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ドレスコード「作法は知った上で」

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90年代初め頃のブリ吉の体験です。ロンドンにしては暑い夏の日の午後。同僚とミーティングと称してホテルでティーを頂こうとクラリッジホテルのロビーに入っていったのですが、ドアマンに呼び止められました。

 

“ Jacket?, Sir? ”

ドアマンは制服の両襟裏に両手の親指を入れ、ポーズを取っています。

 

 
【ホテルのエントランスには往往にして、向かって左から2番目のフットマンスタイルの人物が出迎えてくれます。背が高くて、見栄えのする人物がお屋敷に雇われることが伝統であり、裕福な家にだけ可能な存在でした。お屋敷が売りに出されると、こうしたサーバントたちのノウハウはホテル業へと引き継がれたのですね】

 

ブリ吉、やっちまいました。その時、ネクタイはしていたものの、英国では稀な暑さゆえにスーツの上着を事務所に置いて来てしまったのです。

 

しかし、ブリ吉も然る者です。言い返しました。

 

“ Ah, you must have a strong air conditioning. Thank you for letting me know that”
(ああ、冷房がキツイんだね。教えてくれてありがとう)

 

超高級ホテルでもエアコンなど備え付けの無かった時代に、この言い様は相当嫌味な皮肉ですけど、ドアマン氏は、呆れ顔と微笑みを交えた表情で肩をすくめて両手のひらを見せるだけで当方に言い返したりはしませんでした。英国人的な切り返しを期待していたのに…。笑

 

 
【ホテルのエントランスでは、唯物的、且つ俗物な判断が下されます。身なり次第でどの程度のサービスを提供するべきか。サーバントたちは一瞬で人物評価し、判断します。高級車に乗っていると、一目置かれるわけですから、足元(靴)以上に効果があります】


総じて、場違いの服装をしてしまうと気まずいものですが、旅行でドレスコードを気にすると荷物の悩みが増えてしまいますよね。

 


【スコットランドの詩人バーンズを偲ぶ、バーンズナイトの一幕。スコットランドの民族衣装の中で、タキシードではやや違和感を覚えます】

 

90年代まではオペラやミュージカルを観に行くとなると、正装していくという同年代の友人もいましたし、「今日は30回目のファントムを観に行くんだ」と仕事場に着替えを持って来る同僚もいました。しかし、それは30年近く前に遡る話なので、現在の彼らがどんな姿で観劇に赴くのかは知る由もありません。最近になっても、必ず正装して観劇しているのはロイヤルボックスの方々だけのように見受けられます。

 


【19世紀のコスチュームは、現代以上にその人物の持つ社会的背景を語ってくれると思います】

 

VANジャケットの社長が創ったと言われる日本人英語のTPO(Time, Place and Occasion)というのは、ドレスコードに当たるものなのだろうな、と勝手に解釈していますが、最近の英国ではそうウルサクなくなって来ました。かねてから、そのドレスコードのようなこだわりは、特定の場所を利用する者にとって、誰にも邪魔されない場所、且つ他を寄せ付けない空間を作り出すことになっています。

 


【身分によって利用できる空間と入口が分けられていました。左はサルーンバー。右はサルーン。さて、両者の違いと言うと、立って飲むか、座って飲むかの違いでしょうか。このThe Old Shipはウィンブルドンにあります】

 

クラリッジなどの高級ホテルのラウンジでは、正装、平服、際立ってお洒落な服装、外国の民族衣装を召している人々がほとんどで、ジーンズとジャケット姿でうろうろしようものなら、「なんでお前がここに居るのか」という視線を周囲から浴びせ掛けられたり、正装のスタッフたちからは何度もMay I help you?(この場合の意訳は「出ていけ、お前に関わる暇はない」)と声を掛けられたりします。紳士倶楽部に至っては、門前払いを受けます。


 
【このパブの入口は身分別になっていませんが、2階はサルーンになっています】

 

昔は、パブにだってドレスコードがあったんですよ。

 

古いパブに行くと、サロンとか、パブリックとか、たまにladies(トイレとは異なる間仕切りだけの空間)と記されたプレートがドアに掛かっていたり、間仕切りしているところもあります。入店するのに、パブ用ドアがあったり、サロン用ドアがあったりして、階級やドレスコードで飲む場所が仕分けされていたんですね。でも、飲むビールの銘柄はサロンでもパブでも同じだったりして…。サロンでは背広の紳士が葉巻を燻らせながら、ビールやウィスキーをあおって金儲けや趣味の話をしていました。Top hut onlyみたいな札が掛かっているサロンの入り口があったりします。今ではほとんど見られない光景ですが、そんな時代もあったのです。


 
【ある大学の卒業式の光景です。卒業式やinvestitureにしか着ない服装というのも、アカデミックな世界でもドレスコードとして欠かせないものですね。この日、羽織袴の日本人女学生が一人だけいました】

 

英国人は必ずしも、カタチから入るわけではありませんが、ある程度の作法とドレスコードには気を付けましょう。という話ですが、せっかく英国に行ったのに、適当な服が無くて、入店を拒否されたとか、何かしらのレセプションに参加出来なかったという話もたまに聞きますので、スマートに見える服装を一着だけ持参していれば、何かと便利ですね。その点、男性はジャケット一着だけで済みますから、英国で買うのもまた一興かと。サイズについては前回のブリ吉の記事をご参照あれ。


以上、ブリ吉でした。

 

 

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さて、お買いものに…

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皆さま、こにちは。

牧歌ブリ吉です。

 

このところ、日本ではポテチ、英国で言うところのCrisps(クリスプス)が馬鈴薯の不作の影響で在庫が無くなりそうと報道されていますね。

 

【こちらはコルジェットのポテチ風。シュレッドしたパルメザンチーズ散らして、オーヴンで焼きました。カリカリふわふわ~の絶品でごぜぇます】

 

これは英国にとってチャンスとばかりに、4月10日頃から英国のポテチ関連業界が日本に輸出攻勢を掛け始めました。

 

【最近、日本に上陸したテン・エィカー。ブリ吉も食べたことがありません。近年の英国では健康志向の割にはポテチの新商品がたくさん出ているような気がします】


 

輸送コストや関税などの関係で英本国よりは多少高くなりますが、日本でも入手が可能になりつつある人気商品と言えば、筆頭に挙がるのがスウィート・チリ味でしょうか?

 

 

 

一方で、当方の好みは、Tyrrells社のlightly sea salted(うす塩味)が大好物なのですが、その理由は塩辛すぎないこと、厚手のジャガイモの風味が心地よいこと、硬くて噛み応えのあることです。純粋にジャガイモを味わいたいのなら、これがベストなのではないかと思いますが、もちろん好みのissueであります。

 

ただ、難点は年齢を重ねてから、この硬いクリスプスを10枚も食べると、口の中を怪我するのですね。けっこう気を付けて噛んでいるんですけどねえ。口の中も老成に時期に入ってきたということでしょうか? 笑

 

同社の製品は日本でも入手可能ですが、種類やサイズが限られていますので、英国でさらなるブランドを求めてみるのも一興かと。

 

英国ではクリスプスの応用レシピも多いですね。そもそも何で、クリスプスを昼食と一緒に食べるのか?1980年代にまだGFであった妻が、ハイキングの昼食に持参したのは、自作のサンドイッチと、まだ発売開始間もないコンソメパン〇でした。

 

 


しかも、食べ掛けのサンドイッチにコンソメパンチを挟んで食べているではありませんか!なんだかジャンキーだな、と思ったものの、数年後に英国生活を始めた当方も、昼になると、薬局のブーツでプラウマンズなど安いサンドイッチとWalkersのCheese & Onionクリスプスを買い、サンドイッチの味に飽きて来ると、しょっぱいCheese & Onionを挟んで食べていました。「美味い」とは思いませんが、英国に戻ると、このスタイルは週一でやることになります。

そして、我が子らと妻は和食好きですけど、サンドイッチのこの食べ方を是としております。味に変化が出るし、英国人の食のアレンジとしてはまあいいかなという気がします。ヨークシャーではチップ・バティ( Chips Butty: フライドポテトのサンドイッチ)なんてのもありますから、クリスプスのサンドイッチも充分に「アリ」なのですね。

 

ところで、クリスプスの日英の壁はまさに破られようとしていますが、まだ英国でしか入手できないものも結構あります。

 

 

当方は個人的に医薬品、デンタル関係品、そしてサイズのある衣服や靴などを英国に戻るたびに購入しますが、その他にも日本に無い英国の便利モノを買うこともあります。

 

【左はタイプライターをモチーフにしたポット。右は聖書と本を積み重ねた形をポットにしています】

 

 

【2つとして同じモノがない証拠に、製造番号がついています。画像のタイプライター型ポットは250個製造したもののうち130番目のポットということですね】

 

 

 

 

 

例えば、ハム&チーズサンドイッチを挟んで袋に入れてトーストすると、その袋は燃えずに調理され、ホットサンドイッチになるtoastbagsとか、オーヴンでバーベキューの可能なOven BBQバッグとか、蒸し野菜が電子レンジで可能なmicrowave Steam をたまに購入して日常の料理に役立てています。

 

プラニット社

 

【熱にも強く、洗えば何回でも使えます。茹でるよりも蒸した方が野菜は美味しいのです】

 

 

 

【普通のトースターで、チーズとハムとパンに火を通すなど不可能とされていた常識を覆す製品です。燃えません。洗って、何回も使えます】

 

 

また、1780年創業の家庭用品の企業ADDIS社では、機能的なデザインを備えたタッパ―ウェア、干しやすい物干し台、ゴミが飛び散らないゴミ箱、塵を吸い込むようにきれい掃除できる道具類など、細かい所に配慮の行き届いた家庭用品がたくさんあります。

 

 

【普通じゃん。と思ったら、おおまつがいです。洗ったものを掛ける作業、取り込む作業はこの段違い式のバーによって革新的に楽になりました】

 

日本ではまだ売られていないこのような商品が、英国ではTesco, Sainsbury, Asda, Safewayなど普通の量販店で売られています。

 

こうした未知の便利商品や驚きの商品を、英国で見つけるのも楽しからずやと思いますが、如何なものでしょうか?当方、どこの国に行っても、生活用品の店で何時間も過ごしてしまいます。そんな旅行の楽しみ方があってもいいですよね。

 

以上、ブリ吉でした。

 

 

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イギリス・ダルメイン マーマレードアワードとフェスティバル2017パート1

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こんにちは。ブリリです。

本日も弊庁へのアクセスをありがとうございます。

 

年に一度湖水地方のダルメインで開かれるマーマレードの祭典、マーマレードアワード&フェスティバル。

本日はマーアレードアワード、アティザン(プロ部門)で昨年に引き続きGOLDを受賞された林敦子さんに様子をご紹介いただきます!

 

 宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

 

湖水地方の北部にある、ダルメインの館。
去年はこのダルメインの美しいガーデンの一年、そしてその暮らしを紹介する番組がテレビで放映され、マーマレードフェスティバルも紹介されました。
番組の中で「日本からの参加者も」と紹介されて写っていたのは実は私。去年もこのイベントに参加したのですが、あまりに楽しすぎて、そして今年もマーマレードフェスティバルへ!
マーマレード好きから見たこのイベントをご紹介しましょう。

 

ダルメインへはロンドンからペンリスまで特急で3時間半。そこから車で15分程度に位置します。
この古い館は、1600年の後半にレディ・アン・クリッフォードの家令をしていたエドワード・ハセル卿が購入したマナーハウス。そして現在でもその子孫がこの館に住んでいます。

マーマレードフェスティバルを始めたのが、この館のマダムJane Hasell-McCoshさん。この館に1630年代の古いマーマレードのレシピがあったことからマーマレード好きには堪らない催しを考えました。そしてアマチュアの参加費用とフェスティバルの収益はすべてホスピスへ寄付されるアイディアも。
 

今回12回目のフェスティバル。最初は30びんのマーマレードから始まったということですが、今では世界中から応募があります。そして3月18日、19日の2日間、ダルメインとペンリスの街はマーマレード一色になりました。

今年のダブルゴールドとゴールド受賞のマーマレード達。


去年はブルーの配色で飾られていましたが、今年は漆器の上にマーマレードがあるため、なんとなくジャパニーズ。

マーマレードアワード(コンテスト)の部門は3つ、ホームメイドのアマチュアの部とマーマレードを販売しているアーティザン(プロ)の部、そして飲食店でマーマレードを提供しているB&Bやレストラン、ホテルの部の3部門に分けられます。

私は去年に続き、アーティザン部門(プロ部門)に6つのマーマレードを出品し、3つがGOLD、残り3つがSILVERを受賞しました。

そしてGOLDを受賞すると、フェスティバルの前日にダルメインで開かれるGOLDの授賞式に招待されます。
関係者しか入ることができないその授賞式の様子を少しご紹介しましょう。
ダルメインのこの部屋はマーマレード関係者でいっぱいになります。ドリンクとカナッペで受賞者や審査員、関係者と歓談します。そして授賞式が始まります。

この方がこのイベントの主催者Jane Hasell-McCoshさん。

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com

 

これは司会をするDan Lepardさん。フードライターでアーティザン部門の審査員の一人でもあります。このイベントでは皆さん何かオレンジ色を身につけていて、蝶ネクタイもマーマレード色。

 

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com

 

参加者はこのような感じで話を聞き、GOLDの認定証をいただきます。

 

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com

 

とても嬉しいものですね~。
受賞した皆さんもこんな感じで写真を撮ったはず!

今年はイギリスだけでなく、シンガポールや台湾、スペインなど世界各国から応募があり、例年以上にGOLD受賞者が多い感じでした。日本人の受賞も多く、柚子を使ったマーマレードの出品が多いですね。柚子以外にもいろいろな柑橘類がある日本は、ある意味イギリスより恵まれているかもしれません。
そしてマーマレードアワードにはいろいろなカテゴリーがあります。お酒やスパイスを加える、お料理にあうマーマレードのカテゴリーなど、このイベントによってマーマレードの可能性も広がっているのではないでしょうか。

 

  宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

マーマレード好きな方々の楽しいフェスティバルの雰囲気が伝わってきますね!続きはパート2で、どうぞお楽しみに。

 

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英国・ダルメイン マーマレードアワードとフェスティバル2017 その2

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こんにちは。ブリリです。

本日もブログへのアクセスをありがとうございます。

 

 

年に一度湖水地方のダルメインで開かれるマーマレードの祭典、マーマレードアワード&フェスティバルの様子をマーアレードアワード、アティザン(プロ部門)で2年連続GOLD受賞された林敦子さんに本日も引き続きお伝え頂きます。

 

 

オレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジ

 

 

 

フェスティバルの初日は、イベントの中で一番心温まるアマチュアの授賞式があります。
今年は会場にバクパイプの音が響きました。

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com
 

まずは地元の子供たちの「マーマレードの歌」で始まります。とてもかわいいですね。
今年から女の子供たちは髪にオレンジと黄色のリボンをつけています。朝お母さんが髪にリボンをつけてくれたのかな~、そんなことも想像できて微笑ましいです。
 

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com
 

これからがアマチュアの授賞式です。
今年ダブルゴールドを受賞した方。
本当に嬉しそう。
 

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com
 

ダブルゴールドに選ばれると、協賛企業のフォートナム&メイソンが授賞式までの間にマーマレードを大急ぎで作ります。
 


この方のマーマレードはセヴィルオレンジにトリックル(糖蜜)が入ったマーマレード。
ダークな色あいで、トリックルの柔らかな味わいが最後に感じられます。

日本では茶色のマーマレードは珍しいのですが、コンテストではちゃんと「ダークなマーマレード」のカテゴリーがあり、茶色のマーマレードはイギリス人好みなのかもしれませんね。

マーマレードの値段の内、50ペンスはホスピスへの寄付となります。
 

アマチュアの場合20点が満点。
そしてダルメインのホームページにカテゴリーゴールドとして名前が載るのは、そのうちの1人。

ダルメインの関係者に聞いたところ、このカテゴリーゴールドを選ぶ時が一番大変で、皆さん自分が推薦するマーマレードが一番となかなか譲らない!

そして最終的にカテゴリーゴールドの中から選ばれたものがダブルゴールド、「Best in Show」となり、フォートナム&メイソンが製造し、1年間販売されます。
 

ダルメインのリンゴの苗木が招待されていた日本の駐英大使に贈られて。

 Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com
 

ダルメインの番組でも紹介されたリンゴの樹、どんな味わいのリンゴになるのでしょうね。

白衣を着た方はアマチュアのマーマレードの審査をする方です。
 

Photo by Hermione McCosh @www.hermionemccosh.com
 

今年は2000を超えるマーマレードが集まったという話です。
マークカードに点数とコメントを一つずつ書いていくので、ティスティングをするのはとても大変だったと思います。

まさに体を張っての仕事。
 

それではダルメインの館の中へ。

世界中から届いたホームメイドのマーマレード。


 


 


 


マーマレードは作る人の個性がでるようですよ。色合い一つとっても、違いますね~。
自分が送ったマーマレードをこの館の中で見るのは感動もの。しかしこれだけたくさんのマーマレードが並んでいると見つけるのがとても大変。意外とわかりにくのです。

 



もし自分のマーマレードを出品していたら、審査員のドリーンさんにティスティングとアドバイスを受けることができます。

今年はアーティザン部門で出品したのですが、ドリーンさんは気さくにティスティングしてくださいました。

おいしいよって。
 

そして昔納屋だった会場では、イギリス国内のアーティザン部門で出品されたマーマレードが味わえます。
 


 


 

すべてのマーマレードを味わうぞと心に誓うのですが、9口、10口とマーマレードを味わうに内にその思いはいつの間にか消えていきます。

正直ゴールド受賞のマーマレードを味わうだけで精一杯。そう考えると、審査員は本当に大変。
フェスティバルのイベントもやはりマーマレード尽くし。

去年はマーマレードの歴史やクマのパディントンとマーマレードの講演会など、文化的なイベントだったのに対して、今年はクッキング系。ジェーンさんのキッチンで行われます。
 

ロンドン在住の日本人シェフ、川さんの日本の柑橘類の説明と柚子マーマレードの作り方のデモンストレーション、またカンブリア地方のレストランシェフによるマーマレードを使った料理のデモンストレーションなどがありました。貝柱をソテーして、そのソースにマーマレードを加える。試食しましたがこれはおいしい。
 


毎年恒例の「マーマレード・クエスチョンタイム」。

私はアーティザン対象者のワークショップに参加。アワードの審査員にマーマレードについての質問ができます。

一般の参加者対象の質問コーナーもあり、意外と男性からの質問が多いのです。

マーマレードに使う水の話やビンに詰めるタイミングの質問など、マーマレードにかける情熱は皆一緒。

そしてフェスティバル初日はペンリスの街もオレンジ一色。

店頭のディスプレイもみなオレンジ。いろいろなマーマレードやオレンジの小物類やフードの屋台も並んでいます。


 


そうそう、ダルメインはガーデンも有名ですね。

有名なブルーポピーが咲くのは夏、早春の頃はクロッカスやスイセンがたくさん咲いています。フェスティバルの時もこのガーデンの見学ができます。
 


 


マーマレードアワードとフェスティバルは参加する皆さん全員が笑顔になれる素晴らしい催しだと思います。

自分が出したマーマレードを評価してもらい、出品費用はホスピスへのチャリテイーとなり、フェスティバルの2日間はペンリスにマーマレード好きがたくさん滞在して、マーマレード三昧のイベントがある。

アマチュアでGOLDを受賞したことから、マーマレードを作り販売するようになりました。おいしいと喜ぶ顔を思い浮かべながら、作っている時は本当に幸せ。

そんな夢のようなことが実現できたのもすべてダルメインのマーマレードアワード&フェスティバルのお蔭と感謝しています。

私が愛してやまないイギリスの最も好きな場所、それはダルメインです。
ダルメインのホームページはこちら
 

  

オレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジ

 

その1の記事にもありましたが、12代続く屋敷「ダルメイン」の庭は歴史的な庭に対する賞も受けNHKの「魔法の庭~ダルメイン」という番組でも昨年紹介されました。

美しい田園風景に自然に溶け込むイングリッシュガーデン。美しい庭園とゆったりとした時間を味わいに湖水地方のPenrithペンリスにあるダルメイン邸にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

 

イギリス・ダルメイン マーマレードアワードとフェスティバル2017 その1はこちら

マーマレードアワードのウェブサイトはこちらをご覧ください。
 

 

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スコットランドのゴルフコース、キングスバーンズ

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こんにちは。ブリリです。
 

本日も弊庁へのアクセスをありがとうございます。

本日はスコットランドで大注目のゴルフコース、キングスバーンズをスコシアゴルフィングさんにご紹介いただきます!

 

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ゴルフやグルメ、ウイスキーをはじめとするテーマ性のあるツアーをデザイン、ご案内するスコシア・ゴルフィング のゴルフ担当ユアンがお気に入りのゴルフ・コースを紹介します。

今回はキングスバーンズ。

スコットランドの首都エディンバラから車で1時間半ほどの場所で、セントアンドリュースに近い海岸沿いにある現在大注目のゴルフコースです。


以前ご紹介させていただいた有名なフィッシュ&チップスのお店 からも近い場所に位置します。

 


キングズバーンズは、足を踏み入れるたび、素晴らしいゲームとなる期待感でわくわくするゴルフコースです。何度もプレイしているのに、回を重ねるごとにプレイ前のわくわく感が一層大きくなっていきます。


クラブハウスとショップへと近づくにつれ、スコットランドの国旗が風にのって翻る海岸沿いの圧巻とした景観が見えてきます。この距離から、キングスバーンズの魅力であるホールがいくつか見えてきます。
 


最初の数ホールで、すでにキングスバーンズの醍醐味を堪能し始めることができます。コースが常に最高のコンディションにキープされているせいもありますね。滑らかな芝生はボールの速度の調整を促し、フェアウエイズ、バンカーともに最近のチャンピオンシップ・コースレベルのクオリティを維持しています。


どうしてここまで特別楽しい!と僕が思ってしまうのか。実はその答えは、キングスバーンズをデザインしたカイル・フィリップとマーク・パーシネンのゴルフ哲学にあります。

 

この前者はダンドナルドや後者はキャッスル・スチュワートといった今世界で注目のゴルフコースを手がけたデザイナー。二人とも「スコットランドのゴルフ旅行休暇」をより魅力的にするために大きく貢献をしている、僕が大尊敬する人々です。
 

二人とも「プレイヤーはゴルフボール一つでゴルフコースを回れるべき」という信条を抱き、ショットで失敗したときの酬いはフェアであるべき、それは大抵の場合ロストボールではなくボギーであるべきだとしているのです。


ごく一般的なゴルフプレイヤーが、メジャーなチャンピオンシップやトーナメントが開催されるコースでプレイする場合、1ラウンドに5時間もかかってしまう…これはものすごく深いラフやタイトなフェアウエイがあるせいであることが多い。

 

もちろんメジャーなトーナメントで活躍するゴルファーには適切な難関ですが、ゴルフを楽しみたいだけの普通のゴルファーが例えば3つ隣接したフェアウエイや何度も繰り返し力の限りと尽くして乗り越えたころには身体がボロボロ…というのは…とても娯楽レジャーとはいえない。そうデザイナーのカイルとマークは考えているのです。


キングスバーンズは、ご普通のゴルファーがボール1つで18番全部回って楽しめるようにデザインされています。フェアウエイは幅広くラフは挑戦しがいがあり、チャンピオンシップなみの充実感はあるけれど、決して完敗にはならない。グリーンへ打つときの角度の見極めができれば成功する、そんなコースなのです。


ちょっとオフラインになったら、グリーンへボールをのせたり、またはグリーンに近づけることすらできない場合も。
 

グリーンサイドのバンカーは非常によい位置にあり、何処かにボールが転がっていってしまいそうなのと捕まえてくれるようなサポート感すらも。

 


注目したいホールは9番かと思います。

海岸沿いに蛇行しており、崖からボールが落ちたらシュノーケルをつけて海へ飛び込むしかボールは探せなくなるので(笑、一般ゴルファーが一番ボールをなくす可能性が高いかと。個人的にはパー5の12番ホールが最高に素晴らしい経験だといつも思っています。

 


スコットランドのゴルフコースを沢山回ってきたなかで、このキングスバーンズは僕の3本の指に入るお気に入りです。みなさんにも一度試していただき、この僕の気持ちを共有して欲しい! 

お客様にはいつもキングスバーンズを勧めてしまっているくらいです。
アレンジしますので、ぜひともプレイしてください!

(ユアン)

 

*スコシア・ゴルフィングでは、スコットランドを中心とするゴルフ・ツアーをベストな形でアレンジ致します。ヨーロッパの影響を受けた豊かな食文化を反映したグルメ体験もアレンジ。もちろんウイスキー&ジン・ツアーも合わせて組み込めます。詳しいお問い合わせは、こちらへどうぞ!
 

 

 

 

 

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記事にあった有名フィッシュ&チップスのお店はUKを対象とした様々なベストフィッシュ&チップスアワードで賞を総なめにした超有名店と以前ご紹介しましたね。

スコットランドでのゴルフ、これからとても気持ちの良い季節になります!素晴らしいゴルフコースを是非お楽しみ下さい。

 

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「今すぐ行きたい!とっておきのイギリス」~ イギリス旅行の講演会が名古屋で開催されます!

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イギリス旅行の講演会が名古屋で開催されます!

今すぐ行きたい!とっておきのイギリス~エディンバラ、湖水地方、ピーク・ディストリクト、ストーク・オン・トレント≫

 

昨年、中日ツアーズで開催されたイギリス旅行講演会、『ビアトリクス・ポター生誕150周年記念 ピーターラビットのふるさと、英国湖水地方を訪ねて』の第2弾『今すぐ行きたい!とっておきのイギリス』が6月24日(土)、名古屋で開催されます。

 

今回は、フェスティバルシティーと呼ばれるスコットランドの世界遺産の街エディンバラや、今年7月に世界文化遺産への登録まじかといわれる湖水地方、陶磁器のふるさとストーク・オン・トレントの最新情報、講師の木谷朋子さんがイチオシのエリア、中部イングランドのピーク・ディストリクトなど、今行くべきおすすめ最旬スポットをご紹介します。

 

講師は、企画編集・執筆された新著『ハレ旅ロンドン』(朝日新聞出版)をはじめ、『I Loveピーターラビット』、『英語で楽しむピーターラビットの世界Book1、Book2』(共にジャパンタイムズ)、『英国で一番美しい風景 湖水地方』(小学館)などの著作で知られるイギリス旅行歴34年の旅行ライター、木谷朋子さんをお迎えします。

 

また、講演会に参加された方には、スリランカのディルマ社の紅茶2種類と、東京・東麻布で英国菓子教室「モーニングトン・クレセント」を主宰するステイシー・ワードさんが手作りした英国菓子をご用意いたします。お申し込みは主催の中日ツアーズまでお問い合わせください。

日時:2017年6月24日(土)13:30~15:30

会場:中日新聞社北館会議室(名古屋市中区三の丸1-5-2)

主催:中日ツアーズ(☎052-231-0800)

定員:100名

参加費:3500円(紅茶&英国菓子代含む)
 

 

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BSプレミアム 5月31日夜9放送(89分)「魔法の庭 ダルメイン」~秋冬 そして 春~

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「魔法の庭 ダルメイン」~秋冬 そして 春~

BSプレミアム 5月31日夜9放送(89分)

 

イギリス湖水地方にある屋敷、ダルメインには、17世紀からヘーゼル家が暮らしてきました。12代目当主の妻、ジェーン・ヘーゼル・マコッシュさんが手入れするのは魔法の庭。


その秘密は、'自然の力を最大限に生かした庭作り'にあります。今回は、秋から春にかけてのダルメインの屋敷が舞台。



庭作りに一役買うかわいいキタリス、屋敷の恵みで作るヘーゼル家の伝統料理の数々をご紹介します。季節ならではのイギリスの田園ライフを存分にお楽しみください。

番組の詳しい情報はこちらから

 

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竹内絢香のイギリスまみれ 「おら、イギリスさいくだ」

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英文字 デコメ

 

こんにちは~! 

英国政府観光庁でインターン中のブリたてぃーです。
現在、国際関係学部の大学四年生です。

 

今回は「英語力ゼロなのに海外営業部です。」の著者、竹内絢香さんにブログをご提供していただきました。

 

読んでいくとハマるくらいとてもおもしろいので是非読んでみてください!

 

†ライン† デコメ

 

はじめまして!竹内絢香と申します。

 

幼少期にシャーロック・ホームズに恋してしまい、
好きをこじらせて脱サラした上、ロンドンに留学してしたりしていましたが、
その後いろいろあって日本で漫画家になりました。

 

そして突然ですが、長年の夢だった「イギリスの漫画が描きたい!」を実現すべく
いま再びイギリスに滞在しております!

 

そしてそして、今回の渡英に関してな~んと!英国観光庁さんのサイトでも
出張ブログを連載させていただくことになりました!

 

 

 

ブログでは、イギリスで見つけたおもしろいもの、おいしいもの、びっくりするものなんかを
紹介していきたいと思っています^^

 

 

イギリス好きな方も、そうでない方も、

ぜひぜひ楽しんでいただけるとうれしいです~!


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横浜人形の家で「旅とものがたり 礒貝吉紀ドールハウス展」を開催中!

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みなさんご無沙汰しております。ブリ子です。
やっと金曜日!週末です。
今日は今週末にぜひ訪れていただきたいスポットのご紹介です。


横浜人形の家では「旅とものがたり 礒貝吉紀ドールハウス展」を開催中です。

ドールハウス制作・研究の第一人者である礒貝吉紀は、1970年代から約40年間ドールハウスに取り組んできました。
 


「旅とものがたり」をテーマに作られたドールハウスは、旅行者が記念写真を撮るように、作者が旅の思い出を再現したものです。


 

小さな家具から、170cmを超える大きなドールハウスまで、旅の思い出がぎっしり詰まった約30点を展示しています。
 

http://www.doll-museum.jp/1809

 

(展示内容)

■マッキントッシュシリーズ

英国の建築家・インテリアデザイナー「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」のデザインを基に制作されたミニチュア・ルーム。
 

■ロンドンのお店シリーズ

家具店、模型店、帽子店など、ロンドン旅行中に気に入った店や、もし店のオーナーになったら…と想像して制作されたシリーズ。

 

「旅とものがたり 礒貝吉紀ドールハウス展」

会期:5月13日(土)~7月17日(月・祝)月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

   9:30~17:00(最終入館16:30)

会場:横浜人形の家 3F企画展示室

観覧料:大人(高校生以上)300円/小人(小中生)150円

    ※別途入館料が必要(大人400円/小人200円)

アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅4番出口より徒歩3分

TEL:045-671-9361

HP:http://www.doll-museum.jp
 

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竹内絢香のイギリスまみれ 「ニコッとする文化」

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またまた、こんにちは〜!無料デコメ デコメ絵文字

ブリたてぃーです。

 

今回もまたおもしろいブログを竹内絢香さんにご提供していただきました。

すこしでも笑顔で過ごせる一日になれたら嬉しいです。

 

花ラインだよ。お花 デコメ

 

私が、ああ~イギリスに来たんだなぁ~と思う瞬間の一つに、

ニコッとするときというのがあります。

 

 

 

なんのこっちゃ?と思われたでしょうか。

実はイギリスでは、だれかと目が合った際には

たとえ相手が知らない人であってもニコッと笑いかけるという文化があるようなのです。

 

しかしながら私は生粋のシャイネス日本人、

長年人と目があえば速攻で目をそらすいう人生を歩んできたため、

はじめてイギリスでニコッ!とされた際には、大変動揺しました。

 

えっ、この人なんで私に笑いかけたの!?

私なんか変なことしてた!?

あ、歯にフィッシュアンドチップスでもついてた!?

 

ノンノンノン、そうじゃないんです。

イギリスでは、誰かと目が合うとニコッとするのがお作法なんですねぇ。

 

そんなわけで、電車の中でも

 

 

 

買い物先でも

 

 

私のように孤独で気ままでボッチな旅人でも

口角を上げる機会があちこちに転がっているのです。
 

 

ちょっと調べてみたところ、同じヨーロッパでも

ニコッとなる国とそうではない国があるみたいですね~。

 

もちろん個人差もありますから、

こちらが笑いかけても向こうは仏頂面を貫き通しOh片思い…

なんて場合や、にっこりついでに「調子どう?」なんて

軽い挨拶までしてくれちゃう人まで、反応は様々です。

 

でも、知らない人にもにっこり笑顔を送っちゃうなんて、

なんだかとってもハッピーな文化じゃないでしょうか。

 

そんなわけで私も、郷に入ればなんとやら、普段のシャイネスを脱ぎ捨てて

イギリスにいる間は口角あげあげで気持ちよく過ごすことを楽しんでいます。

 

 

引き続くテロの影響で

たくさんの方が傷ついたり苦しい思いをされていること、

備えようにも対象の見えない脅威に、

私も悲しく悔しい思いで過ごしています。

 

知らない相手にもニコッとなるような、

あたたかくて気持ちのいいイギリスが戻ってくるよう、

今日の混乱が一日も早く収まることを願うばかりです。

 

 

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花ラインだよ。お花 デコメ

 

笑顔は大事ですね。自分だけではなく相手もハッピーな気持ちになれるのでいいですね。

みんなもシャイネスを脱ぎ捨てて笑顔になりましょー!笑/smile デコメ絵文字

 

 

 

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「ブリ吉がお伝えする旬のロンドン」その1

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皆さま、こんにちは。

牧歌ブリ吉です。

2016年のクリスマス以来、半年ぶりでイギリスに戻りました。

 


 

「車窓の景色にしては上手く撮れました。と自画自賛。ややダイナミックなこの景色を観に来たんだよ。と、風景に語り掛けながら、頭の中には長寿テレビ番組「世界の車窓から」が流れています」2016年の6月23日に英国に居たブリ吉は、イギリスのEU離脱という歴史的場面に遭遇しました。そして、2017年の6月8日、つまりイギリスの総選挙の日にイギリスに舞い戻って来たブリ吉は、またしても歴史の転換期に触れることになったのです。

 

【選挙結果も賭け事の材料です】

この選挙の結果は皆さまの英国旅行に影響するかもしれません。短期的なポンド安は避けられませんが、安値が行き過ぎるとストップロスという安全装置が作動するので、反発に出た市場に買い支えられると思われます。それでも、為替面では日本の皆さまには有利な旅行条件が続く可能性が高いと思います。英国を助けるのは皆さんのお気持ちに掛かっています。笑

 

【シャード、ロンドン・ブリッジ、そして過去のロンドン・ブリッジを語る碑。新旧の象徴が全部そろっています】 さて、機上からブリ吉の英国が始まります。

 

【ジンは2つ。トニックウォーターも2つ。これが基本です。でも、トニックは甘いので、普段でしたら、1缶はソーダ水にして薄めたかった】 

 

ブリ吉の現住所は第三国(日英以外の国)ですので、英語を使うとなるとアメリカ英語が大半です。空港のチェックインデスクの職員が使う言葉です。やがて、飛行機のシップサイドで迎え入れてくれるCAたちとの会話からイギリス語が始まります。

 

ただ、機内では、こんなこともありました。

 

韓国人CA ” Would you like any drink, Sir ? ” 「お飲み物は如何なさいますか?」

ブリ吉 ” I fancy Gin & T, please” 「ジン&ティを下さい」

CA ” Do you want Gin and Tea? “ 「ジンとお茶ですか?」

ブリ吉 ”Yes. But the T means Tonic water. Got it?”

「はい。だけど、ティとはトニックウォーターのことです」

CA  “ 아, 그래요 “ 「あ~、そうですか」

 

彼女の英語もアメリカ語でしたから事情は分かりますが、昨今のロンドンのパブでもGin & Tとは意外に通じないものですね。なぜなら、パブで働く人も外国人が多いから。

 

【今回のロンドンの空の景色は冴えない曇天。って、見りゃ判りますよね。失礼しました】

 

一方、英国人CAとは旧知の仲も居るので、機内での会話は「最近どうよ?」から始まります。彼らから聞く情報は新鮮で、ロンドンの変化が伝わります。今回もっとも印象的だったのは、シティで働く人々の動向の変化。当方が商社マンだった30年ほど前は、金曜と言えば、昼からリキッド・ランチ(ビール)をたらふく飲み、もう午後は仕事にならないという状況でしたが、今では木曜の夜にシティの友人たちと食事することが多いということです。基本、金曜の晩は早めに切り上げて、家族と一緒に過ごす人が多いそうです。

 

【到着当日、ブリ吉の息子がご馳走してくれたシティのタパスの店。木曜なのでこの後は予約で一杯になりました。高そうな店だなあ。場所はHispaniaです】

 

ブリ吉の息子もbank manなので、聞いてみるとその傾向はシティ全体に行きわたっていて、木曜のシティのレストランは予約でいっぱいだけど、金曜のシティのレストランは意外に簡単に予約可能なのだそうです。シティには行ってみたいゴージャスなレストランが多いので、有難い情報ですね。

 

【タパスを頼む時はメニューに珍しいものが無い限り、メニューを見ないで注文することもあります。基本は、スペイン風オムレツ、サラミの盛り合わせ、カラマーリ(イカの唐揚げ)、サラダ、タコのカルパッチョなど】

 

英国の空港に着くなり迎えられるのは、英国特有の湿ってくぐもったカビ臭いニオイ。イギリスに帰ってきたな、と実感します。でも、たぶん、ずっと棲むために帰るとなると、このニオイを嗅いで、「あ~、帰って来ちゃったな」という気分になるのでしょう。笑

【午後6時ごろ、シティのパブの様子。木曜だけでなく、毎日こんな感じだで人がパブから溢れかえっていると思いますけどね】

 

ともあれ、自宅は人に貸しているので、今回も宿はロンドン近辺にしました。道すがらの話も交えて次回に続く~。ということで、宜しくお付き合いくださいまし。

 

以上、ブリ吉でした。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本も金曜日くらいはこんな感じでみんなとハブで集まる習慣があればいいですね。楽しそうです。

Gin&Tは私もわからなかったです。また新しい言葉を学びました。今度使ってみたいと思います。
 

ブリたてぃー
 

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【戦慄!?ゴーストバスツアーへ行ってみた!・前編】

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こんにちは!

英国政府観光庁のインターン生、ブリタティーです。

 

読みながらドキドキ感が出て、でも面白さは抜けない今日の竹内絢香さんのブログ、是非読んでみてください。爆笑

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突然ですが、イギリスといえばみなさん何を思い浮かべますか?


ビートルズ?シャーロック・ホームズ?それともハリーポッター??

そうです、答えはおばけ👻です。

 

イギリスといえば幽霊の出るマンションは家賃が高いなどといった

おばけ大好き国家として知られている…というわけで

私もロンドンのゴーストバスツアーなるものに参加してきました。

 

それは6月のある日…

 

ツアーの集合場所にやたら早く到着してしまった私は

「どうしてホラーもの苦手なのにほいほいツアーに参加してしまったのか…」

オノレの浅慮を悔いておりました。

 

時刻はすでに夜の9時…

開始を待つ中、ふと気づくとそこには…!

 

\バーン!!!/

はい、ツアーの点呼係の方ですね。

このヤンキージャンパーの方を見つけたら名前を告げて受付を済ませましょう。

 

そしてもうひとつ…

写真を見てお気づきになった方も多いかもしれないのですが…

 

\集合場所のホテル前バーン!/

 

この時期、夜9時のロンドンはまだまだ明るい。

 

梅雨時の日本と異なり、6月のロンドンは快晴で日が長く、とっても過ごしやすいのです。

この日も終日いいお天気で、21時を過ぎてもおばけも丸裸の明るさでした。


あれ、イマイチゴースト気分が盛り上がらない…?なんて思いつつ、

同じツアーに参加するインド人のご家族と

「今日は幽霊が見られるといいですね」などといった

知らない人が聞いたらこいつら大丈夫か?と疑われそうな話をしながらツアーの開始を待ちます。

 

 

うん、平和だ。ゴースト感ゼロだ。

 

…と、弛緩しきった状況の中

ついにツアーバスが到着しました!

 

 

く、黒い!

 

形はロンドンの街中でよく見る赤色のダブルデッカー(二階建てバス)と同じなのですが、

やってきたバスはなんと、ブラック!


どうやら今回のゴーストバスツアーはこちらの黒い二階建てバスに乗って

ロンドンのホラースポットを巡るといった内容のようです。

 

到着したバスに、例のごとくボッチで乗車したわたくし。

バスの中を見渡すと、こんな感じで薄暗く怪しい世界です…

 

 

乗車後、隣の席になったインド人のご家族と

「今までおばけみたことある?」なんてのんきにおしゃべりを続けていたのですが、ここで

突然!

 

\ムォン!/

 

ギャア!!!

 

バスの各所に取り付けられたテレビ画面に

本ツアーのガイドであるひげもじゃ男性の顔が映し出され、

「今宵は皆さんをロンドンのダークサイドへお連れします…」とのアナウンスが…!

 

こうして、いよいよバスが走り出しました!

 

 

バスはどんどんロンドンの観光名所を巡っていきます。

トラファルガースクエアに…

ウェストミンスター寺院…

 

 

ただし、通常のツアーと異なるのは

どの名所にもちょっとホラーな観光解説がついてくるのです!

 

トラファルガースクエアに像がある、

ネルソン提督の死体は運ぶときにXXXXだったとか…

サヴォイホテルは死んだらXXXXしてくれるとか…

 

 

ひげもじゃのガイドさんは、超フィジカルに二階建てバスを駆け巡り、

時にはなぜかバスを降りてまで迫真の解説を繰り広げます。

 

 

…これにはもう、場内爆笑です。

そう、爆笑なんです。

 

解説の中身は、確かにホラーな内容も多く含むのですが、

ガイドさんの軽妙な語り口、ところどころ挟まれるブラックジョークに

つい恐怖を忘れて笑いが漏れてしまいます。

 

私も「なんだ~ゴーストツアーって要はホラーコメディーみたいなもんだったのね~」と

大笑いして油断しきっていました。

すると、バスの中である事件が起こったのです…!

 

続く!

 

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その続きが知りたいですね。引き続き次のブログを楽しみにしてください。

 

 

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【戦慄!?ゴーストバスツアーへ行ってみた!・後編】

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こんにちは、ブリタティーです。

竹内絢香さんのゴーストバスツアー経験ブログの続きです。ゲラゲラ

是非読んでみてください。

 

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ひげもじゃガイドさんの解説に爆笑しつつ、

ロンドンのホラースポットを巡っていた私たち。

 

切り裂きジャックスウィーニー・トッドなど

イギリスの歴代大悪党も総出演!な観光ツアーを楽しんでいたところ…

 

ガタガタッ!

 

 

\ストン…/

 

え…?

 


だ、誰!?

 

なんか急に、知らない人乗ってきたーーー!!!!!

突然の闖入者にバスの中は騒然としますが、

ガイドさんはそれに気づかずにツアーを続けます。

 

 

いやほんとアンタ誰なんだよ!

 

乗客の疑問をヨソにツアーはどんどん進んでいきます。

 

たくさんの人が処刑されたロンドン法廷場…

自殺の名所でもあるロンドン大火のモニュメント…

 

 

と、ここで先ほど途中乗車してきた男性が不穏な動きを見せ始めます。

(いや、彼は終始不穏だったか)

なんでも彼は、私たちが乗っているこのバスの秘密を握っているとかなんとかで…

 

\相互に存在を認識し、もめる二人/

 

このあたりからツアーは急展開を迎えます。

前半の爆笑はどこへやら、時刻も22時に近くなり、

あたりはとっぷり夕闇に包まれて…

 

 

謎の男が握っている例の秘密をめぐって、バスの中は大騒動です。

ゴーストツアーの名にふさわしいあ~んなことやこ~んなことも勃発し、

最終的にはバスツアーの概念をぶち壊す壮絶なオチが待っておりました。

 

終了後、ツアーをともにした乗客の皆さんからは

ある種の達成感すら感じられたのであります…

 

私自身、バスツアーに参加したのになぜか

「ほんとよくやったよ…!」という感慨を持って帰路についたのでした…。

 

 

本ツアー、全編英語で繰り広げられるため

ちょっとハードルが高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、

ガイドさんのスーパーアクティブな語りは言語の壁を超えた楽しさがありますし、

宵闇に沈んでいくロンドンの名所が堪能できる、とっても魅力的な時間を過ごせます。

 

ちょっぴりダークなロンドン体験、ということで

みなさんもロンドンにお越しの際は、ぜひぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

\待ってるぜぇ~/

 

それでは最後に、

インド人の男の子がバスを降りる際、私に告げた一言で締めくくりたいと思います!

 

 

まじかよ、少年!

 

 

★ブログはじめました!

http://ayakatakeuchiuk.blogspot.jp/

 

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少し怖いですが、面白そうなので行ってみたくなりました!

 

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ロンドンを舞台にした映画「あしたは最高のはじまり」試写会プレゼント!

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PHOTO : Julien PANIÉ

みなさん大変ご無沙汰しております、ブリ子です。
 
さて今日はこれから英国を訪れるのみなさまに新作映画のお知らせと、毎回大好評の<<リツィート&フォローキャンペーン>> のお知らせです。
 
英国政府観光庁公式ツイッターをリツィート、
またはフォローしていただいた方の中から5組10名様に

ロンドンを舞台にした映画「あしたは最高のはじまり」試写会プレゼント!

英国政府観光庁公式Twitter

をフォローして、該当RT&フォローキャンペーン投稿をRTしてね!



PHOTO : Julien PANIÉ​​​​​​​

南仏コートダジュールの自由気ままなプレイボーイが突然、赤ちゃんを引き取ることになり、
異国の地ロンドンでゲイの友人と男手”ふたつ”で育児に奮闘!?ありえない父娘はいつしか
“最高の相棒”となり、最強の絆が生まれていくー。


PHOTO : Julien PANIÉ​​​​​​​

『最強のふたり』を生んだフランスから、世界級の感動作が日本上陸!本国フランスで初登場2位、
ヨーロッパ各国でも大ヒットを飛ばした感動作、世界5ヶ国でリメイクが決定するなど、2人の物語に
全世界が心を奪われている。


PHOTO : Julien PANIÉ​​​​​​​

劇中では、観光名所のトラファルガー広場、ピカデリー・サーカス、テムズ川沿いの景色から
ノッティングヒル、ショーディッチやホクストンなどアート色溢れる、ロンドンの人気エリアが登場。


監督:ユーゴ・ジェラン 出演:オマール・シー、クレマンス・ポエジー、アントワーヌ・ベルトラン、グロリア・コルストン

配給:KADOKAWA 公式サイト:http://ashita-saikou.jp

9/9(土)より、角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレス他全国ロードショー


PHOTO : Julien PANIÉ​​​​​​​
 

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マンチェスター~ウェールズ~リヴァプールを巡るミュージック・プレストリップ!day03

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こんにちは!

本日もBritain Parkへのアクセスをありがとうございます。

 

今日は、British Music in Japanのチーフ・エディターを務める、音楽ライターの油納将志油納さんに英国政府観光庁のプレストリップに参加いただいた旅の記録の第三弾です。
 

ウェールズのとてもきれいな景色がたくさんあって、読むと行きたくなっちゃいますよ!

これまでのプレスツアーの旅行記はこちらから。DAY2は泣けます。。。。
マンチェスター~ウェールズ~リヴァプールのミュージック・プレストリップ day_00

ターキッシュエアラインズでマンチェスターへ!day01

ターキッシュエアラインズでマンチェスターへ!day02

ロック史に名を刻むマンチェスターの名ホテル

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

みなさんこんにちは、British Music in Japanのチーフ・エディターを務めています、音楽ライターの油納将志です。
 

マンチェスター~ウェールズ~リヴァプールを巡るミュージック・プレストリップの3日目は、いよいよウェールズポートメイリオンで行われる「フェスティヴァル No.6」へと向かいます。

 

 

ホテルの前に着いたコーチに乗り込んで、さあポートメイリオンへ! と意気込んでいたところに、せっかくだから世界遺産のコンウィ城に立ち寄っていきましょうということになって、マンチェスターから130km、約90分の道のりを向かったのですが、途中から嵐のような雨に……。雨具をしっかりと準備しないとフェスはムリということになり、途中スランディドノ(Llandudno)のスポーツショップに寄ってから、コンウィの街に到着しました。

 

 

 

13世紀にイングランド王エドワード1世がウェールズ遠征の拠点として築いたコンウィ城は、1986年にカーナーヴォン城、ビューマリス城、ハーレフ城と共に「グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁」として世界遺産に登録されました。

 


ちょうど雨で、もやっていたからか、コンウィ城に入るとまるで中世にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれました。
 



階段や通路が広くないのは攻め込まれたときのことを想定しているんだろうなと考えたり、調理場では何を作っていたんだろうかと思い巡らしたり。

 


 

しばし当時の城での生活に思いを馳せていたら、いつのまにか集合の時間となってランチへ。

 



アイリッシュ海に面した入江に築かれたコンウィ城の城下町は小さいながらも観光客向けのお土産屋さんが立ち並び、雨でも賑わっていました。ランチは目抜き通りに面したCastle Hotel内にあるレストランで、海辺の街だからフィッシュ&チップスを食べない手はないということでオーダー。
 

 

オーソドックスなコッドに加えて、スモークしたハドック、サーモンの三種類をモルトビネガーではなく、バジルとミントを刻んだオイルソースでいただきました。揚げたてのサクッとした食感と新鮮な身の味わい、そして爽やかなソースが美味しくて美味しくて、あっという間にペロリ。

 

 

満腹になり、港を散策して戻ったバスですやすや寝てしまい、気付いたら宿泊地のベトウス=ア=コーエド(Betws-y-Coed)に着いていました。(続く)

 

 

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竹内絢香引き続きイギリスのお作法について

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こんにちは!
ブリタティーです。

 

イギリスの文化をより深く知れて、笑顔にもなれる竹内絢香さんの面白いブログを今回もご提供していただきました。是非、読んでみてください。ラブ

 

====================================

前回に引き続き、今回も私が大好きなイギリスのお作法について

書こうと思います。

 

 

というかまずお作法なんて書いちゃうと

「ああ~やっぱイギリスって礼儀とかマナーとかうるさい国なのねぇ、おげぇ

なんて感じられるかもしれません。

 

確かにそういった堅苦しい場面もあるかと思うのですが、

普段の、日常のイギリスは私たちが考える以上に

おおらかです💛

 

そんなおおらか💛な文化のうちのひとつがこちら

 

 

そう、イギリスの人は緑があれば座っちゃうのです。

 

ちなみにこれは平日お昼の写真なんですが、

家族連れ、友人同士、サラリーマンなどさまざまな人たちが

思い思いの時間を楽しんでいました。

 

って、ん?サラリーマン?

 

 

いやお兄さんスーツ汚れないの午後大丈夫なの

と、元ジャパニーズサラリーマンのわたくしとしては

速攻突っ込みたくなるところですが、

みなさんそんなこたぁお構いなし。

基本草の上に直座り、お尻オンザ草なのです。

 

でもね、とってもいい天気で、しかもこんな感じでお花とか咲いてて

 

 

そのうえリスとか動物までいちゃったりして

 

 

なんかもういろんなことがどうでもよくなるレベルで気持ちいいんだなぁ、これが。

きっとあなたも、服が汚れる云々のこまけぇことは気にすんな!という気持ちになるはずです。

 

ロンドンの街中にはいたるところに緑豊かな公園がありますし、

最近は軽食を売る屋台なんかもよく見かけるので、

晴れた日は公園の草の上でおランチ!なんていうのも

最高に気持ち良いと思います。

 

\世界の料理が食べられるよ!/

 

私は留学時代、あまりにお金がなくて昼は毎日ひとり公園で

ハムとチーズを挟んだだけのサンドイッチ(自作)を食べ続けていたのですが、

それでも大変満たされた気持ちになりました。

貧しくても、ボッチでも大丈夫。

そう、これぞイギリスの公園マジック。

 

 

日頃のストレスを忘れて…

イギリスの公園ではぜひ、ダイレクトに草の上に座って、

ゆったりした時間を楽しんでみてください!

 

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とてもきれいな公園ですね。ここで食べられたら、ストレスなんかなくなりますね。おねがい

 

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「ブリ吉がお伝えする旬のロンドン」その2

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こんにちは!

ブリタティーです。

この前の牧歌ブリ吉さんからの旬のロンドンの続きのお話です。

 

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 皆さま、こにちは。

 

牧歌ブリ吉です。

 

さて、前回に引き続いて、半年ぶりのイギリスでのお話。

 

空港でカビ臭いニオイを嗅いだ後は、間髪も無く目的地に辿る足を探します。

 

 

話はちょいと遡って、今回も英国航空を利用したのですが、同乗する乗客から聞かれる声は毎回同じです。機内トイレの少なさ。もちろん、使用機材にも拠りますが、日系航空会社と比較しても、少し足りないような気がします。occupied(使用中)のランプが点灯しっ放しで、トイレの空いている間が殆ど無かったように思えます。トイレの考え方や需要にも洋の東西の違いがあるのでしょうか?

 

また、経由便の場合、路線によって提供されるスペシャルサービスはかなり異なります。11~12時間のフライトとなる韓英路線の場合ですと、メインミールと軽食との間に提供されるあの赤いパッケージのラーメン。このニオイがきっつい!以下の画像はその赤いパッケージの製品ではありません。


 

【帰国便では自らニオイを強くしないようにという配慮をしました。機内の非常食としてこのカップ麺を量販店Sainsburyで購入し持ち込みましたが、結局食べることはありませんでした】

 

日本から韓国経由で英国に行く場合でも、韓国系の航空機に搭乗するわけですから同じことが起こります。このニオイに耐性を持った方々もいらっしゃるようですが、後悔した方もいるようです。経由便の場合は、ご自身の趣向とよく相談されてから決めた方が良いかもしれません。

 

英国航空からは、レビューを求められたので、トイレと赤ラーメンの2件はフィードバックしておきました。

 

さて、つぎは機内トイレでの歯磨きのお作法のお話。食後の歯磨きにトイレ内で時間をかける乗客も多いですが、短縮する方法を友人の歯科医から確認しました。
 


【イギリスに来るとたくさん飛行機雲が見えてイイですね~。昨年の今ごろのブログ「お空をご覧あれ」では、なぜ飛行機が雲が多いのはご説明しましたが、覚えておいででしょうか? 】

 

まず、座席のまま、食後に口の中を清潔なナプキンやサーヴィエットなどで食べかすを拭い取ります。次に、歯ブラシには歯磨き剤など何もつけずに2,3分ブラッシングして全体を奇麗にして、再びナプキンやティシュ―で口内をきれいにします。

 

この段階で歯ブラシと歯磨き剤を持ってトイレに向かい、用を足すとともに歯磨き剤で1分間ほど軽くブラッシングをし、口を濯ぐ。これだけで口腔内の清潔は保たれます。フロスや歯間ブラシを使いたい場合も自分の席で済ませることも可能ですが、口が開かないように行わないと何かが周囲に飛び散るので、ご注意を。
 

【列車は早いんですが、駅から宿までの道のりを考えると、あまり安くならないかなあ、と…。もちろん、ご判断は自由です】

 

次は空港から宿への交通の話。旅行者2名で大荷物を抱えてロンドンの中心部に向かうとなると、ミニキャブが便利で安いです。Uberでも好いんですが、向け地の地元キャブの会社を検索し、数社の見積もりを取って、その際に交通事故保険の話を持ちかけても補償内容などまでちゃんと対応してくれるところを選びます。

【15~20分くらいの近距離ならブラックキャブはおススメ。スーツケースは前座席にも載せられます】

 

Airporttransfer(英語。ミニキャブの会社です。保険もバッチリ)

 

実際に、ミニキャブはロンドンパディントン駅までのヒースローエクスプレスなどの公共交通機関を乗り継ぐよりも安価で、何よりも乗り換えが無いのでアクセスが楽です。運転手は外国人になることもありますが、英語はある程度通じますし、料金は見積もりだけで終わらせるのではなく、支払いもクレジットカードでギャランティしておけば、走行中の追加料金にドキドキすることもありません。降車の際には、運転者に心づけ(5%以下のチップ)をするくらいで充分でしょう。

 

【レンタカーを借りて、自走する際、ロンドン市内では混雑税に気を付けましょう】

 

で、6月以降の夏の英国ですが、時差ボケならではでこそ感じることがあります。英国時間の22時に床に着くと決まって、翌日の午前2時半に目が覚めます。しかし、時差ボケ修正のために睡眠を心掛けようとしばらくぼぉっとしていますと、まだ真っ暗なのに3時頃になると鳥の鳴き声がかすかに聞こえて来ます。3時半までにはかなり騒がしくなり、薄暗い4時には鳥たちの大合唱が始まっていました。当方にとって、これもまた夏至のロンドンだなあ、夏のイギリスだなあ。と実感させられることです。でも、気温は10度前後とうすら寒いんですけどね。Summerの意味が分からなくなります。笑

 

【Airbnbのキッチン。基本的なものはすべて揃っています】

 

今回の宿泊先はシティに近く、とても交通の便が良い所ですが、都心なのにカントリーサイドに来た時のように心穏やかな気分です。公園も多いし、ちょっとした自然もあるし、常設の骨董市場もあるし、人々との他愛のない会話には心の余裕が感じられて心が軽くなります。英国人の心の余裕については、別途他誌で記載しますが、我々が英国人たちから学ぶべき大事なコミュニケーション方法ではないかと思います。

 

【スペースも充分で、夫婦サイズのフラットでした】

 

コミュニケーションと言えば、大家とか、エージェントとのやり取りも必要になって来ます。Airbnbが普及する以前から1週間以上の宿泊を条件にした宿は、昔から英国にもけっこうあるのですが、Air bnbの出現によって、安価且つ便利な場所への宿泊が可能になりました。

 

【ゾーン1の範囲内ですが、庭先にはこうしてリスも…】

 

当方の自宅にはテナントが入居しているので、ここ2~3年間はAir bnbを利用しています。決め手になる情報は宿泊経験者のreviewです。確認事項は同じ苦情を書いた人が2名以上あれば、改善していないことが判るので、この時点で省かれます。

一方、どんなにreviewが良くても、リピーターが多くても、行ってみたら「何これ?」というところも少なくありません。今まで10軒ほど利用して、完全に満足できたのは1軒だけです。どれもreviewは良かったのですが、棲む人によって感じ方が違うとか、ずっと棲むのでは無いから、妥協する人が多いのだと思います。たまたま、リピーター数名に直接コンタクトできる機会があったので、リピートする理由を聞いてみたら、「他を使ってリスクを伴うなら、勝手が判る宿を繰り返し使った方が対処しやすい」とのことでした。

【こういう景色もまた英国での楽しみ】

 

確かに、ホテルに泊まるよりは快適で、安価です。

当方の場合、快適に感じる理由はlivingがあることです。

自由に使える台所も魅力です。

 

但し、英国の普通の家ですので、日本人には慣れない点もあると思います。

特にお湯のタンクについては、ここで述べておくべきでしょう。大体の場合バスタブにお風呂1回半程度のお湯しかタンクには入っていません。使ったらBoostボタンを押して、湯を沸かせばいいのですが、この機能には個体差があり、1~3時間掛かるものが普通で、すぐにお湯がいっぱいになるわけではありません。日本に居る時と同じように皿洗いをしていたら、お風呂に使うお湯が無くなっちゃった。という話をよく耳にします。ホームステイの経験者なら判ると思いますが、洗った食器を奇麗なお湯で濯ごうとしたら、「お湯を無駄遣いするな」と英国人に怒られたという経験をされた方も多いと思います。英国では今でもお湯は貴重品なのです。汗だくのまま服を着替えもせず、そのまま寝てしまう英国人も居ますが、彼らをみていると、欧州で香水が発展した理由が判るような気がしてきます。笑

【ここは当方の宿泊地とは無関係ですが、Airbnbは思い掛けないところにあります】

 

稀に瞬間湯沸かし器を搭載した家もありますが、我が人生の中でも、英国では数えるほどしか経験しておりません。

 

ともあれ、今回の宿泊先は当方が最初の宿泊客であるという事情もあったことから、将来性があると感じました。割と快適だったので、リピーターになる可能性が高いとreviewにも認(したた)めるつもりです。

 

以上、ブリ吉でした。

 

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英国政府観光庁から一言:
空港からミニキャブを利用される場合は、個人経営のミニキャブは避け、信頼のおけるミニキャブ会社を利用されることをお勧めします。とはいえ、旅行者の方ですとなかなか優良会社かどうかの判断はつきにくいかと思われますので、公共交通機関、またはブラックキャブ、ヒースローエキスプレスのご利用をお勧めします。

 

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「ブリ吉がお伝えする旬のロンドン」 その3

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こんにちは!

ブリタティーです。

「ブリ吉がお伝えする旬のロンドン」の続きです。

 

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皆さま、こにちは。

牧歌ブリ吉でございます。

 

「英国食の何が不味いってっ?」

 

日本人に限らず、英国メシに文句を付けられるたびに言いたくなります。

ブリ吉が議論を始めると、大方の人たちが怖がって口を開かなくなるのですが、それはオオマツガイです。ブリ吉は優しいゼントルマンです。しかし、ゼントルマンでも議論はするのです。間違ったことは正さなければなりませぬ。

 

と言っても、お口に合うかどうかという嗜好性について、ことの正否は成り立たないと思います。


【この看板自体もよく知られていますが、たまにこのデザインのティータオルを見つけます。以前は全国展開していた量販店のBritish Home Store で売っていましたが、最近閉店してしまいましたからなあ】

 

ブリ吉が美味しいと思う英国料理と言えば、ソーセージ、ハム、チーズ、そしてローストです。工夫して供されるピクルスや野菜料理などの付け合せも美味です。さらに細分化して語って行けば、おいしいモノが英国には溢れていることが判って来ます。

 

一方で、「やっちまったな」と思わざるを得ないようなカタチや、味やテクスチュア(食感)で現われる料理もあることは否定しません。

 

そんな場合は、「せっかくの素材を台無しにしやがりあそばされたな」と思いつつ、どんな料理でも有難く頂くことにしています。食とはsubsistence(生存)を意識することです。動物でも、植物でも、どんな食べ物もまた生存している(た)ものであって、我々は命を頂いているわけです。

 

【メニューには尊い、いろいろな生命がリストアップされています。美味しく頂いてこそ、食材となった生命に感謝も増します】

 

ですから、どんな仕上がりであっても、有難く頂くわけですが、苦痛を伴う場合は完食する必要はないと思います。自分の生存を維持できる範囲で口にすればイイのです。レトリックで申し上げているつもりはありませんが、残すことは場合によっては仕方のないことです。ある程度空腹を抑えた後、ご自分の満足がどこにあるのかよく考えて下さい。

 

【完全ベジミールのお豆ごはん。開けてみると ↓ こんなでした】

 

【和食材店で買った納豆と混ぜて、ダブル大豆ご飯として朝食に頂きました。2回目はありませんでしたが、プロテインとファイバーがたくさんで食べ応えがありました】

 

食で満足を得られるのは、質ではなく量である方もいらっしゃるとは思いますが、質で満足できると、食べる量は少なくて済みますよね。え?済みませんか? もっと食べたくなる? そんな方は、どうぞ、ご自分と他の生命体の存在と地球全体との関係をお考え下さいまし。食の満足点が見いだせるかもしれません。

 

 

【ロンドンではありませんが、海辺の朝食。場所はドーセットです】

 

さて、話変わって、「あんたに旨い店なんか、よう教えられんわ」と関西人に言い捨てられるほど、食にウルサイと言われるブリ吉ですが、今回の帰英で食したものをご紹介します。って、既に↑で紹介し始めていますが…。

 

今回もっとも感動したのが、こちら。

 

 

Camden Arms

http://www.camdenarms.co.uk/page.php?pageID=22

 

シーフードプラッター。左上から時計回りに説明しますと、白っぽいのが川マスの燻製、全粒粉のパン、プロウン・カクテル、ニシンの甘酢漬け、サバ燻製、スモークサーモン、そして小皿の中にはキッパーのパテ。サラダの中にも蟹の肉が少々、そしてプロウン・カクテルの隣にある小皿は、生鮭をベースにしてピクルスとローズマリなどの香料で絡めた甘酸っぱいグラヴァラクスソース。

 

メインのディッシュが平均的に10~13ポンドの店でしたので、通常ならスターターとして注文し、3,4名でシェアするこのプラッター£13.-をメインとして独り占めしました。

 

食べる前に思いついたのが、醤油とわさび。試しに給仕のスタッフに聞いてみると、Sure!という返事。 ついでにご飯もない?と聞くと、バスマティライス(インド系の乾いたご飯)はあると言うものの、やはり粘着質なご飯でないと合わないかな、と却下。

 

ともあれ、パンとスモークの組み合わせは言わずもがな、中でも、ニシンの甘酢漬けは最高でした。この甘酢漬けだけは、やはり寿司を握りたい気持ちになりました。

 

義妹が頼んだのは、鴨のハンバーガー。バーガーの上には好く焼けてクリスピーな鴨の皮が乗っています。

 

ロースト料理で、鳥、豚、そして鴨の表皮はカリカリに焼けていると最高ですよね。しかし、義妹は皮嫌いなので、義弟とブリ吉で半分ずつ頂きました。鴨の皮をカリカリ噛んで幸せ!

 

義弟は昼にイングリッシュ・ブレックファストのようなメニューを選択。「普段からこういうのばかり食べてんじゃないの?」と聞くと、「いや、けっこう久し振り」とのこと。英国人の食のライフスタイルも変わりつつあるのでしょうか?

 

で、最後はデザート。

 

 

ハニーカム・チョコナゲット・チーズケーキ。どこにハニカムがあるのか判りませんが、濃厚なハチミツの香りがしました。

 

イートンメスを選んだのですが、ベリー類とヨーグルトとクリームとメレンゲが混ざっていました。出てきた時は既にMess状態。それではEaten Messでは無しに、Mess before Eatenではありませんか。

 

ブリ吉の英国体験と食はまだまだ続く…かもよ。

 

以上、ブリ吉でした。

         

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【シャーロック・ホームズ聖地巡礼~Sherlock編~】

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こんにちは!


ブリタティーです。

 

皆さん、NHKBSでシャーロックのシーズン4が放送中なのはご存知ですか?チュー

ということで今回は竹内絢香さんにシャーロック・ホームズについてブログの提供をしていただきました。

是非、読んでみてください。

 

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気づけばシャーロック・ホームズのファン歴が四半世紀を超えていたわたくし。

 

渡英のたびに必ずおこなっているのが、ホームズが住んでいたとされるベイカー街221B探訪なのですが、今回もばっちり聖地巡礼をして参りました!

 

今までは、最寄りのBaker Street駅まで地下鉄で向かうことが多かったのですが、今回「そうだ、せっかくだしドラマのSHERLOCKに出てくるカフェでお昼を食べよう!」と思い立ち、そこからベイカー街まで徒歩で向かってみることにしました。

 

BBCのドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』に登場するカフェSpeedy'sは、実はベイカー街ではなく、Euston駅という大きなハブ駅の近くにあります。

 

 

Backer Street駅とEuston駅の距離は、地下鉄の路線図でみるとこんな感じ。

 

 

この路線図に沿って歩いていくと、徒歩で約20分ほどの道のりです。

 

というわけでEuston駅をスタートし、しばらく歩いていくと…

 

 

街中に、見覚えのある建物が見えてきます。

「ちょっと行ってみるか~」というノリで行った割には、私も看板を見て非常にテンションがあがりました笑。

 

伺ったのはもう14時になろうとするころだったのですが、店内は地元の方と思しきお客さんたちでわいわいとにぎわっています。

 

\メニューだよ/

 

席につき、何を注文するか悩んだ挙句「Chicken Escalope Valdostana」というメニューを読んだけどイマイチ何かよくわからなかった一品に挑んでみることに。

 

オーダーを済ませて待つことしばし…やってきたのはこちら!

 

 

ハムとチーズが乗ったチキンカツと、トマトのパスタがセットになったボリュームのあるひと皿でした!

ものすごくお腹がすいていたので一気に完食してしまいましたが、特にカツレツのほうが、揚げたてでとってもおいしかったです。

 

店内を見渡してみると、ドラマのファンならウヒャッ!と叫びたくなるような写真がたくさん飾られています。

 

 

お店の方もとても親切で(目が合うとウィンクしてくれちゃう感じ)お願いすると、店内の写真撮影にも快く応じてくれました。

 

お会計の際に、お店のご主人から「どこから来たの?」と聞かれたので「日本から来ました!」と答えると、「ああ、じゃあ名古屋には行ったことがある?」との質問が。なんでも以前、名古屋の某デパートでSpeedy'sカフェを再現するという催しがあったのだそう。

 

そんなこんなでジャパントークに花を咲かせていると、ウェイトレスとして働いている店主の娘さんが、

「ねぇ!日本にはCAT CAFE(猫カフェ)があるの!?」と参戦。お嬢さんは東京の猫カフェに行ってみたいんだそうです。

 

そうこうするうちに、私の目の前で「日本のどこに行ってみたいか」という親子論争が勃発します。お休みができたらアジアのいろんな国を回ってみたいな~なんて話を聞くのは、なんだか嬉しく、とても楽しいひとときでした。

 

はあぁ~なんというアットホーム空間!

 

ご主人が、お店のことをIt's small but cozy like you're at home.(狭いけど、自分の家にいるみたいに居心地がいいだろう?)」とおっしゃっていましたが、まさしくその通り、とってもフレンドリーであたたかなカフェでした!

 

…と、お腹も気持ちも満たされたところで、聖地巡礼の旅は続きます!

 

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カフェの見た目もアットホームな感じが出てて行きたくなりますねー!

 

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【シャーロック・ホームズ聖地巡礼~ベイカー街編~】

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こんにちは!
ブリタティーです。

 

竹内絢香さんのシャーロックホームズ編ブログの続きです。ベイカー街に向かう間どんなものが見れるのか気になりますね。ライアン

 

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ドラマ「Sherlock(シャーロック)」に登場するSpeedy'sカフェを後にした私。ホームズが住んでいたとされるベイカー街に向かってぐんぐん歩きます!地下鉄の路線図に沿って、途中ピカピカのオフィス街を通過し…

 

 

かっこいいパブなんかを眺めつつ歩いていくと…

 

 

約10分ほどで、Regent's Park駅に到着します。

 

 

Regent's parkといえば、ホームズとワトソンが散歩に行ったという記載があったようななかったような…なんて思いつつ、どんどん歩いていくと

 

 

かの有名な蝋人形館、マダム・タッソーの館が見えてきます!さすがロンドンの人気観光スポット、この日も行列ができていました。

 

そんな人気スポットをしり目に、はやる気持ちを抑えて、Baker Street駅を抜けると、そこには…

 

 

あった~!シャーロック・ホームズ博物館です!

 

こちら、正確にはホームズが住んでいた221B番地…ではないのですが、そのすぐ近くにあるホームズに関する博物館です。

 

入り口にはこんな感じでスコットランドヤードの警察官(?)が立っていて一緒に写真を撮ってくれます。

 

 

この日は平日だったにもかかわらず、たくさんの観光客であふれていました。(写真は2年前のものです。当時はガラガラだったというのに!)

 

こちらの博物館、有料ですがホームズの部屋が再現されているというファンにはヨダレものの空間です。

私も初めて来たときは、もう帰らないと友人に駄々をこね白い目で見られたものです。

 

 

この日はものすごい混雑だったので博物館への入場はパスして、併設のお土産屋さんを物色しに向かいました。

 

ショップは、ホームズグッズであふれかえっているのはもちろん店員さんもクラシックなメイド服を着ていたりとここだけでもとってもワクワクする空間です!

 

 

そしてお布施と称していくつかのグッズを購入し、再びBaker Street駅へ戻ります。

なぜって…

 

ホームズの像があるからね!

 

もう何度見ても卒倒するのではないかと思うくらい胸躍ります。

(オタクって幸せですね)

 

ああ、このお方に出会ってしまったばっかりに、私は会社辞めて渡英して漫画描いたりしてるんだな…と思うといやはやなんとも感慨深い。

 

Baker Street駅は、駅構内にホームズにまつわる様々なアートがあることで有名ですが、最近は町のいたるところで「ホームズ」の名を関したレストランやアート作品を見つけることができます。

 

 

ロンドンは町中に地図が設置してあり、歩いて回るのがとっても楽しい街なので、みなさんもぜひぜひ!自分の足でお気に入りのスポットを探索してみてはいかがでしょうか😃

 

ちなみに、今回「お布施」で購入した品は…

 

 

ばっちり仕事部屋に置いて、いつも見守ってもらっています💛

 

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