皆様、こにちは。
牧歌ブリ吉です。
読者の皆様には、先般からお奨め申し上げている「英国のパブリックスクールの巡り」を実際に実行なさった方から報告を頂きました。
「ブリ吉さん、North London Colligate Schoolをご存知か?優秀な人材をたくさん送り出しているらしいぞ」
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彼の最初の言葉は報告ではなく、質問でした。
イギリスのパブリックスクールを少なくとも40校は訪問しているブリ吉ですが、この学校のことは知らなかったばかりか…、
なんと、韓国の済州島に18歳までの韓国人のための完全全寮制の同校があるのです。
North London Colligate School in Jeju
先日、偶然に同校に所用で拙妻が行き、英国人の校長と会い、生徒たちと実際に会って来ましたが、生徒の態度、インテリジェンス、言葉遣い、謙虚さなどは英国で優秀と言われるパブリックスクールの生徒と同質以上のものであったということです。
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英語だけでも産業になるのに、英国は何年も前から「教育」自体を産業化し、海外に提携校を作ったり、分校を作ったりしています。
チャーチル元首相の出身校であるハロ-スクールもインドネシアに同校を創立して久しくなります。
でも、何故英国のパブリックスクールなのでしょうか?
ブリ吉、個人的には甲子園常連校の教育システムを海外に輸出して、甲子園野球大会を世界レベルにして貰いたいと思います。
と言うのは、もちろん冗談ですが、North London Colligate Schoolには勉強、スポーツ、人格形成などのいくつかの点で英国のバランスの取れた教育システムと歴史的な実績が背景にあるのです。
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歴史的な点を述べるまでも無く、今や実に世界で55か国の大統領、首相、王様などの元首が英国のパブリックスクール出身者なのであります。
このことが何を意味し、韓国済州島のNorth London Colligate Schoolの存在が未来を予見することは何か?
たぶん日本は今から英国のパブリックスクールを誘致しても、世界のリーダーシップを執れるまでに向こう20年間は韓国に追いつけないのではないか。
英国のパブリックスクールを見て来るだけではダメかもしれませんが、とにかく観に行ってみなはれ!
以上、ブリ吉でした。
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