皆さま、ご機嫌麗しゅう。牧歌ブリ吉でございます。
前回は、ウィンブルドンの駅からテニス会場に入るまでの行程だけで、長くなってしまいました。
で、中の様子を述べるとさらに長くなってしまいそうですが、本稿の主旨を考えれば、皆さまに現実感を味わって頂く部分だけにとどめたいと思います。
会場に入ると、選手がふっと目に入ってくるのはもちろんですが、そのご家族もけっこういらっしゃるんですね。
このサーブのスピードは?
時速133マイルは、時速で約214キロ。当たったら痛そう。
ブリ吉は、数年掛けてウィリアムス姉妹のお父上リチャードさんと言葉を交わせる仲になれました。でも、一緒に撮った写真が見つからないので、以下のウェブでリチャードさんのお人柄を感じ取って下さると面白いかもしれません。
リチャード・ウィリアムス(アメリカ語)
リチャードさんと話したことがヒントになったのですが、数年前に選手たちのご父母にインタビューした内容を記事にして、日本の某スポーツ数誌に企画提案したことがあります。しかし、実現には至りませんでした。
記事の内容をお披露目するには、ご父母たちから提示された条件がありますので、ここでの公開は控えますが、読者の皆さんご自身がウィンブルドンに行って、親御さんたちとさりげなく立ち話をすることは可能かと思います。選手にコンタクトするよりも簡単ですし、試合以外の面白い話がどんどん出て来ます。
ブリ吉は、有名になる直前、つまり10年前に12番コートで杉山を破る直前のシャラポヴァのお父さんと話したこともありますし、かつての英国のエースであったヘンマンの奥さんや、アンディ・マレーのおっかさんとも話せたことがあります。「何を食べたらあんなに凄くなれるんですか」という質問は凄く馬鹿げていますが、笑って応えてくれる質問です。「米よりも麦、魚より肉の方が強い肉体を作れるのか」などと半分冗談で突っ込んで行くのです。
五輪に二度(北京とロンドン)出場した元外交官のマラソン・アスリートのマーラは納豆で肉体作りしていましたしね。でも、テニスには肉でしょうか?
マーラのブログ
試合後、控室に「連行」される錦織選手。笑! 警備員さんがその人気ぶりにびっくらこいてました。
裏方さんのボールガールやボールボーイの動作も機敏で、必見です。
少年、少女たちよく訓練されています。
2007年、杉山選手の高度なリードに付いて来られずに、詫びを入れているハンチュコバ選手。ハンチュコバは現在ファッションモデル。杉山はタレントとテニスの先生でしたっけ?
今年のウィンブルドンはもう始まってしまいますが、テレビの画面の奥や外側にブリ吉の見てきた風景を感じとって頂ければ幸いです。そして、来年の今頃はウィンブルドンでお目に掛かりましょう。
以上、ブリ吉でした。
ウィンブルドン・ローン・テニス博物館
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