みなさんこんにちは、ブリ子です。
イギリス生まれの、世界中で愛されている児童文学作品「くまのパディントン」が初めて実写映画化するということで、話題を集めている本作『Paddington(原題)』から新たな予告編が先日公開されました。
「くまのパディントン」シリーズは、暗黒の地ペルーからイギリスへ到着し、パディントン駅でブラウン夫妻に拾われた熊・パディントンの冒険を描いた、イギリス人作家マイケル・ボンドによる児童文学作品です。これまでテレビシリーズ化はされていましたが、意外にも映画化されるのは今回が初めてだそうです。
一番最初に公開された予告編では、トレイラー最後部分に目だけ光る毛むくじゃらなよくわからない生き物がでてきて終わるという、かな~り行く末に不安を覚えるシュールとしか感想の言いようのない予告編でした。
一番最初にでた予告編。ブリ子もびっくり!これです、これ。かわいいというより、ホラー。
その後に公開された、イラストよりもだいぶ熊っぽいパディントンが、バッキンガム宮殿の前に立つ姿を捉えた1枚の画像は、ツイッター上で「薄気味悪いパディントン」というコメントが殺到!!「かわいい」からかけ離れたイメージで違う盛り上がりを見せていました。かつてアメリカで大流行したキャベツ人形や、イギリスのテレタビーズなどと同じ路線になるのか??大丈夫か?パディントン!?
イギリスの通勤時にみんなが読んでいるフリーニュースペーパーMETROのオンラインではこんな記事も!
http://bit.ly/1n2qnxI ← ごめんなさい、大爆笑してしまいました。。。
意外にでかいぞ、パディントン!

と思いパディントンに対して消極的になっていた先日、この新しい予告編を見たら不安は一気に飛び去りました!
おもしろい!!
これ↓これを観た後は、映画への期待がぐーーーんっと上がります。
しかも実写版ならではの、西ロンドンの家並みや、地下鉄(チューブ)などのロンドンの風景も見れてうれしい!
これ↓これを観た後は、映画への期待がぐーーーんっと上がります。
しかも実写版ならではの、西ロンドンの家並みや、地下鉄(チューブ)などのロンドンの風景も見れてうれしい!
ブラウンさん役で今話題の、「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」でグランサム伯爵を演じるヒュー・ボネヴィル
そして実写版パディントンの声を担当するのは『英国王のスピーチ』でオスカーに輝いたあのコリン・ファースで、「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサー、 デヴィッド・ハイマンが製作を手掛けています。
ほか、邪悪な剥製師ミリセント役でニコール・キッドマン、ブラウンの奥さん役に『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、パディントンの親友グルーバーさん役で『ムーラン・ルージュ』のジム・ブロードベント、ブラウン家の家政婦バードさん役で『ハリー・ポッター』シリーズでウィーズリー夫人役を演じたジュリー・ウォルターズ、ブラウン家のお隣さんカリー氏役にピーター・キャパルディが出演します。
あのかわいいイラストとぬいぐるみのパディントンの実写版ということで、最初の予告編だけだと「おそろしいクマのパディントン」しか想像できなかったけれど、今回の新予告編を見たら、映画の完成が待ち遠しくなりました。
こちらが普段慣れ親しんでいるイメージの「くまのパディントン」
こちらが普段慣れ親しんでいるイメージの「くまのパディントン」
このイギリスのユーモア(ブラックユーモアもあると更によし!)たっぷりの実写版「くまのパディントン」、子供だけでなく、大人もたっぷり楽しめる内容になりそう。大体、声の担当がコリン・ファースってだけで「パディントンはおっさんだったのか?」というツッコミどころ満載なんですから!
ということで、ただの「子供向け映画」にとどまらない「くまのパディントン」に注目です!
イギリス公開は11月28日、日本公開は12月に予定。
映画Paddington facebook
みなさんも、どうぞお楽しみに!
ブリ子
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