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Channel: Britain Park  - 英国政府観光庁 -
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『The Ship 』エディンバラでスコットランド各地の食材を盛り込んだ極上シーフード料理

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今日は、”大人のラクジャリー・スコットランド”をテーマに 最高の休暇を過ごすお手伝いをする スコットランドのツアー会社スコシア・ゴルフィングのスタッフ、みきさんによるエジンバラのおすすめレストランのレポートです!

スコシア・ゴルフィングでは、現地ゴルフ業界にキャリアの長いインストラクターを中心に大人が楽しむスコットランドの過ごし方をご案内します。ゴルフ、ウイスキー、フィッシングのお好きな方、どうぞご注目ください!

いや~ゴルフの聖地で、一度はゴルフをプレーしてみたいものですね~。(ブリ子はセント・アンドリュースのゴルフ場の芝を踏んだことだけはあるよ!えへん!)

↓現地スタッフによる美味しいレポート↓
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エディンバラ北の海岸沿いに位置するリースは、もともとはエディンバラとは別の街として存在し、世界を相手に活発に貿易を行ってきた港町。市内からバスで10分程度、タクシーでも市内中心のプリンシズ通りから7-8ポンド程度で行ける近距離にあります。





近年、エディンバラ市や企業の開発により、ショッピング・モール、スコットランド政府機関の入った建物や最新建築の立ち並ぶオシャレなエリアにとして一層の注目を浴びています。


今回、人気ミュージカル映画「サンシャイン/歌声が響く街」のロケーション撮影にも使われたエディンバラでもっともロマンティックな場所の一つであるThe Shoreに構えるシーフード・レストラン「The Ship」をご紹介します。



バーエリアとレストランエリアに分かれています。


木造を基調としたインテリア。



家族経営ならではな、アットホームかつフレンドリーな空間で満ちあふれてます。


今回はお昼にお邪魔したので、軽めのスコットランドならではのお料理をと、スモークした白身魚とポテトのクリーミーなスープCullen Skink(カレン・スキンク)をお願いしたところ、スコットランド一ゴージャスなのではないか?!と思うくらい、ゴージャスな一皿が登場。シーフード・チャウダーとしてサービングしています。


お店の方いわく、「カレン・スキンクをベースに、スコットランド産の海の幸を楽しんでもらおうと沢山盛り込んでいるんだよ」とのこと。スモークした白身魚はもちろんアバディーン・シャーのスモーク・ハドック(紋つきダラ)。カレン・スキンクは、アバディーンシャーにあるカレンが発祥の地ですから、The Shipで本場の味が堪能できるというわけです。

他にもエビやイカは北海から、ムール貝はシェットランド(スコットランド北東の島)、ホタテはスコットランド西部のGigha島から。このレストランでは、納得のいく食材を求めて、スコットランド中を行脚し、生産者とダイレクトにやりとりをして、直接仕入れているのです。


ぎゅっと凝縮された魚介類の旨味と新鮮なミルクとがブレンドし、滑らかかつコクのある味わいに。とにかくボリュームがあるので、ディナーのメインでも充分! パンもついてきます。


ちなみにこちらの一番人気メニューは、写真のシェルフィッシュ・プラッター、Fruits de Mer Royale100ポンドですが、3人でシェアしても食べきれないくらいのボリュームなので、おトクなのではないでしょうか? 


スコットランドはかつてイングランドが隣国の最大の敵だったころ、フランスと同盟を結ぶなどの外交対策を立てていたせいもあり、海を超えたヨーロッパ大陸の食文化の影響を大きくうけています。富裕層を中心に人々がオイスターをはじめとする海の幸をワインやシャンパンとともに堪能することは長い間行われてきました。

エディンバラへおこしの際は、ぜひ港町リースまで足をのばして、よりすぐりのローカルの海の幸をお楽しみになってはいかがでしょうか?

24-26 Shore, Leith
Edinburgh, EH6 6QN
(ランチタイム、ディナータイムの場合、事前予約はしておいたほうが確実です)



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