こんにちは。ブリリです。
本日も弊庁へのアクセスをありがとうございます。
本日はロンドンで美味しいスペイン料理タパスのお店をご紹介いただきます!
ブリテンパーク様、おじゃまいたします。
オラ!川合亮平です。
ごくごく個人的な感想なんですけど、
英国での食事、日本での食事を比べた際、前者の方が、通常1.5倍以上、満足度が高いんですよね。
詳しく説明すると、
食べ物を口に入れた際、その分子の暴れ具合が英国の方が活発な感覚があるんです。
モノクロTVに慣れた人がカラーTVを初めて観たごとく、味が鮮やか、というか。
全速力で走りよる3歳時を抱きとめた時、思いのほか衝撃が強くて、みぞおち辺がゲフッとなる感覚を覚えつつも、「よし!よし!元気やな!結構結構!」と嬉しく思う気持ち、というか。
さて、話がどんどん意味の分からない方向に向かっている気がするので、元に戻します。
要は、英国での体験は僕にとって至福の時間です、という事。
そんなこんなで先日僕が冒険してきたレストランは、スペイン料理タパスのお店El Pirata of Mayfair 。
外観。在英国日本大使館から徒歩3分です。日本人のお客さんも多いのかな?
大通りから少し路地に入った所にあります。
扉に所狭しと貼られたステッカーの数々。
様々なメディアで紹介されて高評価を得てます!という、主張。
お店に一歩入るとそこはもうスペインの雰囲気。
バルセロナ辺りにワープしたみたい。(行ったことないけど)。
地下のフロアもありますよ。
壁一面に掛けられた、ピカソなどの有名絵画の数々。
これから始まる食の冒険に否が応でも期待が募ります。雰囲気抜群です。
まずお通しのパンが出てきました。
さて、ここEl Pirataはスペイン料理タパスのお店なんですけど、無知な僕は“タパス”が何か知りませんでした。
タコスにパスタが乗ったような料理なのかしら、と想像してみたり、
または、タコのパスタか。
写真はPadron。スペイン・ガルシア州産のピーマン(Green Pepper)
果たして、タパスとは、つまり、このPadronのような1品料理のことを指すんですね。
El Pirata of Mayfair は、秀逸なスペインの一品料理が揃うお店、ということです。
こちらのPadron、「時々、めちゃくちゃ辛いのが混じってるから気をつけてね」とウェイターさん。
“気をつけて” ・・・・・。
『どうやって?』 と、心の中で返しておきました。
El Pirata of Mayfair に来たからには、何が何でも食したい逸品がこちら。
数に限りがある一番人気料理。
イベリア産生ハム。
説明によると、“ドングリを与えて飼育した最高級の黒毛豚を原料としたハムの中から、特に選りすぐりの美味しい場所を選んだハム”とのこと。
「こんな美味しいものあったのか・・・」体験です。
感激で、恍惚としました。
£19.95とそれなりのお値段はしますが、これは究極の一皿ですよ。メニューでは、“mouth-melting(お口がとろける)”と形容されていますが、まさにその通り。
事実、El Pirata of Mayfair のフロアには、とろけて、再結晶したとおぼしき、数多くの大小様々な口がそこかしこにへばりついてました。
僕の口も例に漏れずとろけました。こんなこともあろうかとたまたまスペアの口を持っていて助かりました。
gambas al pil-pil:スパイシーなオリーブオイルに入ったエビ。
エビが熱々でパンチが効いた味が魅力。ごはん何杯でもいけそう。
berenjena jardinera:なすびの野菜詰め
“なすび”の英語って、eggplantって言う人がいるけど、それはアメリカ英語で、
英国では、aubergine(オーバジン)っていうので気をつけてね!
calamares con arroz negro:イカスミのご飯
見た目のインパクトとは裏腹に、あっさりしてるんですね。
新鮮な味がしてパクパクいけちゃいます。
僕は平日のランチタイムの開店直後におじゃましたんですが、あれよあれよという間に、満席になりました。
常連さんや、評判を聞きつけてやってきたとおぼしきお客さん、などなど。間違いのない人気店の有様を目撃しました。
お昼はランチメニューがあって、好きなタパス2皿とドリンク(アルコールチョイスあり)が付いて£10.25。
クオリティと量を考えるとなかなか良心的なお値段だと思いますよ。ぼくは一人で行ったんだけど(そう、上記メ写真料理はすべて僕の胃袋の中にもらさず、もれなく収容しておきました)、数人で行って、ランチメニューを頼みつつ、その他の気になるタパスを頼んでシェアするとワイワイ楽しいと思います。あと、パエリアもかなり美味しいらしいですよ。
マネージャーの一人、フィリップさん。
陽気なナイスガイです。
「スタッフもお客さんもみんなファミリーだよ!」っておっしゃってました。
そう、そんな雰囲気のお店です。
いちげんさんでも即肉親、みたいな。
タパスの種類が豊富で、どれも個性的で美味しいから、全部食べたくなります。
肉親になったことだし、これから通いたいな、と思わせるお店でした。
グループでワイワイ来てもよし、一人でタパスを1皿1皿じっくり吟味しながら、アルコホール的飲み物をカウンターで頂くのもなんだか良い感じだなぁと想像します。おすすめですよ。El Pirata of Mayfair
オラ!川合亮平でした!
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