プリンス・オブ・ウェールズのビデオメッセージ
2016年は「イヤー・オブ・イングリッシュ・ガーデン(Year of the English Garden)」と銘打たれ、プリンス・オブ・ウェールズがその重要性を強調するビデオメッセージを収録するなど、イングランドのカントリーサイドと庭園の美しさが世界中から注目を浴びています。
この度公開されたビデオメッセージでチャールズ皇太子は、「イングランドにある素晴らしい風景式庭園の多くは今や他では類をみない美しさをたたえており、カントリーサイドの生活に欠かせないものになっています」と述べられました。
イングランド観光週間(English Tourism Week)の支援者であるチャールズ皇太子は、複数地域に被害が及んだ洪水に対して現地コミュニティーが団結していることを称賛し、「カントリーサイドはグレート(Countryside is GREAT)」キャンペーンが「この美しい地域に人々を引きつけ滞在してもらう機会を生み出し、重要な地域ビジネスを支えていることを喜ばしく思っています」と述べられました。
「イヤー・オブ・イングリッシュ・ガーデン」は有名な造園家ランスロット“ケイパビリティ”ブラウン(Lancelot ‘Capability’ Brown)の生誕300周年を記念したものです。ケイパビリティ・ブラウンは、イングランド北部にある世界的に有名なチャッツワース・ハウスからウィンストン・チャーチルが生まれたオックスフォード郊外のブレナム宮殿まで、170以上におよぶ英国屈指のカントリー・ハウスやエステートの庭園を手掛けたとされています。現在では「英国で最も偉大な庭師」とされるケイパビリティ・ブラウンの庭園は国中いたるところにあり、そののどかで美しい庭園で人々がのんびりとくつろいでいます。
イングランドの魅力あふれるカントリーサイドへの観光を活性化し知名度を上げるために、イングランドは今年一年「イヤー・オブ・イングリッシュ・ガーデン」を祝います。多様性に富んだ景観を宣伝する「カントリーサイドはグレート」キャンペーンの一環として、海外にも発信し地域全体の観光振興につなげます。
サマータイムもはじまり、これからしばらくはベストシーズンになる英国。ガーデンには、薔薇をはじめとする花々が咲きその美しさは、心に刻まれることでしょう。
記念すべき2016年に、ぜひ英国のカントリーサイドを訪れてみてはいかがでしょうか?
↓ブロガーズトリップで訪れた、ケイパビリティ・ブラウンによる庭園、チャッツワースのレポートもあります!ぜひご覧ください。旅工房では、ブロガーズトリップで訪れた旅程と同じツアーのお申し込みが可能です。
英国政府観光庁×フィンエアー共同企画
【旅工房】イギリス旅サイト「ブロガーズトリップ」
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