みなさんこんにちは、ブリ子です。
今日は昨日のブログの続きで、初めてのブリットレールパスを使ってのイギリス列車の旅のスタートです！
ブリットレイルチケットはこちらから
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ブリットレールパスには日付、クラス、エリア限定などいろいろな種類がありますが、ブリ子が選んだのは『ブリットレイルGBコンセキュティブ・パス』。パスの種類は3日間、4日間、8日間、15日間、22日間、1ヶ月間あり、それぞれ値段が異なります。利用範囲：イギリス、スコットランド、ウェールズ内なので、本土はほとんどこれでOK！
最寄の駅まではタクシーで10分もあれば行けるかと思っていたら、その日に限ってロイヤル関連の行事が街で催されるということで、なんと45分は見ておいたほうが良いとホテルのレセプションからのアドバイス。
コートヤード・アバディーンのブレックファストルーム↓
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ああ、ブリ子の大好きなホテルブレックファスト。。。でも時間に余裕を持って起きることができなかったブリ子には、朝食を食べる余裕はございません。（ざんね～ん！）
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この蛸壺のような入れ物に入っているのはシリアル。イギリスの4星以上のホテルにはこのように、たくさんの種類のシリアル＆そのおかず？アーモンドやドライフルーツなんかが用意されています。
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ホテルにお願いしておいたタクシーに時間通り乗り込み、渋滞に巻き込まれたらどうしようかとドキドキしながら乗っていたら、ものの10分で最寄り駅ダイスに到着しました。あれ～？？？？45分かかるハズじゃなかったの？？
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ああ、でも、今となってはホテルのレセプションの女性にお礼を言っても足りないくらいです。なぜならば、ブリ子は列車の時間を間違えていたからです！もし、10分と計算してタクシーで来ていたらエジンバラまで目的時間には到着しないところでした。ちゃんちゃん♪
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駅には、駅舎らしいものもなく、駅員さんもいません。あれ？
ブリットレールパスの使い始めには、列車の駅内の窓口チケットオフィスにて係員に有効にしてもらう必要があり、この時にスタンプを押してもらったらパスが利用可能となります。
いない場合には、どうしたら良いものかしら。。。。あらでも電車来ちゃったし、まずは乗り込むか！
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ふふふ、今回パスのクラスはせっかくなのでファーストクラスにしましたよ。
ちなみに席に紙が立ててるところは予約されているという印で、よく見るとどの区間が予約されているかが分かります。目的地はアバディーン駅でそこでエジンバラ行きの列車に乗り換える必要があります。
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ファーストクラスに腰掛けて「あ快適じゃぁ～」と思ったらすぐにアバディーンに到着してしまいました。
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ここでエジンバラ行きに乗り換えてと。電車間違わないようにしないとね。（汗）
隣のプラットフォームには、インヴァネスまで行く夜行列車が停車していました。スコットランドまでの夜行にはまだ乗車したことがないので、次回はこれにロンドンから乗ってスコットランドまで行ってみたいですね。
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さて、乗り込みましたよ！エジンバラまで景勝地を走り抜ける、イーストコーストラインです。
車窓からの景色が楽しみですね♪
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4人用の席と、この２人用の席があります。9月に入ってもまだ夏休みなのでしょう。週末も重なり、結構予約席が多かったですね。ちなみにブリットレールパスでは、シートの予約は不要なので空いている席に座ることができます。
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ファーストクラスのテーブルには、カップとメニューが置いてありました。
ああ、列車が発車してきれいな景色が目に飛び込んできました！
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さすがにグループみんなで一緒に座れる席は探せず、ちょっとバラバラになってしまいましたが同じ車両内に落ち着くことができました。座ってまもなくすると、スチュワーデスさんがドリンクのサービスに来てくれました。
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二人体制でサービスしてくれるのですが、この姉妹のように似ているスチュワーデスさんたち、なんだか迫力があって、珈琲か紅茶か即座に答えないといけないようなプレッシャーを感じました（笑）
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あぁ、いいですね。ビュッフェまで買いに行かなくても、このように、乗車中に何度も珈琲、紅茶のサービスに来てくれます。ファーストクラスっていいですねぇ。
そして、車掌さんがチケットの確認にまわってきました。乗車した最初の駅でも、ダイスからアバディーンの列車の中でも特にまだ使用開始の手続きをせずにこの列車に乗り換えている一行。ちょっと冷や冷やしていましたが、車掌さんったらこの通り。いえ～い！
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チケットをちらっと確認して、すぐに日本のどこから来たの？と話しかけてくれました。というのも、車掌さんのご兄弟が九州で日本人女性とご結婚されて暮らしているらしいのです。それで親日家なんですね。
おぉ～コーストラインと言うように、車窓からの景色が本当に美しいですね。
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また暫くすると、今度は朝食のサービスです。「何が欲しい？5秒と待ってくれないので焦ります」（笑）
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ブリ子のチョイス。クロワッサンとヨーグルト、それからお菓子をもらいました。
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こんな感じです。鉄道会社によって、メニューもスタイルも異なるようです。他の会社や路線では温かいものをプレートで出す路線もあるようですから。いや～楽しいな、ファーストクラス。温かい珈琲を飲みながら快適な列車の旅、あぁ～しあ～せ～♪
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ちょっと車内を探検してみよう。
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ちなみにこちらがビュッフェカー。ちなみにファーストクラスのチケットを持っているとここでクリスプスやなんかも貰うことができます。
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きれいに写真を撮りたい人は、ドアの窓を下ろして撮影するといいですよ！
（夢中になって身を乗り出さないようにきをつけましょう）
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しばし、イーストコーストラインのアバディーン～エジンバラ間の車窓からの旅をお楽しみください。
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向こう側に見える橋が、今年50周年を迎えたスコットランドで一番有名な橋、フォースブリッジです。列車が走っている橋はあの産業革命時代に大活躍した建築家、ブリューネルによるものです。
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楽しい時間はあっという間ですねぇ。エジンバラに定時に到着しました。
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この後一行は、エジンバラ観光を楽しみます。
ブリットレールパス、いいですね。
見せるだけで期間中は何度でも乗り継げるので、本当に便利です。
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次回はエジンバラ観光をリポートします。お楽しみに！
ブリ子
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