みなさんこんにちは、ブリ子です。
今日は先日のブログの続きで、”モーターサイクルの聖地で保存鉄道の「宝島」 マン島”の名産物「マンクス・キッパー」 をご紹介します。
今日は先日のブログの続きで、”モーターサイクルの聖地で保存鉄道の「宝島」 マン島”の名産物「マンクス・キッパー」 をご紹介します。
マン島の西海岸のほぼ中央にあるピール(Peel)という街にマンクス・キッパー(ニシンの燻製)ミュージアムがあると知り、電気鉄道とバスを乗り継いで行くことに。(食べ物が絡むと行動力があるね)
電気鉄道はオープン・デッキ車両に乗車。気持ちいい~~!眺め良し~!
ラクシーからラムジー(Ramsey)間は45分の道のり、真っ青な海の広がる風景を窓越しではなく、ダイレクトにビュンビュン風を感じながら眺める。ひゃ~~!爽快!
終点ラムジー駅からバスに乗り換え約40分でピールに到着。アンティーク屋が何件も軒並ぶピールのメイン・ストリートを抜け、ピール・キャッスルを背に川沿いをしばらく歩くと見える、“KIPPERS BY POST”の大きな文字。なんだかグラフィックとしてカッコイイぞ。
工場兼、ミュージアムのオーナー、Mr Paul Desmond氏は1998年にこの工場を買い取ったそうです。工場は1882年に建てられたもので、以来当時と同じ製法で燻製を作り続けているそうです。
Desmond氏はまず、釜を開けて炎を見せてくれた後、使用していない釜の中に入れてくれ、「ここにニシンをぶら下げるのですよ」と説明してくれました。
工場はレンガ造りで、「このレンガもピール産だよ」と誇らしげに語ってくれました。
次は上階に案内され、8時間かけて仕上がった燻製を見せてくれました。(見るだけじゃなくて、早く食べたいね。。。)
「週に1万匹のニシンの燻製を手作業で製造するのはとても大変」とDesmond氏。ここではニシンの他にベーコンも製造しています。これがまたスモーキーで美味しそう!
マンクス・キッパーは他のキッパーと何が違うのか?と聞いてみると、「種類が違う」とのこと。(さらっとした回答)
Desmond氏にはこのまま昔ながらの手法を守り、美味しいものを造り続けてもらいたいですね。
マン島を訪れた際には、朝食にぜひこのキッパーをお試しください~。
イギリス国内のちょっと良さげな魚屋さんでは、稀にこのマンクス・キッパーを置いているお店もあります。どうしても食べてみたい!という方は、工場からお取り寄せも可能ですよ。
マンクス・キッパー工場・ミュージアム
ブリ子
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電気鉄道はオープン・デッキ車両に乗車。気持ちいい~~!眺め良し~!
ラクシーからラムジー(Ramsey)間は45分の道のり、真っ青な海の広がる風景を窓越しではなく、ダイレクトにビュンビュン風を感じながら眺める。ひゃ~~!爽快!
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終点ラムジー駅からバスに乗り換え約40分でピールに到着。アンティーク屋が何件も軒並ぶピールのメイン・ストリートを抜け、ピール・キャッスルを背に川沿いをしばらく歩くと見える、“KIPPERS BY POST”の大きな文字。なんだかグラフィックとしてカッコイイぞ。
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工場兼、ミュージアムのオーナー、Mr Paul Desmond氏は1998年にこの工場を買い取ったそうです。工場は1882年に建てられたもので、以来当時と同じ製法で燻製を作り続けているそうです。
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Desmond氏はまず、釜を開けて炎を見せてくれた後、使用していない釜の中に入れてくれ、「ここにニシンをぶら下げるのですよ」と説明してくれました。
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工場はレンガ造りで、「このレンガもピール産だよ」と誇らしげに語ってくれました。
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次は上階に案内され、8時間かけて仕上がった燻製を見せてくれました。(見るだけじゃなくて、早く食べたいね。。。)
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