みなさんこんにちは、ブリ子です。
イギリスには何百キロもの運河があります。

今日はバーミンガム市内で見つけたカナル運河、ナローボートをご紹介します。
イギリスで、ひと味違う楽しみ方なら運河船で街を遊覧してはいかがでしょう?
イギリスの運河は3000キロメートルものネットワークがあり、ボートを運航する会社はおよそ100社余り。
イギリス内陸の運河下りでは、くつろぎながらイギリスを発見できます。
ゆったりとした生活ペースを楽しみ、運河脇のパブで停止し、水門を通り抜け、穏やかな雰囲気に浸りましょう。
バーミンガムにはヴェニスよりも長い運河があり、運河沿いには美しい景色もたくさんあります。
「ナロー」というだけあって、船は幅はわずか約2.1メートル、長さは約17.1メートル以下の細長いものです。
産業革命の時代、この周辺の炭坑で採掘された石炭を運ぶために運河が作られましたが、20世紀後半になりナローボートをレジャーとして楽しむようになりました。

ナローボートの特徴は、車なら数時間の距離を何日も延々とかけて旅するところです。
イギリス中に巡っている運河ですが、そうそう短期間でA地点からB地点へ辿り着くことは出来ません。なんと船の制限速度は原則として時速6.4キロメートルなのです。水門を通り抜けたりするロックの解除を考慮すると一日に20キロも進まない超スロートラベルなのです。
ナローボート船内には、ベッド、ダイニング、リビング、シャワーやトイレが完備されているので、宿泊しながら何日もかけて旅を楽しむ人が多いのです。イギリスでの平均的なナローボートの旅は1~2週間ということ。いいですね。
人気のルートは、シェイクスピアの生誕地であり、ストラットフォード・アポン・エイヴォンとロンドンまたはバーミンガム間のルートと、ウェッジウッドの工場があるストーク・オン・トレントと古都チェスター間のルートだそう。
ちなみに船の操縦には免許は要りませんが、自分で操縦する自信がない人にはクルー付きの「ホテルボート」もあります。英語でのコミュニケーションがちょっとという方は、日本語ができるスタッフがいる船会社もあります。
ナローボートガイド(日本語サイト)はこちらから
イギリス中に巡っている運河ですが、そうそう短期間でA地点からB地点へ辿り着くことは出来ません。なんと船の制限速度は原則として時速6.4キロメートルなのです。水門を通り抜けたりするロックの解除を考慮すると一日に20キロも進まない超スロートラベルなのです。
ナローボート船内には、ベッド、ダイニング、リビング、シャワーやトイレが完備されているので、宿泊しながら何日もかけて旅を楽しむ人が多いのです。イギリスでの平均的なナローボートの旅は1~2週間ということ。いいですね。
人気のルートは、シェイクスピアの生誕地であり、ストラットフォード・アポン・エイヴォンとロンドンまたはバーミンガム間のルートと、ウェッジウッドの工場があるストーク・オン・トレントと古都チェスター間のルートだそう。
ちなみに船の操縦には免許は要りませんが、自分で操縦する自信がない人にはクルー付きの「ホテルボート」もあります。英語でのコミュニケーションがちょっとという方は、日本語ができるスタッフがいる船会社もあります。
ナローボートガイド(日本語サイト)はこちらから
一度はトライしたい、ナローボートでゆっくりと巡るイギリス運河の旅。
こんな旅の仕方、あこがれますね。
ブリ子
先日までのバーミンガム旅行のブログはこちらからこんな旅の仕方、あこがれますね。
ブリ子
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