みなさんこんにちは、ブリ子です。
GWもあっという間に最終日。明日から現実に戻りますね。(泣)
ゆっくりされた方、旅行に行かれた方、普段できないことをされた方などみなさんそれぞれ良い連休を過ごされましたか?
お天気が少し不安定ではありましたが、これからの季節、英国では毎週末天気が良い日はBBQを楽しみます。
BBQのお供には、ピムズや、ビール、そしてキリっと冷えた白ワイン!
今日は、みなさんに英国のビンヤードをご紹介します。
英国ワインが今注目を浴びているというと、みなさん「え?英国でワイン?」と大抵は驚かれます。
意外なことかもしれませんが、英国では長くワインが生産されてきました。
ローマ人が英国の田園地帯にワインを持ち込みました。1046年に作成された大規模な土地台帳であるドゥームズデイ・ブックが作られた頃には約40のブドウ園でワインが生産されていました。
フランスのシャンパーニュ地方と似た泥炭土を持つ英国南東部を中心に、ここ数十年間で多くのブドウ園が事業を開始し、スパークリング・ワインで数々の賞を受賞しています。
※画像はイメージです
GWもあっという間に最終日。明日から現実に戻りますね。(泣)
ゆっくりされた方、旅行に行かれた方、普段できないことをされた方などみなさんそれぞれ良い連休を過ごされましたか?
お天気が少し不安定ではありましたが、これからの季節、英国では毎週末天気が良い日はBBQを楽しみます。
BBQのお供には、ピムズや、ビール、そしてキリっと冷えた白ワイン!
今日は、みなさんに英国のビンヤードをご紹介します。
英国ワインが今注目を浴びているというと、みなさん「え?英国でワイン?」と大抵は驚かれます。
意外なことかもしれませんが、英国では長くワインが生産されてきました。
ローマ人が英国の田園地帯にワインを持ち込みました。1046年に作成された大規模な土地台帳であるドゥームズデイ・ブックが作られた頃には約40のブドウ園でワインが生産されていました。
フランスのシャンパーニュ地方と似た泥炭土を持つ英国南東部を中心に、ここ数十年間で多くのブドウ園が事業を開始し、スパークリング・ワインで数々の賞を受賞しています。
※画像はイメージです
イングランドを代表するブドウ園のひとつであるスリー・クアイアーズは、広さ75エーカーの美しいブドウ園です。散策道があり、道上にある音声ポストからさまざまな種類のブドウについての情報を聞くことができます。無料のグループ見学ツアーが毎日午後2時30分出発で開催され、試飲はいつでも可能です。同園には評価の高いレストランのほか客室11室があるので、宿泊もできます。
www.three-choirs-vineyards.co.uk
リッジビュー(イングランド・サセックス、ディッチリング)
受賞歴もあるスパークリング・ワインを生産するブドウ園で、『リッジビュー・マークスマン2009』は、2012年の国際ワイン・コンテストで、世界50か国から出品されたワインの中から金メダルを受賞しました。
同園のブドウの樹は1994年に初めて緑豊かなサウス・ダウンズの地に植えられましたが、素晴らしい石灰土壌のおかげで世界レベルの白とロゼのスパークリング・ワインの生産に成功しました。試飲と見学ツアーの参加が可能です。
www.ridgeview.co.uk
同園のブドウの樹は1994年に初めて緑豊かなサウス・ダウンズの地に植えられましたが、素晴らしい石灰土壌のおかげで世界レベルの白とロゼのスパークリング・ワインの生産に成功しました。試飲と見学ツアーの参加が可能です。
www.ridgeview.co.uk
アクセス: リッジビューは、ロンドンから車で南へ約1時間30分。ブライトンから車ですぐです。鉄道の最寄り駅はハソックス駅で、ロンドン・ヴィクトリア駅から約1時間。駅からタクシーで約10分。
※画像はイメージです
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チャペルダウン(イングランド・ケント、テンターデン)
ケントは「イングランドの庭」として知られてきました。石灰の土壌は、ふっくらとした粒の果汁を多く含むピノ・ノワールとシャルドネのブドウ作りに最適です。チャペルダウンはここ10年間、賞を受賞するワインを生産し続けています。稼働中のワイナリーを見学ツアーでめぐることができ、22エーカーのブドウ園も散策することもできます。地元の職人がワインの製造プロセスに使われる素材で造り上げたワイナリーの建物でテイスティングを楽しむこともできます。
www.chapeldown.com
www.chapeldown.com
スランエルク・ブドウ園(ウェールズ、ヴェール・オブ・グラモーガン)
ウェールズで最初のブドウ園であるスランエルクでは、1986年に初めてブドウが植えられました。22エーカーの敷地に植えられたブドウから、賞を受賞したカリアド・ワインが製造されています。スランエルクはウェールズの周辺エリアを散策する拠点としてぴったりです。ブドウ園には農家風の客室や自炊用のコテージがあります。レストラン・ザ・カリアド(The Cariad)は、地元ウェールズ産の食材にこだわり、カリアド・ブランドのドライ、ミディアム・ドライの白ワインに合う料理を提供しています。
www.llanerch-vineyard.co.uk
www.llanerch-vineyard.co.uk
アクセス:スランエルクは、カーディフから車で約30分。鉄道の最寄駅はポンテクリンで、駅から3.2キロほどです( カーディフ・セントラル駅から約15分。)
※画像はイメージです
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英国ワインは生産量が少なく、そのほとんどは国内で消費されてしまうので、なかなか国外に出回りません。
なので、日本ではまだ余り知られておりませんが、近い将来注目を浴びることは間違いないでしょう。
日本ではなかなかお目にかかれない英国産ワイン。英国に行かれた際に、ぜひご賞味あれ!
また、ビンヤード巡りをして、テイスティングなどを楽しむのもおすすめです。
イギリス南東ケントのチャペルダウンワイナリーなどは、ロンドンからも2時間弱で訪れることが可能です。
では、みなさん明日からはまた平常通りの生活がスタートするからといって、余り気を落とさないように。(笑)
最後の晩だからといって、夜更かしにご注意!
仕事はじめが水曜日だと、週末なんてすぐですよ~。
と自分に言い聞かせるブリ子でした!
ブリ子
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