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Channel: Britain Park  - 英国政府観光庁 -
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さて、お買いものに…

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皆さま、こにちは。

牧歌ブリ吉です。

 

このところ、日本ではポテチ、英国で言うところのCrisps(クリスプス)が馬鈴薯の不作の影響で在庫が無くなりそうと報道されていますね。

 

【こちらはコルジェットのポテチ風。シュレッドしたパルメザンチーズ散らして、オーヴンで焼きました。カリカリふわふわ~の絶品でごぜぇます】

 

これは英国にとってチャンスとばかりに、4月10日頃から英国のポテチ関連業界が日本に輸出攻勢を掛け始めました。

 

【最近、日本に上陸したテン・エィカー。ブリ吉も食べたことがありません。近年の英国では健康志向の割にはポテチの新商品がたくさん出ているような気がします】


 

輸送コストや関税などの関係で英本国よりは多少高くなりますが、日本でも入手が可能になりつつある人気商品と言えば、筆頭に挙がるのがスウィート・チリ味でしょうか?

 

 

 

一方で、当方の好みは、Tyrrells社のlightly sea salted(うす塩味)が大好物なのですが、その理由は塩辛すぎないこと、厚手のジャガイモの風味が心地よいこと、硬くて噛み応えのあることです。純粋にジャガイモを味わいたいのなら、これがベストなのではないかと思いますが、もちろん好みのissueであります。

 

ただ、難点は年齢を重ねてから、この硬いクリスプスを10枚も食べると、口の中を怪我するのですね。けっこう気を付けて噛んでいるんですけどねえ。口の中も老成に時期に入ってきたということでしょうか? 笑

 

同社の製品は日本でも入手可能ですが、種類やサイズが限られていますので、英国でさらなるブランドを求めてみるのも一興かと。

 

英国ではクリスプスの応用レシピも多いですね。そもそも何で、クリスプスを昼食と一緒に食べるのか?1980年代にまだGFであった妻が、ハイキングの昼食に持参したのは、自作のサンドイッチと、まだ発売開始間もないコンソメパン〇でした。

 

 


しかも、食べ掛けのサンドイッチにコンソメパンチを挟んで食べているではありませんか!なんだかジャンキーだな、と思ったものの、数年後に英国生活を始めた当方も、昼になると、薬局のブーツでプラウマンズなど安いサンドイッチとWalkersのCheese & Onionクリスプスを買い、サンドイッチの味に飽きて来ると、しょっぱいCheese & Onionを挟んで食べていました。「美味い」とは思いませんが、英国に戻ると、このスタイルは週一でやることになります。

そして、我が子らと妻は和食好きですけど、サンドイッチのこの食べ方を是としております。味に変化が出るし、英国人の食のアレンジとしてはまあいいかなという気がします。ヨークシャーではチップ・バティ( Chips Butty: フライドポテトのサンドイッチ)なんてのもありますから、クリスプスのサンドイッチも充分に「アリ」なのですね。

 

ところで、クリスプスの日英の壁はまさに破られようとしていますが、まだ英国でしか入手できないものも結構あります。

 

 

当方は個人的に医薬品、デンタル関係品、そしてサイズのある衣服や靴などを英国に戻るたびに購入しますが、その他にも日本に無い英国の便利モノを買うこともあります。

 

【左はタイプライターをモチーフにしたポット。右は聖書と本を積み重ねた形をポットにしています】

 

 

【2つとして同じモノがない証拠に、製造番号がついています。画像のタイプライター型ポットは250個製造したもののうち130番目のポットということですね】

 

 

 

 

 

例えば、ハム&チーズサンドイッチを挟んで袋に入れてトーストすると、その袋は燃えずに調理され、ホットサンドイッチになるtoastbagsとか、オーヴンでバーベキューの可能なOven BBQバッグとか、蒸し野菜が電子レンジで可能なmicrowave Steam をたまに購入して日常の料理に役立てています。

 

プラニット社

 

【熱にも強く、洗えば何回でも使えます。茹でるよりも蒸した方が野菜は美味しいのです】

 

 

 

【普通のトースターで、チーズとハムとパンに火を通すなど不可能とされていた常識を覆す製品です。燃えません。洗って、何回も使えます】

 

 

また、1780年創業の家庭用品の企業ADDIS社では、機能的なデザインを備えたタッパ―ウェア、干しやすい物干し台、ゴミが飛び散らないゴミ箱、塵を吸い込むようにきれい掃除できる道具類など、細かい所に配慮の行き届いた家庭用品がたくさんあります。

 

 

【普通じゃん。と思ったら、おおまつがいです。洗ったものを掛ける作業、取り込む作業はこの段違い式のバーによって革新的に楽になりました】

 

日本ではまだ売られていないこのような商品が、英国ではTesco, Sainsbury, Asda, Safewayなど普通の量販店で売られています。

 

こうした未知の便利商品や驚きの商品を、英国で見つけるのも楽しからずやと思いますが、如何なものでしょうか?当方、どこの国に行っても、生活用品の店で何時間も過ごしてしまいます。そんな旅行の楽しみ方があってもいいですよね。

 

以上、ブリ吉でした。

 

 

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