みんさんこんにちは、ブリ子です。
今日は、日本人にも馴染み深いスコットランドの詩人、ロバート・バーンズ・ナイト・サパーのご紹介です。
ロバート・バーンズは、新年や閉店時間に必ずや流れる「蛍の光」の作曲者です。
この曲は1788年に作られました。
スコットランドの国民的詩人、ロバート・バーンズの生家である彼が生まれ、彼の作品にインスピレーションを与えたコテージは、有名な史跡となり、豊富な作品のコレクションが展示しされています。
スコットランドではバーンズの誕生日である1月25日又は25日付近の日はバーンズ・ナイトと呼ばれ、バーンズ・サパーを開きバーンズの生涯や作品である詩を記念し祝す日とされています。
子供5人に、私生児9人!詩作で得た収入だけでは足りず、養育費を稼ぐために他の仕事も持っていたバーンズ。なかなかハンサム?
メインディッシュには伝統料理ハギスが供され、バグパイプに率いられ運ばれてきたハギスを前にバーンズの『ハギスに捧げる詩』(Address to a Haggis)を暗唱し、ハギスにナイフを入れる儀式が行なわれるそうです。
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さらにバーンズの詩やバーンズにちなんだ話、バーンズの詩による歌謡や音楽が披露され、最後に参加者全員で手をつなぎ、Auld Lang Syneを歌って終宴となるのが常だそうな。
なんと、東京でもこんなバーンズ・サパーに近い体験ができる機会があります。
St Andrews Society主催による、バーンズ・ナイトに参加してみては如何でしょうか?
日時:2月14日
時間:18:30~23:59
場所:Tokyo American Club
料金:15,000 yen
※要事前予約 ドレスコードあり
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★スコットランド伝統料理を含む5コースディナー
★スコッチバーでは伝統的なスコッチウィスキーも用意され、バーンズに捧げるハギスの乾杯の儀式も!
★チャリティラッフルでは、ペア1組にヴァージン・アトランティックで飛ぶイギリスの旅が当たるチャンスも!
And More!!
ドレスコードは、民族衣装、ブラック・タイまたはラウンジ・スーツというからかなり豪華なパーティーのようですね。
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WOW!巨大なハギス!!
ハギスの儀式はここではどのように行われるのか楽しみですね!
興味のある方は、参加されてみてはいかがでしょうか?
ブリ子
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