皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。
猛暑や台風が代わり番こに訪れる今日びの天候には参ってしまいますが、美味しいものを食べてこの局面を乗り切って頂こうと、今回も美味しいスコットランド料理の画像と、ご自分なりにオイシク頂けるヒントなどを紹介させて頂きます。
Photo copy right by Jun Takagi.
大使館の吉田シェフからは、ざっくりと料理の説明をして頂きました。
「スコットランドのエビは生ハム、アロエを細かく切ってタルタル風にしてエビ風味のトマトガスパッチョを合わせています。さばはしょうがと醤油で少しマリネして焼きました。きゅうりは軽いピクルス、アボカドにライムジュースで味つけをしています」
Photo copy right by Jun Takagi.
料理というのは、同じ素材を使っても同じ料理名であっても、作り手が異なると出来栄えもまったく異なるから面白いと思いませんか?
Photo copy right by Jun Takagi.
ラングスティーヌ(アカザエビの身を中心に、ガスッパチョをソース感覚で楽しみます。
Photo copy right by Jun Takagi.
大根おろしに見えるのはわさび風味のフォームです。
Photo copy right by Jun Takagi.
このハーフクックのサーモンが絶品です。生食よりも半生は本来の味を引き立たせます。
Photo copy right by Jun Takagi.
尚、以上の素材は以下のウェブサイトから入手可能です。
Life in Scotland
http://scotland-life.jp/food-drink/
もちろん、美味しいスコットランド料理を食べに行った方が相当美味しいことも事実です。
最近では、スコットランドでしか頂けないハギスのサンドイッチが気になっています。画像が無いのが残念。
20年以上も前のこと、ブリ吉がBBQで焼いた魚(フォイル焼きのニシン)に醤油を掛けると、英国人の反応は「うわ!なんてグロテスクなことするんだ」とか、「魚がダメになる」と叫んでいたものです。
でも、今どき、そんなことを言う英人は一人もいません。各家庭に醤油瓶が置かれるほど、英国人の食生活はバリエーションを増やしました。やはり、自分でアレンジする限り魚料理に醤油は必需品です。大根おろしも欠かせません。そして、ぜんぶ英国で揃えられるので、日本から持参するのはおろし金だけです。B&Bなどで宿泊すれば、自由に台所を使わせてもらえるところもあるので、勇気を振り絞って大根を下ろしましょう。ただし、大根のニオイは英国人とって有機的な悪臭になりがちなので、十分に気を付けてください。ラミネートパックされた鯖燻は先日ご紹介したとおり、朝の定番です。ご賞味あれ。
ブリ吉、この冬にも英国に参りますので、美味いものをたくさん食べて、皆さまを羨ましがらせて差し上げますのだ。笑!(うわっ!性格悪っ!)
そういえば、近いうちに6月に英国に戻ったときに食べたものや食文化についてレポートすると述べておきながら、だいぶ時間が経っていますが、その報告もまたずれ。基、いずれまた。
以上、ブリ吉でした。
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