【連載】『ハイ・ライズ』の男たち、より取り見取りの英国紳士が揃った“ハイ・ガイズ”続編

『ハイ・ライズ』の宣伝をしております、みそです。

今回は、本作を彩る出演俳優たち――『ハイ・ライズ』の男たち、“ハイ・ガイズ”の魅力を紹介する第二弾です！



そう、“ハイ・ガイズ”は3人で終わりじゃないんです！

研修医マンローを演じたオーガスタス・プリュー。

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上司であるラングを、下層階の住人だからという理由で生意気に見下す若造を好演しています。「父が銀行員」という親の職業をタテに威張るスネ夫的ポジション。身近にいたら嫌ですが、映画で観ている分にはかわいくもあります。

オーガスタス、子役時代に『アバウト・ア・ボーイ』に出演していたり、『キック・アス／ジャスティス・フォーエバー』でエヴァン・ピーターズに代わって主人公デイヴの友人トッドを演じていたりと、「あれにも出ていたのね！」という出演作がたくさん。今後さらなる活躍が期待される要注目株ですよ！

『ハイ・ライズ』でも物語のカギとなる重要な役ですので、ぜひ注目してご覧になってみてください。

そして、上層階の住人である、婦人科医のパングボーン役を務めたジェームズ・ピュアフォイ。
ケヴィン・ベーコン主演のTVシリーズ『ザ・フォロイング』ではメインキャストである、連続殺人犯の死刑囚ジョー・キャロルを演じて話題を集めました。

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ロイヤルやマンローと同じく、高慢で気取った上層階の住人ですが、その貫禄あるたたずまいには大人の余裕と色気を感じてしまいます。

パイプをぷかぷかと吸いながらマンションを闊歩する姿・・・・・・正直ステキです！！

さて、ここまでお読みいただきありがとうございます。

あなたはどの“ハイ・ガイズ”が気になりましたか？？

事前にお気に入りを見つけて行くもよし、観ながらお気に入りを見つけるもよし。

ぜひ『ハイ・ライズ』を観て、めくるめく英国俳優ワールドに浸ってください！！