みなさんこんにちは、ブリ子です。
今日は、みなさんお待たせいたしました!
ヴァージン アトランティック アッパークラス初体験その1の続編で、興味深々のお食事(ディナー)編です!

前回のブログでリポートしたように、成田の専用ビジネスラウンジで、生ハムに冷やしキツネうどん、エッグベネディクト、スモークサーモンサンドなどをドリンクとともにゆ~ったりといただいき、出発ギリっぎりの最後にアナウンスが流れて搭乗。

旅の始まりから既に気分が良いのぉ~。

さて、いつもはモニター画面がゲートクローズになっているのに「まずい!」と気付き、汗だくでゲートへ到着し、ギリギリに搭乗、あ、もちろんこの画面だと右へ直行です。それが今回は出発ギリギリまでラウンジでゆっくりして並ばず、汗もかかずに機内へ。もちろんこの画像のブルーの看板に導かれて左へ進みました。
ヴァージン アトランティック航空の「アッパークラス」は、ファーストクラスを越えるビジネスクラス。ホテルの「スイートルーム」をイメージした座席は、ボタン操作一つで水平なフルフラットベッドになります。
アメニティにはなんとパジャマも!フルフラットでぐっすり横になることでついてしまう服のシワも、これに着替えれば心配することなく、熟睡できちゃいます。
グループの中の一人が早速着替えてきました。サイズも揃っています。
ちなみに私はMを着用しました。このパジャマは、使用後は持ち帰りも可能。ブリ子はもちろん記念にお持ち帰りしましたよ。休みの日に着用してコンビニまで行ったりはさすがに日本ではしていません。笑
座席は、うれしいフィッシュボーンスタイル。プライベート空間を保つことができます。
搭乗後すぐにリラックス体制に入るブリ子。
ラップトップの電源コンセントもあるので、お仕事しようかしらと思ったけど、機内エンターテイメントをチェックしたら、その気はなくなりました。笑 観たい映画がたくさんあるではあ~りませんか!さすがヴァージン!
搭乗の際には今年9月から切り替わった、ヴィヴィアン・ウエストウッドによる新ユニフォームを着用したスタッフが笑顔で迎えてくれました。ヴィヴィアンのユニフォームをじーーーーーっと見てしまう私。ユニフォームデザイナーに、ヴィヴィアン・ウェストウッドを起用するところがいかにもヴァージン アトランティックらしいですよね。
離陸前にウェルカムドリンクが運ばれてきました。もちろんシャンパンをいただきましたよ。これはまたしばらくしてからいただいたリフレッシュメントサービスです。さすが英国、クリスプスが美味しい~!!!芋が主食の国ですからね。クリスプスはイギリスのものが断然美味しいと思う。(ジャガリコは別として)
食事のメニューは、イギリスで人気のレストランや会員制クラブのような雰囲気で食事を楽しんでいただけるよう、メニューやサービスに工夫を凝らしているというだけあって、充実の内容。どれにしようか真剣に悩みました。東京線では、和食のサービスも。
そういえばメニューのチョイスを聞きにきてくれたクルーが、後ほどアフタヌーンティーのサービスをお出ししますが、お眠りになられている場合は起こした方がよろしいですか?と聞いてくれたのです。「え?アフタヌーンティー??」さすが英系エアライン。もちろん起こしてくださいと答えました。
ブリ子のチョイス、和風シーフードは、スモークサーモン、野菜巻き、ゴマと唐辛子風味のマヨネーズ、帆立貝柱のタルタル。それに、温かいパンがサーブされます。パンは数種類の中から好きなものをその場でチョイス可能。
プレゼンテーションがとっても美しいですね。日本人の心につきささるシーフードという活字に前菜はさほどチョイスに悩まずにすみました。サーモンがやっぱり美味しいですね。スコッチサーモン、最高!
こちらは、同乗者のチョイスでスチュワーデスさんおすすめの、マッシュルームスープ。
滑らかで美味なスープとカリっとしたパフドライスの組み合わせが絶妙。スープは飛行中ということもあり、いただきやすい温かさに温めてサーブされます。
温かいパンは機内は焼いたのかと思うくらいにフレッシュ。バターも美味しかったです。
メインは真剣に悩んだ末、和牛甲州煮をチョイス。牛にビール飲ませてモミモミして育て上げている和牛ですよ、世界の和牛!
ワインは、白3種、赤3種、シャンパンからチョイス可能!
赤ワインと醤油で煮込まれた和牛は、ナイフがいらないやわらかさ。しつとりとした旨味がじわぁ~っと口に広がり、つい飛行中だということを忘れてしまいそうです。
こちらは、鶏肉ハーブクラストのオーブン焼き。ヴァージン アトランティックはエンターテイメントも充実しているので、映画のチョイスもいろいろ。新作映画を鑑賞しながら食事を楽しめるので、ロンドンまでのフライトが本当にあっと言う間に感じられます。
風味豊かな鳥胸肉に濃厚なデミグラスソースが添えられています。マッシュポテトと野菜の付け合せの見た目も美しいですね。前菜もメインにもベジタリアン用のメニューのチョイスもあります。メインでは他にサーモンのパイ包みや、ほうれん草とリこったチーズのカネロニのチョイスがありました。
さて、いよいよデザートです。
マロンクリームケーキ イギリスの粉物ケーキとは異なる繊細なケーキでした。栗好きには嬉しい♪
デザート2種、またはチーズから選びます。チーズとデザート両方もOK!
パイが温かくてサクサク、アイスクリームとの相性バッツグン!うま~い。
日本に戻ってからチーズに飢えてるブリ子ですが、さすがにデザート&チーズは残念ながら無理でした。チーズはブリティッシュレッドチェダー、ブラックペッパー・クリームチーズ、ダナブルー。それにフルーツを添えて。トロリーでチーズサービスは来るので、自分の好きなものをすきなだけオーダーできるんです。ポートワインと一緒にいただきま~す!
3コースディナーを堪能した後は、この通り足を延ばして映画の続きをお楽しみ♪エコノミー症候群の心配もなし!
ヴァージン アトランティックならではの機内バーカウンターは、豊富に取り揃えられたドリンクはもちろん、チョコレートやスナック、フルーツまでバラエティに富んでいます。
小腹が空いたら、バーカウンターでの食事も自由にとることができます。バーカウンターは人気で、いつもお客さんが楽しそうにクルーや、乗客同士で話に花を咲かせていました。(飲むのが好きな人には、空の上の天国かも)
機内エンターテイメントに見たいものがたくさんありすぎて、すぐには寝たくないブリ子。
周りを見ると、、、、
スイッチ一つで背もたれが前に倒れ、フルフラットなベッドに変わるシートで心地良さそうに寝る万全の体制に入っている同乗者ら。
全長約202cm、シート幅も約84cmとゆったりしたベッドでは、伸びをするのも、寝返りも、自由自在!機内には、日本の雑誌も充実。
ディナーの後に、映画を観ていたらちょっと小腹が空いちゃった~という方、なんと夜食のサービスもありますよ!チョイスはチーズバーガー、南瓜のマリネとマッシュルームの焼き鳥風味、寿司盛り合わせ。
ほぼ反射的に魚介類をチョイスしてしまうブリ子。チーズバーガーも美味しそうでした。。。
寿司は、スモークサーモン、鰻、海老、卵、ガリというお品書き。
小腹に丁度いいのよ~。この後ブリ子は心地よい眠りにすぅ~っとついたのでした。目覚めたらアフタヌーンティーかしら?ふふふ、お楽しみ~♪
つづく>>
ヴァージン アトランティック航空
マッサンがウィスキー造りを学んだスコッチの聖地へ行ってみよう!
英国内線「リトルレッド」はロンドン・ヒースロー⇔マンチェスター、エディンバラ、アバディーンに就航しています。日本からもロンドン・ヒースロー経由で同日の乗り継ぎが可能なため、湖水地方やスコットランドへの旅がますます便利となります。
ロンドン・ヒースロー~マンチェスター間 1日3往復
ロンドン・ヒースロー~エディンバラ間 1日6往復
ロンドン・ヒースロー~アバディーン間 1日3往復
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ブリ子
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