みなさんこんにちは、ブリ子です。
湖水地方に来ています。今日のニュースでは天気も良さそう!
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今回宿泊は湖水地方のアンブルサイドの町にあるウォーターヘッドホテルWaterhead。湖水地方でただ一つの四つ星のブティックホテルです。洗練された室内は、ゆったりと手足を伸ばし心身ともに安らげる空間となっています。
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お部屋には、ティー・珈琲ファシリティがついてますが、これが充実!の揃えでびっくり!
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グラスミアのジンジャー・ブレッドクッキーが各部屋についています。また、珈琲はインスタントではなく豆!!!!
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ブリ子、このグラスミアジンジャーブレッドのファンなんですよね~。ということで、今日は湖水地方、グラスミアで一番人気のお店のご紹介です。 ホテルからグラすミアまでは車で約15分。今日は天気も良さそうですし、再び立ちよりたいですね。
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グラスミアというと、「水仙」などの詩で知られる、イギリスきっての詩人、ウィリアム・ワーズ・ワースを思い浮かべる方が多いかもしれません。ワーズ・ワースが多くの作品を残したダウ・コテージもグラスミアにありますね。Image may be NSFW.
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150年前に創業して以来、同じ秘伝のレシピでジンジャービスケットを焼き続ける、グラスミア・ジンジャーブレッド・ショップはワーズ・ワースとも縁が深く、隣にある墓地にはワーズ・ワースが眠り、
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春にはワーズ・ワースの「水仙」の世界が広がる、水仙ガーデンがあります。
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そして、お墓参りに行く途中に、このジンジャー・ブレッドショップのキッチンの外と通るのですが、この際にはたまらなく美味しい香りがプ~ンと漂ってくるのです。
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この香に誘われてお店に入ると、まるで150年前にタイムスリップしたかのような店内!
しかも、このコテージはかつて学校で、ワーズ・ワースの息子が教鞭をとっていたそうな。その後、このお店の創始者であり、レシピの考案者、セイラ・ネルソン婦人が買取り、ジンジャーブレッドを売り始めたのです。
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以来、評判が評判を呼び、このジンジャーブレッドは今や世界中からたくさんのお客さんが駆けつける人気店となりました。
パッケージもシンプルでとてもかわいらしいです。プライスもとっても良心的ですからお土産にもピッタリですよ。
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その場で焼きたてを食べてみてください!ジンジャーとバターの甘みが口の中にふわっと広がり、今でもその美味しさは忘れることができません。
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ただ、時間が経つと、ビスケットがだんだん固くなってしまいます。
そんなときは、いい方法があります。
紅茶を入れたマグの上にしばらく蓋にして置いてみてください。
または、温めたオーブンに少し置いてください。
再び焼きたてに近いフレッシュさがよみがえりますよ。
湖水地方は今は紅葉の季節ですね。
これからはだんだん空気が澄み切り、さらに美しい景色が広がることでしょう。
9月に入り、かなりピークよりは静かな落ち着きを取り戻した湖水地方。冬のシーズンオフは静かで、本当の湖水の姿に合えるので、ブリ子的にはおすすめです。
ブリ子
グラスミアジンジャーブレッドショップ
ウォーターヘッドホテルWaterhead
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