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伝統にふれる豪華列車の旅 オリエント急行

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みなさんこんにちは、ブリ子です。

昨晩から2夜連続で、三谷幸喜の「オリエント急行殺人事件」が放送されていますね。

番組ウェブサイトはこちらから

びっくりしたのは、その豪華出演者!!
すごい豪華勢ぞろいですね~!
今夜は第二夜、どんな展開になるか楽しみですね♪

さて、みなさん「オリエント急行」と聞くと何を思いだされますか?
まずは、原作者であるアガサ クリスティーでしょうか?
今年、2015年は生誕125年周年にあたります。

それから、映画「オリエント急行殺人事件」、こちらも今となってはびっくりの大物出演者ですよね。

さて、今年は旅行のトレンドとして「鉄道旅行」が取り上げられています。(ここのところ、頻繁に使用しているこのフレーズ)

鉄道旅行好きなブリ子としては、「やっと来た!」と盛り上がっております。ちなみに今年の抱負は?と聞かれて毎度「ダイエット」と答えるのも飽きてきたので、今年は「豪華列車で1泊プラン」を実行できるよう、願かけることにしました。

で、本日は19世紀のヨーロッパの社交界、数々の名著、名画の舞台となり、今なお世界中の人々に愛され続けているあの憧れの豪華列車「オリエント急行ーブリティッシュ・プルマン」をご紹介させていただきます。

ちなみに以前ブリ子が乗車したコースは、1年を締めくくるハイライトにふさわしい「クリスマス・ランチツアー」。途中下車をせずに、優雅にフルコース・ランチと車窓からの風景を楽しむツアーです。


当日、出発の30分前にビクトリア駅のオリエント急行専用ラウンジにてチェックイン。
ラウンジにはこれから同じ列車に乗り込むと思われる、紳士、淑女が楽しそうに談笑していました。みなさん、とっても楽しそう♪

カウンターにて自分のネーム入りのスケジュール用紙やチケットを受け取り、いよいよ乗車です。





ロンドン・ヴィクトリア駅を発着するツアーでは、バースやカンタベリー、ケンブリッジなど、イギリスの古都への日帰り旅行をお楽しみいただけます。他「オリエント急行殺人事件ツアー」など、ユニークなテーマ別のコースも!

くわしくはこちらから
http://www.belmond.com/ja/british-pullman-train/

各車両には番号ではなく、オードリーやルシルなどの名前がついているのも親しみが湧きます。この日はシグナス号に乗車しました。ちなみにあのアガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」の撮影に使われたのはゼナ号です。予約時に乗車したい車両をリクエストすることも可能だそうですよ。



さあ!いよいよ乗車です!
わくわくしながら、一歩乗り込むとそこはまさに別世界~。
歴史を感じさせてくれる重厚で豪華な設備に溜め息が~止まらな~い~♪(古いぞ!)


少し暗めの照明もムードをかもしだしていてとても落ち着きます。


インテリアには長年磨き込まれた質感のある木材がたくさん使われており、古き良き時代のぬくもりのようなものが感じられます。ビクトリア調の照明やドアノブといった個々のディテールも全てとても美しい。。。。

この日の客層は、熟年カップル、友人同士の女性グループ、ビジネスとさまざまでしたが、やはり年齢層としては、熟年層が圧倒的に多かったです。そこがまた、成熟した大人の楽しみという感じでよかったです。



服装はランチということで、女性はスマート・カジュアル、男性はスーツ姿が主流でした。宿泊してディナーをいただくコースではイブニングドレスなどドレスアップが求められますが、デイツアーではそのまで着飾らなくても大丈夫です。

ブリ子が案内されたのは、個室スタイルのコンパートメントで
4人まで着席可能。これは家族や友人、またはコーポレートの接待で使うとよさそう!プライベート感があって更に雰囲気がよかったです。



まず、目に入っのはその完璧なテーブル・セッティング。真っ白なテーブルクロスの上に、美しいクリスタル・グラスやオリジナルお楽しみグッズが入っているクリスマス・クラッカー、そして年末ということで各自に翌年のオリエント急行オリジナル手帳が置かれているという心憎さに深く感動しました。


幅広のゆったりシートはこれまた素晴らしい座り心地!!
スチュワードからの完璧なタイミングでのウェルカムシャンパンサービスも!

化粧室の木製のドアを開けると予想以上に中が広くて、床のタイルの模様も素敵!窓のステンドグラス、鏡、照明、さすが豪華列車というだけの設備でした。




さて、次回はいよいよお食事の巻きです。
お楽しみに~!

ブリ子

ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン


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