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Friday Food Club 〜マンチェスター 〜 食通たちのパラダイス

本日のブログはマンチェスター観光局 のアン・グエン氏に執筆していただきました。




マンチェスターでお気に入りのレストランを選ぶのは大変です。

お気に入りのレストランがたくさんありすぎるし、その時の気分や、どんな集まりなのか、

どんな人と食べるのか、などで選ぶレストランは違ってきます。

私はベトナム人家庭で育ったので、私の生活は食べることが中心で回っていたようなものでした。

私の両親は中華料理店を経営していて、家族の集まりの時はいつも、美味しい伝統的なベトナム料

理がテーブルいっぱいに並べられました。

食べ物をこよなく愛する気持ちは幼い頃から芽生え、そして美味しいものを食べることに今も情熱

を注いでいます。

ですから、私は「グルメ」と呼ばれるのにふさわしいと思っています。



マンチェスターはグルメにとって、パラダイスです。

飲食業界はここ2年、成長を続けています。

街のいたるところで新しいレストランやカフェが誕生しています。

ユニークさが売り物のレストランも、美味しい料理をお値打ち料金で提供しています。

さあ、私のお気に入りのレストランを巡る旅に私と一緒に出かけてみませんか。



私が好きなレストランはマンチェスターの北部に位置するノーザン・クォーターに集まっています。

ノーザン・クォーターは街のクリエイティブ産業の中心地で、個人経営の独立店舗、レストラン、

カフェやバーがずらりと並ぶ、自由を謳歌するボヘミアンたちが集まる地区です。

ノーザン・クォーターでは、数あるレストランの中から、今の私にとって究極の選択といったレス

トランに出会えるので、何を食べるかを決めるのに何時間だって街中を歩き回ってしまうのです。



最高のイングリッシュ・ブレックファストをマンチェスターで食べるなら、コーヒー・ポット

(Koffee Pot)
がおすすめです。

ここはイギリスの家庭料理が食べられ、そのうえ、ロック・スターに出会えるかもしれない場所です。

私は二日酔いを撃退するというソーセージ、ベーコン、卵そしてハギスなどを焼いた朝食を食べに

行きます。

マンチェスター出身のバンドをここでよく見かけます。(オルターナティブ・ロックのバンド、

「Elbow」や「I am Kloot」、それに売り出し中のミュージシャンを見かけます。)DJやアーティ

ストもここに集まってくるので、出会えるかもしれません。





キャンティーン形式のカフェテリア、スープ・キッチン(Soup Kitchen)へはヘルシーなスープ

が飲みたい時、元気が出る温かい食事を食べたい時に出かけます。ここでは学食みたいに、トレイ

に自分で選んで料理を取ります。いろいろな種類のサラダやサンドイッチ、シチューからカレー、

ラザニアや各種パイまで揃った温かい料理など、バラエティー豊富な料理が並びます。





手作りケーキと美味しいコーヒーなら、

由緒あるティー・ハウス、シュガー・ジャンクション(Sugar Junction)がおすすめです。

落ち着いた雰囲気の中、アフタヌーン・ティーをいただきながら友人とおしゃべりを楽しみ、

また仕事の忙しさをしばし忘れて、美味しいデザートで自分を甘やかすには最高の場所です。








家庭の味が恋しくなったら、私はチャイナタウンに足を運びます。

そこでは様々な種類の本物の中華料理が楽しめます。

チャイナタウンはマンチェスター市内の中心にある秘宝と言っても過言でないと思います。

活気にあふれ、賑やかな通りにネオンが輝き、通りの中心には大きくて凝った装飾のアーチ型の門

がそびえます。


私のお気に入りの広東料理レストランは Yang Sing です。ここには柔らかくてジューシーな点心

やパリパリしたポークやロースト・ダックを食べに行きます。「I Am Pho」はマンチェスター唯

一のベトナム料理のレストランで、伝統的なベトナムのサンドイッチ、「バイン・ミ」(Banh

Mi)や生春巻き(Goi Cuon)、そして私の大好物、とっても体にいいフォー(Pho Bo)という米

粉のスープ麺を味わいます。






2013年のマンチェスターのレストランNo.1に選ばれたオーンブリー(Aumbry)

では、極上の料理を味わい、他では味わえないユニークな経験ができます。オーンブリーは市の中

心から北に約5キロ離れたプレストウィッチにあり、私の家から5分と離れていない場所にありま

す。ここはとてもくつろげる場所で、私が特別な日に行くレストランです。経営者のマリー・エレ

ンとローレンス夫妻はミシュランの3ツ星レストランに輝いたザ・ファット・ダック(The Fat

Duck)のカリスマ・シェフ、ヘストン・ブルメンタール氏のもとで修行しました。モダン・ブリ

ティッシュと呼ばれる、伝統的な英国料理に新しいテイストを加えた料理を楽しめます。ここの名

物となっているベリー・ブラック・プディング・スコッチ・エッグやラビット・パイなどが供され

ます。





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