お酒もあまり飲まないので、そう言う意味でもSober川合です。
さて、今回も大爆笑ダジャレでつかみはOK!
みなさん、こちらの事実、ご存知でしたでしょうか?
「英国を訪れる観光客の40%は、映画・TVのロケ地を観光プランに組み込んでいる」
へ~へ~、というデータです。
実は英国は、映画、TVのロケ地の宝庫でもあるのです。
好きな作品のロケ地って無性にテンション上がるんですよね~。
「わぁぁぁぁぁ!」って感じで(笑)
ダブル・オー・セブンの最新作「スペクター」の公開も間近ということで、
英国映画について、シリーズで書いてみます。
今夏ぼくが実際訪れた英国の場所と、映画ロケ地を絡めて、
ヴァーチャル観光に出かけましょう。
まず訪れるのは、オックスフォード!
ロンドンから西へ1時間半程度です。
今夏は路線の工事をしてたのでもうちょっとかかったけど(笑)
オックスフォードって初めて行きました。
歴史があって知的で、雰囲気がある良い街でした。
弾丸滞在だったけど、なんか居るだけで頭が良くなったような気がしたな~。
もうちょっと居たら、少しは頭良くなったかも(←たぶんならない)
こちら、オックスフォード大のクライスト・チャーチ・カレッジは、
『ハリー・ポッター』のロケ地として有名です。
一番最初に、ソーティング・ハットが、「グリフィンドール!」
とハリーに叫んだ、あの場所もココ。
この辺りには、オックフォード大のカレッジが点在しているのですが、
現007のダニエル・クレイグや、ニコール・キッドマンが出演している、
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』もオックスフォード大のカレッジ複数を使って
撮影されています。
原作『ライラの冒険(3部作)』の作者フィリップ・プルマンは、
オックスフォード大のExeter College卒です。
プルマン氏の例のように、オックスフォードは、(映画化になった)作品の
作家とも縁が深く、
『ロード・オブ・ザ・リングス(シリーズ)』の原作者
ジェー・アール・アール・トールキン(1892 –1973)は、
オックスフォード大のマートン・カレッジで教鞭をとっていました。
そして、
『ナルニア国物語(シリーズ) 』の原作者、
シー・エス・ルイス(1898-1963)
は、複数のカレッジで教鞭をとっていました。
トールキンとシー・エス・ルイスは、友達同士で、
オックスフォードに現存するパブ「The Eagle and Child」に2人でよく飲みに行っていたらしいです。
ロード・オブ・ザ・リングスとナルニア国物語のアイデアが練られたパブに
行ってみてはいかがでしょうか?
観光してて、「アレ、何か忘れてるような・・・」と思いながら、
その地を去る事ってないですか?
ぼくのそれが、「The Eagle and Child」でした(笑)
まあ、いいさ、次行くよ!
あと、ロケ地といえば、僕は行かなかったんですが、
オックスフォードのBroughton Castleは、
『恋におちたシェイクスピア』のロケ地ということです。
来年は、シェイクスピア没後400年だから、狙い目の観光地ですよ!
あ、そうそう、有名作家といえば、
今年、発刊150年の記念年である「不思議の国のアリス」の作者、
ルイス・キャロルも、オックスフォード大のクライスト・チャーチ・カレッジ卒で、
その後、同カレッジで教鞭をとっていました。
カワイイお土産が盛りだくさんです。
歩いて回れるオックスフォードの街では、
映画ロケ地、TVロケ地、アリスなど、
やっぱり、観光の基本は、足で稼ぐ、
おすすめのアトラクションですよ!
では、次回はまた別の映画ロケ地でお会いしましょう。
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