こんにちは、ブリグリンです~。今日もブログへのアクセスありがとうございます!
表紙はもちろん、中のお写真もとーーっても可愛いですよ♪
英国のファンタジーと言えば、『くまのパディントン』、『ハリー・ポッター』、『シャーロック・ホームズ』等々、日本でも有名なものばかり。
本ガイドブックは、そんなロンドンの街にある英国のファンタジーをめぐることができるという、ありそうでなかった旅ガイドになっています!
さらに今日は、本ガイドブックを刊行された山内史子さんが、本ガイドブックの誕生秘話を教えてくださいました~♪
山内さんは英国ペンギン・ブックス社でプロモーションをご担当された後に独立され、国内外の史跡や物語の舞台を巡られており、著書に『英国貴族の館に泊まる』(小学館)などがあります。
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ロンドン・オリンピックが開催された4年前、テレビでマラソンの中継を見ていたときのことです。
19世紀に建てられたアーケード「レドンホール・マーケット」が映し出され、目が釘付けに。
そこは映画「ハリー・ポッターと賢者の石」で、ハリーとハグリッドが歩いていた場所でした。
その後も、ドリトル先生やメアリー・ポピンズのシリーズに登場する「セント・ポール大聖堂」、
「クリスマス・キャロル」にゆかりある教会など、大好きなイギリスの物語を通してお馴染みだった通りや建物が背景を過ぎるため、勝負はそっちのけで想像の世界にひたりました。
特別な秘密の場所へと足を延ばしているわけではありません。
ビッグ・ベンやテムズ川周辺、百貨店のハロッズやセルフリッジズ、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ケンジントン・ガーデンズなどなど。
観光地をめぐるだけでも、物語へと続く扉はたくさん見つかりました。数多くの作品が生まれたヴィクトリア朝の面影や、ロンドン塔のように時代を越えてランドマークとなっている建物があちらこちらに残っているのも、ロンドンの魅力です。
散策後、物語のなかの街の景色はより鮮やかに。紅茶のおいしさをはじめ旅したからこそふれられるイギリスの文化や習慣、頻繁に雨が降るお天気だって、行間をリアルに彩ります。
「英国ファンタジーをめぐるロンドン散歩」を片手に、皆さんもぜひ、ロンドンを歩いてみてください。
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