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Channel: Britain Park  - 英国政府観光庁 -
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ハギスにナイフを入れる儀式が行なわれる「バーンズ・ナイト」

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みんさんこんにちは、ブリ子です。


Happy Burns Night!

スコットランドではスコットランドの国民的詩人、ロバート・バーンズの誕生日である1月25日を「バーンズ・ナイト」と呼び、バーンズ・サパーを開きバーンズの生涯や作品である詩を記念しお祝いする日とされています。




日本人にも馴染み深い、新年や閉店時間に必ずや流れる「蛍の光」の作曲者が彼です。この曲は1788年に作られました。


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ロバート・バーンズの生家である彼が生まれ、彼の作品にインスピレーションを与えたコテージは、現在では有名な史跡となり、豊富な作品のコレクションが展示されています。


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メインディッシュには伝統料理ハギスが供され、バグパイプに率いられ運ばれてきたハギスを前にバーンズの『ハギスに捧げる詩』(Address to a Haggis)を暗唱し、ハギスにナイフを入れる儀式が行なわれるそうです。




結構、くせになる味。ハギス。
スコットランドを訪れたら絶対に食すべし!




さらにバーンズの詩やバーンズにちなんだ話、バーンズの詩による歌謡や音楽が披露され、最後に参加者全員で手をつなぎ、Auld Lang Syneを歌って終宴となるのが常だそうな。楽しそう。。。。。






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