みなさんこんにちは、ブリ子です。
今日は、ロンドンから気軽に行ける、ゆっくりと時間を過ごしたい人の穴場スポット 『ガンジー島』をご紹介します。
ロンドンから飛行機でわずか1時間弱で行くことができるガンジー島は、英仏海峡の南、サンマロ湾に浮かぶイギリス領チャネル諸島の中で、ジャージー島に次ぐ2番目に大きい島になります。
温暖な気候で知られるチャネル諸島には、美しい海岸線や、手付かづの自然が溢れているので、ゆっくりと時間を過ごしたい人にはぴったりの穴場的スポットですよ~。
イギリス本土よりもフランスに近い土地柄、フランスの雰囲気がほんのり漂う島々は、イギリス領とはいえ、それぞれ独自の自治政府、税制、紙幣をもつ属国になるんです。
【ガンジー島の1ポンド紙幣、1ポンド札は本国にはありませんからね】
島は付加価値税の20%が適用されていない“タックス・ヘブン”!!!
高所得者の定年後の移住先として人気があります。
蟹やロブスターといった新鮮なシーフードの他、乳製品など名産も盛りだくさんあり、グルメ・スポットとしても評判の高い店もたくさんあることでも知られています。
【おじさんの腕の刺青にワイルドさを感じます。大物もスパッと気持ちよく捌いてくれそう】
フランスの文豪ヴィクトル・ユゴー住み「レ・ミゼラブル」を書き上げたオートビル館もここにあり、一般公開されています。
ガンジー島の歩き方
青い電話ボックス&ポスト
セント・ピーター・ポートの湾岸にはクルーザーやヨットが優雅に並び、防波堤の先には800年にもわたってセント・ピーター・ポートを守るように建つかつての城塞、コーネット城を望むことができます。
湾岸沿いの道を1本内側に入ると、セント・ピーター・ポートの古い建物が多く残る石畳のメインストリートや、その脇に迷い込んでみたくなるような、細い急な坂道の路地が延びていておさんぽも楽しい♪
青いポストや電話ボックス、
ドラッグストアのブーツも本国とは異なるサインが。なんだかちょっとレトロで素敵♪
カフェにもフランスの雰囲気が漂っています。のんびりお茶したいなぁ~。
このように、ガンジー島には英語とフランス語両方で書かれたストリートサイン、1ポンド札など、イギリス本土とはまた異なるユニークな風習を発見できて楽しいですよ。
フィッシュマーケットとアンティーク通り
街の中心にある教会の近くに円形状の美しい建物のフィッシュ・マーケットがあり、
名物のガンジー蟹などが売られていました。どんな味がするのかな?
アンティークやブティックを覗くのが好きなら、Mill St.とMansell Stがおすすめ。
この二つの通りは続いていて、かわいらしいフレンチアンティークを売る店から、本格的なアンティークを扱う店が何軒か並んでいます。
次回は、フランスの文豪、ヴィクトル・ユーゴーが暮らし、『レ・ミゼラブル』を書いたガーンジー島のオートビル・ハウス(Hauteville House)などガンジー島の主な見所でも必見!な見所をご案内します~♪
ブリ子
ほぼ日刊イトイ新聞のほぼ日ニュースで、三國万里子さんインタビュー記事でガンジー島が紹介されています。
ガンジー島の情報はこちらから(英語)
チャネル諸島の情報はこちら 英国政府観光庁LoveWall (日本語)
チャネル諸島の情報はこちら 英国政府観光庁公式サイト(日本語)
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