皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。
もうすぐ、栃木県の中禅寺湖畔にあった英国大使別荘が公園としてリニューアルされ、一般公開されますね。当方も歴史考証には少々お手伝いさせて頂きました。
大使別荘は老朽化が進み使用に耐えなくなり、本来国有地に在ったことから、建物ごと栃木県に譲渡すると、県は建物を観光資源として公園化したわけです。
【2002年10月末に撮影。現在の土止めとは異なっています】
実はブリ吉、1980年代から2003年までの間、あの別荘に何度か泊まったことがあります。10月25日頃の紅葉が絶景なので、毎年行って家族で周辺のハイキングを楽しんでいたのです。
しかし、子供たちはあのギシギシ音のする古くて大きな木造家屋が嫌いで、怖がっていました。こどもたちが小さかった当時は、さらに怖がるだろうと思って妻以外には言わなかったのですが、泊まりに行く度に、ある現象が起きていました。
夜中の2時頃になると、家の中を誰かが歩き回っている音がするのです。
当方はイビキがうるさいために、家族とは別室で寝ていましたので、誰かが眠れないで家の中を歩き回っているのかな、と隣室に入ると、家族はぐっすり眠っていました。
古い家ですから風で軋むこともあるだろうと、大して気にすることもせず自分の寝床に戻ると、また始まりました。
ギシッ、ギシッと大柄な男性の歩幅に聞こえます。
しかも、外に風は吹いていません。
毎年、同じことが起こるので、この別荘にゆかりのある人物の霊だったら会いたいなぁ、くらいに思っていましたが、とうとうそれは叶いませんでした。笑
【 Morpeth Arms かつてのミルバンク刑務所から、テムズ河畔へ囚人を送り込んだ地下通路。現在はパブの下を通っています。 店内が空いていて、店主の機嫌の良い時に聞いてみたら、見せてくれるかもしれません。但し、一杯飲んで下さいね。場所はMI6の対岸になります。幽霊が出るかどうかは判りませんが、怖い場所のひとつとして有名です】
当方は、本来カルト系の話をする人間ではありませんが、何だったか判らないあの足音は懐かしく思います。
でも、あの「ギシッ、ギシッ」の正体は判らぬまま、別荘は解体と再建が成されたわけですね。
【近代になって改修された地下鉄駅の中でも昼間から不思議なモノを見た。という報告が絶えないそうです】
【英国外務省の建物の中でも歴史上の有名外交官が、現代に似つかわしくない当時の姿で廊下を悠然と…】
こんな話を紹介したのも、当方には他にカルト経験がないものですから、皆様に臨場感を味わって頂こうと思ったためです。
【第二次大戦で活躍し、戦死したパイロットたちが集まると言われたパブ。近くには、ヒースローが開港される以前にロンドン空港(ロンドン・クロイドン空港)がありました。この画像は2003年頃のもので建物は現存していませんが、このクロイドン空港の周辺には航空関係の古い建物が点在していて、どこにもちょいと怖~いストーリーが…】
ロンドンで聞きかじった話もたくさんありますが、それは語り部や生の声を聴いて頂いた方がカルト以上に英国文化の何かを学ぶ機会にもなるので、今回は紙面の都合も含めて辞めておきましょう。笑
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更に臨場感を得たい方々は、以下のサイトで、ロンドンのお化けの出るパブやゴーストツアーをお奨めします。
当方も参加したことがありますが、それなりに面白いし、歴史を知ることにもなりますし、深層心理の民族差を見つける機会にもなります。。
以上、ブリ吉でした。
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