みなさんこんにちは、ブリ子でーす。
今日もよいお天気ですね~。でも寒いよ~ぶるるるる。
やっぱり、この季節はビールよりもウィスキーですよね。
体の芯も気持ちもぽかぽか温まりますもん。(アル中ではないよー)
今日は先日の続きで、スペイサイドの蒸留所を個人で訪れる際におすすめの宿をご紹介します。

スコットランドのホテルのランク標示
よかったら、前回までのブログものぞいてみてね!
スコッチウィスキー蒸留所巡りその①
スペイサイドで一番小さい蒸留所 ベンロマック蒸留所
ネス湖へのアクセスが良いインヴァネスから、アバディーンへと延びるウィスキー街道沿いのフォレスで一泊することにしました。
クリュニーバンクホテルはウイスキーや古城、ゴルフコースに行くにも便利なロケーションに建つ、全8室からなる小さな家族経営のホテルです。

元レストランオーナー兼シェフの経歴を持つ、オーナー夫妻が心温まるもてなしで迎えてくれます。
現在は、サイトを見たところ、デコがさらに素敵になってましたよ。
小さいながらも、ラウンジやバーなどもあり、本当にリラックスして寛げる雰囲気。
トリップアドバイザーではこのエリアでNo.1のホテルに選ばれてます。
クリュニーヒルの岸辺に1865年に建てられたビクトリア朝のホテルからは美しい村の風景が広がり、
部屋の内装やアメニティにもセンスの良さやもてなしの心が感じられます。

アメニティにあの王室御用達のペンハリガン(PENHALIGON’S )を使用しているのには驚きました。
お部屋には、ミネラルウォーターのサービスも。ペットボトルではない、ガラス瓶のミネラルウォーターというところがお洒落~。乙女心がくすぐられます。(いくつになっても、女の子は乙女だから!)
元シェフのオーナーが腕を振るうレストランの評判は高く、ここでのラムラックとデザートのポレンタとレーズンのケーキの味は忘れられないです~。
付け合せも絶品でしたよ~
最近特に人の名前や、地名、更地になる前にどんな建物があったかなど思い出せないこと満載ですが、美味しかったものって忘れないわ~。
写真が暗いですね。。。イギリス人(スコティッシュですね)間接照明を好むので、部屋の明かりって結構暗めなんです。レストランなどは、雰囲気も重視するので、かなり暗めなところも多いですね。ここでは、お分かりのようにロマンチックなキャンドルライトの灯かりのみ!
ブリ子の人生の中で一番美味しいと思ったラム料理でした。
今年は羊年でしたね。
「今年もたくさん羊さんを食べるチャンスがありますように!」
このラムラックは、焼き加減が絶妙でした。ピンキーというやつです。ソースも最高でした。
以前、フランスでプレサレという羊料理もいただきましたが、それ以上の美味しさでした。(別に英国政府観光庁だから言っているわけではありませんよー)
デザートのポレンタとレーズンのケーキも美味しかったなぁ~。。。。また泊まりに行きたいですね。
でもこのエリアには、古城も多く点在しているので、次回は古城ホテルにも宿泊してみたいですね。
食事の後は、暖炉のあるホテルバーでウイスキーを楽しむ。そんな贅沢な時間を過ごすのにぴったりのホテル。バーで先日のブログでご紹介した、スペイサイドで一番小さい蒸留所 ベンロマック蒸留所 の25年もののウィスキーで、旅の疲れを労うことに。いや~!格別、格別!最高でしたね~。この一杯!
朝食も心のこもったもので、食べたいものを聞いてから料理してもらえます。
ここでは、初めて牛肉の平たいスコッチソーセージをいただく機会に恵まれました。
犬好きな英国人のために、犬と一緒に旅行するゲスト用に、離れのガーデンルームもあるんですよ。
現在NHK連続ドラマ「マッサン」の、マッサンとエリーの原点でもスコッチウィスキーの本場を訪れてみませんか?
これから、春から夏にかけてのスコットランドは気候にも恵まれるベストシーズンです。
マッサンが言っていたように、スコッチには個性があります。
かつてマッサンが辿ったであろうこの地方をぜひ訪れてみてくださいね。
ブリ子
【香り高き蒸留酒 至福の一杯をオークニー諸島とモルトウィスキーの聖地スペイサイド10日間】
スペイサイドで2つの蒸留所を訪ねてウィスキーの真髄に迫り、オークニー諸島では謎の巨大遺跡を訪れます。
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