皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。
【画像はもちろんニセモノ。ある新聞社に使用許可を頂きました】
今回の渡英前に証明類、ドキュメント類をチェックすると英国の運転免許証が失効していましたので、日本の免許証センターで国際運転免許証を発行して頂きました。
【この画像も友人からの借り物です。まあ、見なくてもご存知の方はご存知ですよね】
で、ロンドンのレンタカー屋さんで、車を借りる手続きをしていたところ、日本の運転免許の提示も求められました。英国で日本の運転免許など不要だと思って、日本円の財布は5キロほど離れた宿に置いてきてしまったことと、どの国でも求められたことが無かった旨申し述べたのですが、「それでは車は貸せない」とのこと。
【キズのチェックも怠りなく。一度、ひっかき傷で裁判沙汰になったことがあります】
「国際免許証が発行される理由は、君ら英国人が日本語の免許証が読めないからでしょ。そんなもん、なんで必要なのさ?日本の免許提示を求めたのは君らが初めてだよ」と反論したものの「この国際免許の根拠となるシリアルナンバーの一致が必要なんです」
あ、こりゃ正論だわ。
と、思ったものの、「じゃあ、車を貸してくれたら、後でここに戻ってきて日本の免許を提示するから」などなどブリ吉は事情を添えて食い下がりましたが、ダメなものはダメだそうで、結局タクシーを呼んでもらって、宿に免許と荷物を取りに戻りました。宿のチェックアウト時刻も過ぎてしまうので、この方法しかありませんでした。ロスタイムの時間は1時間くらいでしょうか。短期滞在に一時間のロスは痛い!
【メイフェア界隈には在外公館の事務所がいっぱい。ナンバーの真ん中にDとあるのは、外交官ナンバーです。1995年以来、日本でも英国でも駐車違反は厳格に行政処分を受けます。発展した国では外交特権など今や殆ど存在しないのですね。】
レンタカー会社のポリシーには、「オリジナル免許の携帯」など一切記載されていませんでしたが、証明書の根拠としてはあり得ることです。
【1998年頃に法改正されるまでの運転免許証。A4の紙一枚を折りたたんで携帯していました。書き換えも、目の検査も無く75歳まで有効でした】
また、後になってから気づいたのですが、免許類の画像はスマートフォンの中にファイリングされているので、それを見せれば問題は解決したのかもしれません。
ともあれ、意外なことで時間をロスしないように段取ったつもりでも、こんなことが起こります。皆様もお気をつけて。
ブリ吉でした。
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