皆さま、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。
今年の英国政府はGreat Innovation Campaignを進めていますが、今回のウィリアム王子の来日は、英国の産業界にとってキャンペーンを行う絶好の機会になっています。
実は、ブリ吉は王子と握手して、会話もしましたよ。えへへ、すんません。
今年は王室と皇室に関わる年のようです。
発明はインベンションだろが。と思いつつ、革新(イノベーション)という言葉はインベンションを包含すると言えます。ひとつの発明が社会を革新したとか、技術を革新させたと言えるわけですからね。
英国発イノベーションの映像は1765年の蒸気機関の発明から始まり、1798年のジェンナーのワクチン、1826年の世界最古のつり橋、1865年の地下鉄(日本はまだ江戸時代)、1876年の電話、1907年のサーキット、1919年の世界初の国際的航空便、1950年のF1レースの開始、1976年超音速旅客機コンコルドの登場、そして現代に至っては2005年の水素バイク、2012年の持続可能な(五輪)競技場など、約30アイテムの英国初の過去のイノべーションが紹介されていました。
未来に向かっては、
自由自在に動く義手などロボット関係が大半でした。
Innovation is Greatのキャンペーンもこれからウェブも整って行けば、将来の英国製品について、どんどん紹介されると思います。
セミナーのプログラムもこんな感じでした。
プログラム
14:00 アストンマーティンCEO アンディー・パーマー氏
開会の辞
14:10 オックスフォード大学総長 アンドリュー・ハミルトン教授
「イノベーションのエンジンとしての大学」
14:25 MOM Incubators Ltd クリエイター・創立者、The 2014 James Dyson Award国際最優秀賞受賞者ジェームズ・ロバート氏
「ソーシャルイノベーションと起業家精神」
14:40 RU Robots Ltd CEO ジェフ・ペグマン氏
「イノベーションと新興テクノロジー—政府、ビジネス、アカデミア」
15:00 The Open Data Institute 会長・共同創立者、サウザンプトン大学人工知能学教授 ナイジェル・シャドボルト教授
「データが社会を変える - データ駆動型イノベーション革命」
15:20 Innovation is GREAT campaignスタートセレモニー
JAXA宇宙飛行士グループ長 野口聡一氏
15:35 Surrey Satellite Technology Ltd (SSTL) 常勤会長、Surrey Space Centre (SSC) 所長マーティン・スウィーティング卿
「新しい宇宙の経済学 ? インターナショナルコラボレーションとイノベーション」
15:50 駐日英国大使 ティム・ヒッチンズ
閉会の辞
でもですね。
ブリ吉は今回紹介された過去のイノベーションに添えたかったものが3つ(3名)ほどあります。
ひとつは、ロンドンの下水道を整備したジョーゼフ・バザルゲット卿です。
もうひとつは、統計学の母フローレンス・ナイチンゲール様。
さらに、偉大な100人の英国人の中でも、第二位に選ばれる人物イザムバード・キングダム・ブルネル
どの人物も19世紀に大活躍した人物です。
この偉大な御三方のお住まい跡には、以下のようなブループラークが印として残されています。
それぞれの人物と、イノベーションとの関係と、そして観光資源としてのブループラークについて、出来れば次回以降に語ろうと思います。
ブリ吉はブループラークや銅像を求めてロンドン市内を彷徨うだけで、楽しくなっちゃうのでありますが、皆さまは如何でしょう?
以上、ブリ吉でした。
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