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【連載】『ハイ・ライズ』の男たち、より取り見取りの英国紳士が揃った“ハイ・ガイズ”

『ハイ・ライズ』の宣伝をしております、みそです。



いよいよ公開が8月6日に迫った『ハイ・ライズ』。
前回は、宣伝Sさんよりロケ地情報も交え映画の魅力をたっぷりとご紹介いただきました。


今回は、本作を彩る出演俳優たち――『ハイ・ライズ』の男たち、そう、“ハイ・ガイズ”の魅力を紹介します!


シェイクスピアを生んだ国、英国。その伝統ゆえか、長年にわたり多くの名優を輩出し、映画で、演劇で、英国俳優は世界を牽引してきました。今では、英国俳優といえばハリウッドの超大作にもインディペンデント映画にも欠かせない、良い俳優の代名詞といえるでしょう。

 

「でも、英国俳優ってたくさんいるし、興味はあってもどこから知っていけばいいのか分からないな~」という方。ご安心ください!


『ハイ・ライズ』をご覧になれば、全てが解決します。


なぜなら、『ハイ・ライズ』は今が旬の英国俳優がより取り見取り!タイプの異なる俳優たちがそろっているので、絶対に自分の“お気に入り”を見つけられること間違いなしだからです。



まず始めに紹介するのは、『ハイ・ライズ』の主演、トム・ヒドルストン



『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』のロキ役で一躍大ブレイクをし、“トムヒ”の愛称で日本でも大人気の彼。

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 何と、次期ジェームズ・ボンド最有力とも言われる、現在の英国を代表するスター俳優ですが、『ハイ・ライズ』は紛うことなき、トム史上最もトムの魅力が詰まった映画です。



 トムが演じるのは、舞台となるタワーマンション(=ハイ・ライズ)に新しく越してきた医師ロバート・ラング。ファンの間で「まるで二次元」と言われる完璧なスタイルで高級スーツをすらりと着こなす彼に、誰もが「私もここに越したい・・・」と思うでしょう。

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 『ハイ・ライズ』はあらゆるトムのオンパレード。


 


ピシッと決めたスーツ姿がだんだん汚れていく様は退廃美に満ちており、他にも白衣、艶かしいラブシーン、果てには全裸まで・・・!?

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 スクリーンに大写しになるギリシャ彫刻のような肉体美を拝んで、暑い夏を乗り切りましょう!


 

二人目は、ルーク・エヴァンス。


『ハイ・ライズ』では低層階に暮らすドキュメンタリー監督のリチャード・ワイルダーを演じています。ワイルダーは、名前の通りとってもワイルド。上層階の高慢な住民を憎み、叛乱を起こしてマンション内をかきまぜる役所です。


 


『ドラキュラZERO』や『ホビット』シリーズと数々の大作に出演し人気を博すルーク。『ハイ・ライズ』では、70年代のレトロな雰囲気漂うルックスに変身しております。

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おかっぱヘアーにふさふさの口髭。一昔前のレトロなスタイルがどんぴしゃで似合うルーク、只者ではありません!



 

ルークは今年4月に東京・BALLY銀座店のオープン記念パーティのために来日されたのですが、その際に『ハイ・ライズ』宣伝チームは恐れ多くもパーティに参加させていただき、ルークと対面しちゃいました!

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快く写真撮影に応じてくださり、「『ハイ・ライズ』はクレイジーですごく面白い作品だよ。僕のお気に入りの作品だから、日本のみんなに観てもらえるのを楽しみにしているよ!」と温かいメッセージもくださったルーク。


 


その人柄に、「映画では3階の住人だけど、彼は最早下層や上層という概念を突破した、遥か天上の人だ・・・!」と、宣伝チーム一同、心の中で号泣しました。


 

3人目は、グッと渋さを増してジェレミー・アイアンズ。ハイ・ライズを設計した建築家で、最上階である40階で優雅に暮らすアンソニー・ロイヤルを演じています。

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 上品なオーラを漂わせ、染みひとつない真っ白な部屋で静かに作業に勤しむ紳士なロイヤルですが、急に汚い言葉で悪態を吐いたり、意外なコワイ一面も・・・。(ここでギャップ萌えを感じる方も多いはず)


 


ロマンスグレーの美しきおじさまがスカッシュで髪をはらけさせるところなんて、最高に色っぽいですよ。

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 ジェレミー・アイアンズといえば、かつて『運命の逆転』でアカデミー賞にも輝いたことのある、英国が誇る超大御所俳優。今年は出演作が目白押しで、『栄光のランナー/1936ベルリン』、『ある天文学者の恋文』、『奇蹟がくれた数式』など多くの公開が控えています。



『ハイ・ライズ』を入り口に、ジェレミーワールドに浸ってみては?



 実はジェレミー、息子のマックス・アイアンズも俳優で、彼は新鋭の若手英国俳優総出演の『ライオット・クラブ』では主演を務めていました。親子そろって、才能と美貌に恵まれすぎです・・・。


 
ジェレミーは御年67歳。


あなたの新たな扉を開けてくれるイケオジとの出会いを、逃さないでください!!


 
この3人が、『ハイ・ライズ』を代表する“ハイ・ガイズ”。
でも、3人で終わりじゃないんです。


まだまだいる英国紳士な“ハイ・ガイズ”、明日に続きます!!

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© RPC HIGH-RISE LIMITED / THE BRITISH FILM INSTITUTE/ CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2015



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