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必見!ヴィクトル・ユゴーデザインの内装は一見の価値有り Hauteville House 

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みなさんこんにちは、ブリ子です。

今日は、先日の続きで、ロンドンから気軽に行ける、ゆっくりと時間を過ごしたい人の穴場スポット 『ガンジー島』の紹介です。

ゆっくりと時間を過ごしたい人の穴場スポット タックス・ヘブンアイランド ガンジー島はこちらから


  「レ・ミゼラブル」や「ノートルダム・ド・パリ」他、多くの作品を残したフランスの文豪、ヴィクトル・ユゴー(1802-85) は、フランスを政治的理由で追われ、後に愛人ジュリエットの計らいにより、ガンジー島に落ち着くことになりました。



セント・ピーター・ポートから徒歩5分程の緩やかな坂道の中腹、Hauteville St 38番地にフランス国旗がはためく白亜の大きな家があり、これがユゴーが家族とともに15年間 (1856 - 1870)暮らした家になります。現在はフランス政府下にて管理され、一日数回、英語とフランス語のガイドツアーのみで一般公開されています。



満足!驚き満載ツアー

たっぷり約1時間のガイドツアーは、ユゴーの新たな一面と、作品への理解を深めることができる非常に有意義なツアー。



床から天井まで全面タペストリーが張られた“タペストリー・ルーム”、“隠し暗室“、”びっくりドア“、



細部に彫られたメッセージ、特殊なガラス、




よく見るとかつてドアだったテーブルなど、



Hauteville Houseはユゴーの芸術家としてのアイディアや、エネルギー溢れる一つの芸術作品。




意外にもユゴーの寝室は上階の一番シンプルで小さな部屋でした。


寝室には小さなバルコニーがあり、




不眠症だったヴィクトル・ユゴーは良く眠れた日にはこのテラスに白いハンカチを結び、庭をはさんだ隣家に住む最愛の愛人、ジュリエットに知らせたと言われています。(なんだか幸せの○色のハンカチのようですね)


書斎は最上階の建て増し部分の採光溢れる部屋。フランス大陸が見える向きに簡素なデスクがあり、ユゴーは祖国フランスを眺め、立ちながら執筆していたそうです。



寝室の隠し棚や、





ホリデー中に原稿を隠す隠し戸など、驚き満載のツアーなので是非訪れてみてくださいね。





まだつづく>>

ブリ子

Hauteville House
Open from 1 April until 30 September

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