こんにちは。ブリリです。
弊庁へのアクセスありがとうございます。
本日は在英人気ブロガーの Britty woman さんによる、マンチェスター「Worker Bee Weekender」プレスツアーのレポートその1です。
働き蜂の巣ってどういうこと!?どうぞご覧ください。
マンチェスターで開催されたプレスツアー、その名も「Worker Bee Weekender」に参加してまいりました!私にとってマンチェスターへ行くのは今回が初めて。
実際に行ってみるまでのマンチェスターのイメージと言えば、産業革命?そして音楽!遊ぶ場所、観光する場所と言えば…どこだろう?いつかは行ってみたい街。
正直、今回のツアーに参加するまでは、マンチェスターがあんなに楽しくて魅力的な街だとは知りませんでした。 見どころもやることも満載!街がイケメン!マンチェスターはとっても楽しい街でした!!
Worker Bee Weekender って?
マンチェスターという素晴らしい街を紹介するため、7月27(金)~30日(日)にかけて開催されたプレスツアーです。今年なんと初開催のWorker Bee Weekender、参加者は77名、雑誌記者、インスタグラマー、ブロガーなどが様々な地域から集まりました。
主催者はマーケティング・マンチェスターで、この2泊3日で参加者同士が交流を築き、参加者自身が楽しみ、体験をシェアできる環境を提供してくださいました。ツアー自体は、ガチガチのスケジュールで動くというものではなく、自分の好きなアクティビティを好きなだけピックアップして参加できるようになっており、自由時間に散策したり参加者同士でゆっくり話し合ったりする機会もありました。
なんで蜂?
蜂は蜂でも、働き蜂です。マンチェスターは産業革命の街。働き蜂は、当時の地元民の熱心な働きぶりや街の活気を表すシンボルとして、1800年代からずっと存在しています。今日、このシンボルはストリートアートやモザイクアート、プランターやゴミ箱など、街中にあふれています。
日常から街の結束や強さを思い起こさせ、悲惨な事件にも屈しない姿勢が窺えます。
さて!ここからは私のWorker Bee Weekender体験記です!
ロンドン在住の私は、ユーストン駅からヴァージン・トレインに乗り、マンチェスター・ピカデリー駅へと向かいました。午後1時発の電車に乗り、北方面へ約2時間。北へと向かう電車から観る景色が、大好きです。BGMも欠かせません。マンチェスター出身のアーティストはたくさんいますが、私はジョイ・ディヴィジョンとザ・スミスを選択。音楽を聴きながら、車窓に身を傾けて過ごしました。
ふと、超お気に入りドラマのワンシーンを思い出しました。
みなさん、英国ドラマ『The Trip』をご存知ですか?日本では『スティーヴとロブのグルメトリップ』と言って、1本の映画仕立てになっています。
北イングランド(グレーター・マンチェスター)出身のスティーヴ・クーガンとウェールズ出身のロブ・ブライドンの2人が本人役で主演を務めたフェイク・ドキュメンタリーです。かなり笑える。
北イングランドの雄大な景色を楽しむこともできます。その絶景の中を、車で旅するスティーヴとロブ。スティーヴがBGMに、ジョイ・ディヴィジョンの「アトモスフィア」を流すシーンがあるんですね。これはかなりグッときました。私自身も行きの車中でこの曲を聴きながら、美しい自然を眺めていました。グッときた。おまけにスティーヴの印象的なセリフも…「北イングランドはひとつの国として十分やっていける(ドヤ顔)」みたいなセリフ、最高だった。
音楽を聴きながら外を眺めることだけで2時間を過ごし、マンチェスター・ピカデリー駅に到着。北イングランドを代表する都市マンチェスターの駅はどんな様子なんだろう…。
プラットフォーム以外はわりとこじんまりしているな、という印象。でも、さすがに人の行き来は激しい。人種も様々。駅内にはフードコートやテイクアウェイのお店がある他、荷物を預けられるサービスや、アクセサライズというアクセサリー、バッグ、小物類が売っているお店やBootsというドラッグストアも入っていました。
宿泊先は、駅から徒歩5分ほどに位置するダブルツリー・バイ・ヒルトン。Googleマップで場所を確認し、駅を出ました。新しそうで背の高いビル、広い道路、そして路面電車が目に飛び込んできました。少し歩くと、イングランドらしい趣あるレンガ造りの建物も見えました。小雨が降り肌寒いなか、初めての街をきょろきょろしながら歩いていると、あれ?気づいたらホテルにたどり着いていました。チェックインして、608号室へ。
素敵なサプライズでお出迎えしていただきました♪
お部屋の備え付けのポットに、お水を並々注いでスイッチオン。お湯を沸かす間に、うきうきしながら荷物を解きました。そして紅茶を淹れて、着席。なんて有難い演出だ…マンチェスターに到着して、早速ティータイムを迎えました。
今回の旅程の確認なども含め、小一時間ほどホテルで過ごし、午後5から始まるWorker Bee Weekenderのウェルカムパーティに出かけました。
先ほどの小雨は大雨に変わっていた。そこでなぜかテンションが上がってしまうという、この不思議さ。パーティ会場はThe Refugeというレストラン&バー。ヒルトンからは徒歩10分ほどですが、私は30分くらいかけたかな。新旧様々な建物が並び、ゆるやかな坂があり、小さな川が流れ、その上にかかる橋にはユニークなものもあり、興味をそそるストリートばかりで、吸い込まれるようにして色んな道をくねくねと、探検するように歩きました。次第に豪雨へと変わってきたので、最後は逃げ込むようにしてパーティ会場にゴールイン。The Refugeだけに?ね。。
広々としていて、インテリアがとても素敵でした。我々は立食形式のパーティでした。
インターナショナルなメニューで、美味しいおつまみたちでした。しし唐のグリルがめっちゃ美味しかったな~!
プロセッコとペローニが飲み放題でした♪
主催者や参加者の方々とご挨拶して、わいわい談笑して過ごしました。参加者は国内外の大人気旅ブロガーやインスタグラマーなど、ユニークな人たちばかり。ファッション誌やスポーツ誌の記者や、大手新聞社に勤めるような人もいた。こういう人たちに出会える機会なんてそうそうない。心から感謝している。
途中、マンチェスター市長さんからのご挨拶がありました。
こんな近くで市長さんを見る機会もそうそうない。てか、市長さん、爽やかだし、かっこよくない?スピーチには熱い想いが込められていました。マンチェスター魂!!みたいなものを感じた。マンチェスターへの愛もひしひしと伝わってきた。
確かな歴史と価値ある文化がマンチェスターにはあり、ここに住む人々も素晴らしい人たちばかり。爆破事件以降も、街は負けずに頑張っている。
今回マンチェスターに来てくれたことを深く感謝しています。週末を思い切り楽しんでいってくださいね。そんな内容でした。
そしてまたしばし歓談したあと、午後7時から始まるドラァグ・ショーを観に出かけました。
続く!!
行ってみないとわからない楽しい街マンチェスター、続きもお楽しみに!
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