みなさんこんにちは、ブリ吉です。
まず、初級編です。
English ⇒ イギリス
Lemonade ⇒ ラムネ
Mind the Gap ⇒ 満員だぎゃあ
What`s your name? ⇒ 弱っちゃうねぇ
我々が使っている言葉の中には、聞こえた通りの外国語の言葉を日本語で表記するとこんな具合になっちゃうこともあるということです。
イングリッシュとラムネは説明不要でしょうね。定着しているので、もはや空耳とは言えないですね。
逆に日本語を使えない英国人が、かつてハノヴァ―・スクウェアにあったお土産屋さんの「いぎりす屋」を発音すると、「うぃぐりすやぁ」と聞こえるばかりで、何のことだか意味不明になります。処置なしであります。
(2005年頃、在りし日のいぎりす屋)
”Mind the Gap” の直訳は「隙間に気を付けて下さい」ですが、これは鉄道の乗降の際に使われる言葉ですので、丁寧に和訳するなら、「電車とプラットフォームとの間隔が広いので乗降にお気を付け下さい」ああ、なんて日本語ってまだるっこしいんでしょう。笑!
“Mind the Gap”
What`s your name? も説明不要ですね。これは30年ほど前に、テレビCMに出た故柳家小さん師匠が使っていて、一世を風靡したフレーズでもあります。
ともあれ、どんなに英語が得意だと思っていても、英国に行くと、英国の様々な地方、いろいろな人種の英語を耳にすると思います。今流行りのスピード・ラーニングの英語は基礎的な学習には優れていますが、とても狭い範囲の英語です。ですから、学んだ英語とは違った言葉に聞こえてしまうことも多々あるわけです。
もちろん、25歳くらいまでに英語で教育を受けた経験のある方は耳が出来ているので、空耳が聞こえることはあまり無いようです、と言い添えておきましょう。ブリ吉の子供たちもほとんど英語教育ですが、「空耳アワー」は楽しんでいます。
仕事で35年以上英語を駆使しているブリ吉は、英語で議論して英人を負かす(泣かす)ほどのキャラを持っていますが、英語力自体は全然大したことないんです。LとRとの聞き分けなんて全然出来ません。だからこそ、空耳が楽しめるわけです。英語で教育を受けなかった皆さん、喜んで下さい。英国旅行でたくさんの空耳を発見しましょう。
いずれ、中級編をご紹介するかもしれません。いっそのこと、空耳検定なんてのを作ってみましょうか?爆!
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