新年明けましておめでとうございます。
牧歌ブリ吉でございます。
年末年始、英国メディアはいろいろな特集を組むので、皆様にお伝えしたいことがたくさんあり過ぎて溜まってしまいました。とりあえず総論的にドドンと紹介しようと思ったのですが、書き始めたら、すごく長くなってしまいそうなので、今回は海岸線の話だけにしましょう。
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海岸線、つまり、英国のコーストラインです。Coastというテレビ番組が2003，4年頃から始まったことはご存知の向きも多いと思います。けっこうな人気番組に成長し、英国のコーストラインをテーマ別に巡る内容です。M&Cは海洋学者、地質学者、植物学者たちですが、素人にも判り易い語り口で、且つ海岸線の美しい景色が目の保養になります。
荒涼とした干潟の景色でも、彼等の言葉で説明されると、すべてに意味を持ってくるので、その場所に行きたくなってくるから不思議です。
ブリ吉はランズ・エンドの荒涼とした海岸に何とか魅力を感じたいと思っていたのですが、この番組を観て、やはり知られざる生態がたくさん隠れていることを知り、その後何度か足を運んだほどです。
また、この人気番組を発端に英国内の各行政体がまとめたコンセプトがコーストラインのハイキングコースです。2020年までにイングランド内の海岸線の散歩道が繋がる予定ですが、とりあえず今月内に出来そうなものもいくつかあるので、いくつかご紹介します。
また、今回の拙記事のきっかけとなったのは、以下のガーディアン紙の記事です。でも、内容は全然パクってませんので、念のため。笑！
以上、相変わらず不親切な案内のブリ吉でした。
