みなさんこんにちは、ブリ吉です。
英国人にも日本人にも、誰からも好まれるこの料理。在英中のブリ吉は揚げずに作ります。一方、去る「エリザベス女王陛下の誕生会」で出されたコロッケ、実名「フィッシュケーキ」は、英国大使館公邸シェフのレシピのひとつとして、楽天サイトにも掲載されています。
【本日撮影、大使公邸の吉田シェフ作。フィッシュケーキです】
こちらでは、クリックすれば、英国の食材、調味料が購入可能です。「あ、あれが足らない」と思ったら、すぐに買えるのが魅力です。
例えば、英国の「チーズトースト」や、和英のフュージョンレシピ「チーズ餅」に必携なのが、リーペリン・ウースターソースなのです。
作り方は簡単です。溶けかかったチーズの上にぴゅぴゅっと振りかけるだけです。
チーズ餅の場合は、おにぎり海苔の上に「餅と同じ面積のチーズ」を載せて、電子レンジで10秒チンしたら、このソースを振りかけて、焼き餅をこのチーズの付着した海苔で包んでパクリと食べるのです。
で、ブリ吉が今回フォーカスしたのは、こちらのレシピ。
楽天レシピ「スモークした鱈のフィッシュケーキ」
ブリ吉レシピでは、材料は大使公邸シェフとまったく同じです。作り方は3番目まで同じ。つまり、コロッケの中身を固めるところまでやったら、次はコロッケの中身を冷蔵庫で5度まで(約1時間)冷やします。その後、マヨネーズを薄く塗った中身を「煎りパン粉」の中で転がすのです。
【パーテー用のフィッシュケーキ作り。二人掛かりで忙しそうなところをブリ吉はお邪魔虫】
【これを焼けば出来上がり】
【焼きに入る吉田シェフ】
見た目、フィッシュケーキの完成です。
【左は今晩のパーテー用。右は大使シェフがブリ吉に配慮して大き目に作ってくれたもの。お野菜の酢漬けも絶品】
食べる直前に、摂氏80度のオーブン・トースターで10分ほど温めれば出来上がりです。
煎りパン粉の造り方は、市販のパン粉を油とフライパンで炒るか、摂氏180度のオーブンで時々かき混ぜるだけです。焦げないように気を付けて下さいね。
フィッシュケーキは英国のガストロパブでも食べられます。
しかも、そのクオリティは年々上がっていると思います。
(画像元ブリ吉。これはあらかじめ炒ったパン粉をフィッシュコロッケにマブしてからオーブンで焼いたもの)
フィッシュケーキの中のポテトがクリーミーになっていたり、出汁や調味料に工夫が施されていたり、魚の生臭みが取り除かれているのですね。強めの風味を楽しみたい方はスモークの魚を好まれるようです。魚は、基本的にアナタ様が好きなものなら、ツナ・チャンクでも、サバでも何でもいいのです。
ともあれ、まず英国で、英国野フィッシュケーキをお試しあれ!
以上、ブリ吉でした。
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