皆さま、こにちは。牧歌ブリ吉でございます。
旅行先での楽しみの一つとして、予め学んだ言葉が現地で通じるかどうか試してみることにあります。もちろん、そう思わない人もいらっしゃるでしょうし、
「俺はずっと日本語で通す」
という猛者な魂も場合によっては必要でしょう。
「俺はずっと日本語で通す」
という猛者な魂も場合によっては必要でしょう。
ブリ吉は日本語と英語しか話せませんが、世界を回る仕事に関わっているので、言葉が通じなくても土地土地の人々と仲良くなっちゃう生来のキャラを駆使しています。
読者の皆様の中にも「英語はちょっと…」と仰る方もおられると聞いておりますが、英語が話せる人でも役立つ知識として、旅先ではボディランゲージをちゃんとしましょうね。という話を簡単に申し上げます。
コミュニケーションには欠かせないボディランゲージの基礎ですが、いつも笑顔でいることは逆に好ましくないのです。締めるところは締める。つまり、意思の強そうな表情を維持しつつ、「ここは」という場面で人懐こい笑顔を見せるのです。ずっと笑顔でいては、ダメなのです。表情にメリハリをつけて、隙を見せないということで、様々なトラブルから身を護ることが可能です。
握手の時は、相手との目線を合わせて、しっかり握り返して下さい。総じて、外国慣れしていない日本人の握手はただ手のひらを合わせただけみたいで、ぬるっとして気持ち悪いです。相手がツアーガイドさんでも、運転手さんでも、しっかり手を握り返して、信頼関係を確かめて下さい。特に女性は、相手が男性の場合その手を力いっぱい握り返して下さい。「貴殿を信用しているからな!」という強い意志が伝わります。
気持ちをしっかり持っている人はトラブルに巻き込まれ難いという話は何も旅行中だけの話ではありません。貴重な時間を割いてせっかく旅行に来ているのですから、浮ついた気持ちや有頂天になっていて、突然トラブルに巻き込まれてしまったと言って、泣きそうになっている旅行者の方々を年に何十人もロンドンで助けてきた経験からのアドバイスであります。
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SANYOがあった頃の画像です。なつかしいですね。もうすぐTDKもなくなるそうですね。
これでピカデリーサーカスの電光掲示板から日本企業が全て撤退することになります。寂しい。。。ブリ子
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SANYOがあった頃の画像です。なつかしいですね。もうすぐTDKもなくなるそうですね。
これでピカデリーサーカスの電光掲示板から日本企業が全て撤退することになります。寂しい。。。ブリ子
数年前のこと、日本から旅行でロンドンに来たブリ吉の友人もピカデリー・サーカス界隈でスリに遭ったことがあります。一緒に警察署に行くと、盗難届の連番が100番まであって「これら被害者のうちの80%が日本人です」と婦警さんが説明してくれました。財布を失った友人は途方に暮れていましたが、その時の婦警さんの優しいスコットランド語訛りの英語が、今でも忘れられないと申しております。
「大丈夫。命を落としたわけじゃなんだから…。アナタならまたリカバリー出来る筈です。旅行は旅行として割り切って、充分に楽しんでから日本に戻って下さい」
以上、ブリ吉でした。
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