皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。
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Clik here to view.直前になってからの告知で申し訳ありませんが、作家ロアルド・ダール氏の誕生日9月13日から、氏の作品に関わるイベントがカーディフやロンドンやニューヨークで始まります。
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【カーディフ城の濠の跡は芝生で覆われ、今や観光客の憩い場になっています。カーディフ城は海からも近く、攻めやすそうな城に見えます。それもその筈、現在の城は景観を重視して、戦後に建て替えられたモノです】
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Clik here to view.【画像の上が切れてしまって申し訳ありませんが、Roald Dahl Plassという広場に設置されたプラークです。ノルウェイ移民の子として生まれたダールはこの地で生まれ育った霜とのヒーローです】
9月18にはカーディフ市内のあちこちでパジャマ・パーティやピクニックも開かれるそうです。
パジャマで集まる理由はダールの本が、過去50年以上に渡って子供たちの寝物語に読まれたからです。
【Roald Dahl Plassにあるミレニアムセンター。オペラ、バレエ、ミュージカルなどはここで観られます】
以前も述べましたが、ダールの作品はハリー・ポターが世に出るまで、英米の児童文学のベストセラーの地位を50年間維持していました。
しかし、その人気は衰えていませんし、宮崎アニメなど多くの作品に引用されたり、モチーフとして使われています。
たまに聞く話の中に、「ファンタジーはどうも頭の中に入って来ない」と言う人でも、ダール作品にはリアリティを感じるので、すんなりと入っていけるということです。
2年前の拙記事でもダールに触れています。
子供たちが小さい頃に読んであげた本や大人用のダール作品を、物置に積み上げておいて、お父さんたちは文学に耽っているのかもしれません。
【ウェールズと言えばラム肉。ロアルド・ダールの名作と言えば”lam to the slaughter”カーディフの街中ではラムのフィレをバンズで挟んだバーガーを売っています。↑の画像は正真正銘のウェールズ産のラムチョップですが、ラムバーガーの画像よりも旨そうに見えませんか?】
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【ダールが生まれて間もない頃に洗礼を受けたと言われるノルウェイジアン教会】
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【カーディフは商業港でもあり、軍港でもあり、ダールは空軍のパイロットでした】
読書の秋には早いかもしれませんが、ダールの誕生日にダールを偲んでみてはいかがでしょう?
次の英国行きは文学散歩ってのも悪くありませんね。
以上、ブリ吉でした。
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