ブリテンパーク様、おじゃまいたします。
こんにちは!ロンドン滞在時の仕事場、憩いのカフェは、もっぱらPRET THE MANAGER (カフェ)の川合亮平です。
今年の夏、このお店で売っている、僕が好きな若干健康そうな炭酸飲料を持ってレジに持って行ったんです。
その時丁度、店員の方が後ろ向きで何か別の仕事をされてたので、特に急ぐ理由もないので、そのまま待ってたんですが、振り向いた店員の方が、僕が待っていたのに「ハッ!」と気付かれて、
「待たせてごめんなさい!」と。
「いや~、全然待ってないですよ、大丈夫大丈夫。」
と言ったんですが、
と言ったんですが、
「申し訳ないので、その炭酸飲料、どうぞ、お店のおごりです」
「REALLY?? そんなつもりじゃなかったんですけど・・・・、
どうもありがとう(←ちょっとは遠慮しろ)」
実は、その店員の子がとってもチャーミングな女子だったんで、只で炭酸飲料ゲットできた嬉しさも相まって、思わず恋に落ちそうになりました。ふー、あぶないあぶない。
以来、ロンドンにカフェは数あれど、“あの子の居るプレット”が僕の居場所になったのです。
さて、至極どうでもいい前書きを長々としましたけど、ロンドンのカフェの無料WiFi事情はこちらの記事に詳しく書いてますので、よろしければどうぞ(よろしくなくても是非どうぞ):
さてさて、そんなこんなで、新年がやってきますね!
2016がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
実は、英国の2016年は、アニバーサリーづくしなんですよ!
ざっと僕の知る限り紹介しますね。
●その1:「ピーターラビット」の作者として知られる、ビアトリクス・ポターの生誕150周年!
※かわいいうさぎちゃん。ピーターラビットといえば、湖水地方ですね~。超人気観光スポットです。僕はまだ行った事がないぞ(笑)ご当地では、2016年はとっても盛り上がると思いますので、この機会に、ラビットを探しに行ってみようかしら。
●その2: シェイクスピア没後400周年!
※シェイクスピアといえば、その生誕地ストラットフォード・アポン・エイボンは、観光地として超おすすめですよ。風光明媚で、人もみんな優しくてホントに良かったです。ロンドンからも列車で数時間ですぐに行けますしね。
以前の訪問の様子をブログ記事にアップしてます!
●その3:「チャーリーとチョコレート工場」の作者などとして知られる、英国が生んだ児童文学の奇才作家ロアルド・ダールの生誕100周年!
※ダールの作品である「チャーリーとチョコレート工場」そして「マチルダ」は大人気ミュージカルになって、ロンドン・ウエストエンドで絶賛上映中です。ロンドンでのシアター体験は、本当に目くるめく夢の時間が味わえるので、是非是非観に行ってみてくださいね。
ブログ記事もアップしてます!
ちなみに、コチラ、川合がロンドンで「チャーリー」と「マチルダ」の役者さん達にインタビューした動画です~。
ちなみに、ロンドンから列車で1時間弱のところに、“The Roald Dahl Museum and Story Centre”という楽しそうな場所もあるみたいです。来年は取材で行けそうな予感が・・・。
●その4:有名文学作品「ジェーン・エア」でお馴染みの、英国の女性小説家、シャーロット・ブロンテ生誕200周年!
※ぼくは読んだ事がないのですが、この機会に読むか、少なくとも、2011年の映画を見ようかな。ウエスト・ヨークシャー州には、ブロンテ・ミュージアムもあるようなので、そっちにももしかしたら行ける機会があるかも・・・。カントリーサイドで雰囲気が超良さそうなところですね。
●その5:ロンドン大火(the Great Fire of London)から350周年
ロンドナーなら誰もが歴史で学ぶ出来事。僕は、ロンドン博物館のとっても精巧なミニチュア模型で学びました。このミニチュア展示がすごいんですよ~。
僕が、超おすすめする場所、ロンドン博物館では、これに関して、来年何か特別展示があるかもですね。ロンドン好きなら絶対楽しめる場所なんですけど、あんまり人気ない(笑)ような気がしてます、でも、絶対おすすめですよ。
記事もあります~。↓
●おまけ:ビートルズ来日50周年!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
※へ~、あれからもう50年か~、いや~、懐かしいですね!皆さん。覚えてますか、あの興奮を・・・・って、ぼくまだ生まれてなかったんですけどね。
ところで、ビートルズといえば、メンバーの出身地のリバプールですね。リバプールはロンドンと同じような大都市ですが、港町なので、海が広がる開放感があって爽やかな印象。大好きな街の1つです。「Beatles Story」のようなビートルズ関連のアトラクションも結構あるので、ロンドンから足を伸ばして行かれるのをおすすめします~。まあ、ビートルズ・ファンは、とにもかくにもマスト・ヴィジットの場所ですね。ロンドンから列車で3時間程で行けるよ。
いや~、2016年も英国観光は盛りだくさんですね!
早くコイコイ、ニューイヤ~、という感じ。
それでは皆様、次回の寄稿までごきげんよう、
川合亮平でした!
川合亮平でした!