今日はRicaauthorさんが、最近話題のバーレスクについてご紹介。ロンドンでも体験レッスンを受けられるそうですよ!
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皆さんはここ何年か、バーレスクなるものが世界的ブームであることを、ご存知ですか? コルセットなどを着て行うセクシーヒールダンス。私も昨年までバーレスクなんて全く知らなかったのですが、東京で習い始めてから、すっかりハマってしまいました。
Photo by Robert Noble of The Rebels Rulebook blog
ロンドンのバーレスク・ダンサーのひとり、アネット・ベティ・ケロー。彼女は小説を出版したり、ハフィントンポストやザ・レディなどのサイトに、ノッティング・ヒルを拠点とするロンドン生活や、ファッション、美容、アートなどについて寄稿。
著述活動をやりながらステージに立っているところに自分との共通点を見出した私は、この夏、ロンドンで彼女と知り合った途端、すっかり意気投合。
話していてとても楽しく、チャーミングという言葉がぴったりの女性。この写真に一緒に写っているのはアネットの愛犬・ドロシー。どこへ行くのも一緒で、モデルとしてもベテラン。アネットは普段からいつもこんなビンテージ・スタイルのお洋服を見事に着こなし(ノッティング・ヒルはビンテージの宝庫)、ピンナップ・ガールのよう。
ロンドンでもバーレスクのショーを見られるバーや、体験レッスンを受けられるスタジオがたくさんあります。ここはCellar Doorというウェストエンドの劇場街の端にある地下の小さなバー。元は入り口が地上に直結した公衆トイレだった場所を改装したものですが、今はそんな歴史を全く連想させない別世界。お洒落で心地よいスペースです。
Cellar Doorのカクテル・メニュー。スタイリッシュ、クラシック、無敵という3種類に分かれ、それぞれディタ・フォン・ティース、ベティ・ペイジ、マリリン・モンローがモチーフになっています。
Cellar Doorでは、土曜の午後、アフタヌーン・ティーをしながら楽しめるショーの前に、バーレスクの体験レッスンが受けられます。レッスンはスパークリング・ワイン付き。教えてくださるのは、ダンサー&シンガーのVicious Delicious。
先生のVicious Deliciousと私。
レッスンはハイヒールがあればOK。手袋は借りられます。バーレスク風に着替えてレッスンを受けたのは私だけで、他の女性は普段着のままで、バーレスクなんて初めてという人ばかりでした。
バーレスク特有のポーズとか、セクシーな体の動かし方を学べるんですが、普段やらない仕草に、恥ずかしくて笑い出す女性たち。それでも許される、和やかなひととき。楽しければいい。
私をバーレスクという新しい世界に目覚めさせてくれたスタジオ、ポールダンス東京校長のLu Nagata(るう・ながた)さん。
10年前にスタジオを創設し、数年前には数百倍の競争率を勝ち抜いて、イギリスの名門、王立演劇学校(Royal Academy of Dramatic Art, 通称RADA)に合格。同校修士を修了した唯一人の日本人。今は日本とイギリスの両方で活躍。彼女からレッスンや振付をしてもらった日本の芸能人は数知れず。Luさんの華麗なる経歴はコチラ。
私はバーレスクを習い、踊り始めてからまだ一年も経っていないのに、周囲から雰囲気が変わったと言われ、体重も減っていないのに、なぜか痩せたと色んな人から言われるようになりました。私にそんな魔法をかけてくれたのが、東欧出身のディアナ先生。バーレスクも教える彼女は、世界チャンピオン・クラスのポールダンサー。
ポールダンスは手の皮が捲れたり、全身痣だらけになるほど過酷なもので、私には一生無理だと思いますが、そんなことを微塵も感じさせず、優雅且つセクシーな演技をされます。
日本のバラエティ番組にも頻繁に出演されていて、色んな方にレッスンを行っています。これは彼女が教えている番組の1つ。
10月1日の夜、東京・青山のラウンジ・バーで、バーレスクを踊ります(私の出演は午後8時から)。バーレスクって何だろうと関心を持たれた方、まずはこちらのイベントへぜひ遊びにいらしてみてください!
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