こんにちは、ブリグリンです。今日も弊庁ブログへようこそ!
気がつけばもう8月ですね。今年の秋から年末にかけて英国へご旅行を計画される方は、今すぐにでも航空券などをチェックし始めて下さいませ!
さて、今日はロンドンに行ったら絶対観たい『ミュージカル』を、弊庁ブログでもお馴染みの川合亮平さんが、現地ロンドンよりご紹介♪
僕はロンドンでは義理の母の家に居候しています。
トーキョーでは自分の料理は自分で用意し、基本ベジタリアンなのです。
でも、ロンドンの義母の家にいる限り、基本肉食に変わります。
だって、義母が用意してくれる肉食料理を拒む訳にはいきますまい。
義母のサンデーロースト
普段ベジタリアンの人が、急に2ヶ月程肉食に変わると、どうなるか。
まず、急に毛深くなってきて、嗅覚も鋭くなり、丸い形に反応するようになります。
満月なんて見ようものなら、興奮して、裸足のままどこまでも駆けて行きます。
さて、そんなウソは置いといて、ロンドン観光の話をしようぜ!
ロンドン観光で外しちゃあいけないアトラクションの1つが、
ウェストエンドでの観劇・観ミュージカルです。
興奮体験味わって、なんだか、ピッカピカの自分になりたいなら、迷わずウェストエンドへ。
ロンドン、ウェストエンド地区はニューヨークのブロードウェイと並ぶ、劇場のメッカ。
季節に関わりなく数多くの話題作・ロングラン名作が毎日公演されています。
気候や天気を選ばないので、そういう意味でも便利でマストなアトラクション。
雨が降ろうが雷が鳴ろうが、Show Must Go On、ですからね。
しかも、一般的に、ブロードウェイより30%近く安くチケットを入手できるのがウェストエンドの特徴。
ショーのクオリティはもちろん変わりませんから、リーズナブルです!
今回のポストでは、3つのおすすめ作品を紹介!
2013年のトニー賞で、オリジナル楽曲賞のシンディ・ローパーをはじめ、最多13部門にノミネートされ、ミュージカル部門最優秀作品賞を受賞。 2013年にNYのブロードウェイで上演が開始され、ウェストエンドには2015年9月に上陸。全く違うタイプの主人公2人、チャーリーとローラの成長と友情を描く世界的大ヒットミュージカルです。

今、ウェストエンドでチケットがもっとも入手できにくいショーの1つです。(日本にも、秋に上陸しますね!詳細はコチラ)
これまで見たウェストエンドのショーの中でコレが一番!、
という人が後を絶たないという圧倒的なエンターテイメント作品。
© Matt Crockett
ステージ上で繰り広げられる素敵でハチャメチャな世界の住人となり、オープニングからエンディングまで一瞬の隙もなく楽しめます。ほろっとくる場面、大笑いするシーンも多く、感情が揺さぶられます。女性なら、登場人物のどのブーツや衣装が自分に合うかを想像しながら観賞するのも面白いと思いますよ。
★『ウィッキッド』
© Tristram Kenton
「ウィキッド」の原作は、グレゴリー・マグワイアの1995年の作品『オズの魔女記』。この作品は、有名な『オズの魔法使い(byライマン・フランク・ボーム, 1900年出版)』を魔女側から描いた、いわば、スピンオフ作品。
今やウェストエンドを代表する人気作の「ウィキッド」は、ウェストエンド史上、今の所8番目のロングランを記録して公演中です。
笑いと涙が散りばめられた先の読めないストーリー展開、アカデミー賞受賞作家による、素晴らしい劇中歌歌の数々、この作品を見て面白くないというのは、ミルクチョコレートを食べて、全く甘くないと言うのと同じく、不可能ではないでしょうか。
英紙デイリー・メールは、「現代における最高のミュージカル作品の1つ」と称しています。
ジュディ・ガーランド主演のこの往年の名作映画「オズの魔法使い The Wizard of OZ」は、英語圏における、いわゆる定番作品(クラシック)です。
普段の会話にもたまに引用表現が出てくるくらいなので、
英語コミュニティ力アップにもおすすめの作品です。
『本場ロンドンで感動!ミュージカル観賞の基礎知識』
いや〜、ウェストエンド・ミュージカルってホント楽しいですね。それでは、サヨナラ、サヨナラ。
川合亮平でした!