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自分なりのクリスマスを…


皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉です。

寒いのが苦手で、クリスマスにはダウンアンダーの国々(ニュージーランドやオーストラリア)に行ってしまったりするのですが、それでも現地でクリスマスの行事にはしっかり参加するんですね。半袖のクリスマスも良いモノです。と言っていたら、英国政府観光庁様の意向とは物理的にも反対方向になってしまいますが、彼の地の人々もクリスマスの習慣を持って英国から移住されただけに、宿泊先から最寄の教会に礼拝に行くと、英国の教会に行くことと何ら変わりがありません。

おまけに、地元の人たちが近所では見慣れぬ我々家族に「どこから来たのだ」と言ってはその日のディナーに招いて貰ったこともあります。ダウンアンダーの人々のあの人情も、英国の田舎町の人情と同じです。英国人の人情に触れることは今や世界中で可能ということかもしれません。

さて、当方の棲む某国でも連日のクリスマスパーテーです。


子どもパーテーには親たちが声を掛け合ってオーガナイズ。

 

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【楽しいゲームをたくさん考え出す英国人の機知にも関心させられます】


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 【ゲームをするまで年齢の達さない子供たちもそれなりに楽しんでいます】


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【クリスマス式「だるまさんが転んだ」 音楽が停まったら、踊っている姿のまま静止します。静止出来ないとM&Cに「はい、出て」と指示されます。優勝者は常に最後の3名】



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【サンタクロースから贈り物を貰います。でも、そろそろ誰だか判っちゃうお年頃じゃない?】


子どものため、職場のため、会社や組織間交流のため、友人など仲間うちのため、そして家族のためと、オーガナイズを変えていくつものクリスマスパーテーに参加することになります。
 
ブリ吉の友人には本当のブリテン・キチガイと言われて喜ぶ人たちがたくさん居ます。ブリ吉よりも英国に詳しい人もいます。彼らの中には、毎年同じ宿に宿泊して、クリスマスを英国で過ごす猛者もいます。その宿はB&Bですので、クリスマスの期間だけその家族の一員になってしまうのですね。

また、別の友人はあえて厳寒のロンドンに赴きホテルで孤独なクリスマスを楽しむのだそうです。因みに、クリスマス期間にロンドンのホテルを使うのは日本人が圧倒的に多い、大手ホテルチェーンのロンドン支配人から聞いたこともあります。「彼らがクリスマス中に何をしているのか謎だ」と笑っていました。

あ、そうそう、クリスマスにロンドン滞在する人たちはボクシングデイのセールを第二の目的にしています。

そういう日本人の中には、クリスマス期間に大方の店やレストランが閉まってしまうので、何も食べられずに「餓死するかと思った」という人物もいました。非常時には、ロンドンのチャイナタウンに行かれることをお奨めします。でも、最近は現地化した華僑の皆さんもクリスマスを楽しむ傾向があるようで、以前よりはクリスマスデイズに店を閉めてしまうこともあるようです。

これからクリスマスのロンドンに向かわれる方には、チャイナタウンという手がありますが、コッツウォルドなど田舎のB&Bに行かれる場合は、数点の非常食を日本から持参することをお奨めします。


以上、ブリ吉でした。


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