みなさんこんにちは、ブリ子です。
今日は、英国が誇るミュージシャンや作曲家にインスピレーションを与えた地、彼らをスターの座に押し上げるきっかけとなった場所、ヒット・アルバムのジャケット写真で使われたスポットをたどってみましょう。
今日は、英国が誇るミュージシャンや作曲家にインスピレーションを与えた地、彼らをスターの座に押し上げるきっかけとなった場所、ヒット・アルバムのジャケット写真で使われたスポットをたどってみましょう。
ビートルズが同名のアルバムをリリースしたロンドン北西部にあるアビイ・ロード。そこの横断歩道では記念撮影をするファンの姿が絶えません。ビートルズの曲のほとんどは、この通りにあるスタジオで収録されましたが、ピンク・フロイドやクラシック音楽作曲家のエドワード・エルガーもこのスタジオを利用しました。www.abbeyroad.com
行き方:最寄り駅は地下鉄セント・ジョーンズ・ウッド駅。
デンマーク・ストリート(ロンドン)
マンハッタンのティン・パン・アレー(28番ストリートのブロード・ウェイと6番街の間)には、かつてミュージカル関連の音楽出版社が集まり、楽曲の演奏で賑やかだったことからその名がついたそうですが、ロンドンのティン・パン・アレーにあたるのがデンマーク・ストリートです。ギターやアンプが手に入る楽器店やレコーディング・スタジオが今でも軒を連ね、ロック・ミュージックへの夢をかなえるために必要なアイテムが揃います。ローリング・ストーンズがファースト・アルバムを収録したスタジオ(天井に貼りつけた卵ケースが防音効果を発揮したそうです)は4番地、エルトン・ジョンがアルバイトをしていた会社は20番地、伝説のパンク・バンド、ザ・セックス・ピストルズとザ・クラッシュが籠ったスタジオは6番地にあります。
行き方:ロンドン中心部に位置するデンマーク・ストリートは、地下鉄トッテナム・コート・ロード駅が便利です。
ロンドン北部のロック・パブ
行き方:最寄り駅は地下鉄カムデン・タウン駅。
<div>ロンドンの北部は、パブを中心に素晴らしい音楽の歴史を今に残すエリアです。代表的なものに、エイミー・ワインハウスも常連だったホーリー・アームズ(www.thehawleyarms.co.uk)、マッドネスやアークティック・モンキーズのブレイクを生んだ、ダブリン・キャッスル(www.thedublincastle.com)、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ジャムが演奏したハムステッドにあるレイルウェイ・タヴァーン(www.originalpubco.com)、ポーグスのシェーン・マクゴーワンにとって第2の故郷だというイズリントンにあるフィルシー・マクナスティ(www.filthymacnastys.co.uk)があります。 行き方:最寄り駅は地下鉄ラドブローク・グローブ駅とノッティング・ヒル・ゲート駅。
ブライトンに移り住み、DJファットボーイ・スリム宅近くに家を購入したアデルですが、ノッティング・ヒルのポートベロー・ロードにあるデューク・オブ・ウェリントンは、無名時代のアデル行きつけのパブ。初レコード契約をお祝いした場所です。 へドン・ストリート23番地(ロンドン)
デイヴィッド・ボウイのファンなら、ウェスト・エンドにあるヘドン・ストリートに行ってみましょう。1972年1月、ここでアルバム『ジギー・スターダスト』のジャケット撮影が行われました。デイヴィッド・ボウイが立った場所には新たに飾り板が掲示されています。
行き方:最寄り駅は地下鉄オックスフォード・サーカス駅とピカデリー・サーカス駅。
ロンドンのウェスト・エンドにあるヘドン・ストリート。ここを歩いていたらデイヴィッド・ボウイのアルバムジャケットに一緒に写ることになった!なんて素敵じゃありませんか?
www.mahiki.com
ロンドンのウェスト・エンドにあるヘドン・ストリート。ここを歩いていたらデイヴィッド・ボウイのアルバムジャケットに一緒に写ることになった!なんて素敵じゃありませんか?
マヒキ(ロンドン)
www.mahiki.com
ファンに贈る特別なミュージック・ツア マヒキ(ロンドン)
メイフェアの ドーヴァー・ストリートにあるナイトクラブのマヒキは、若い王室メンバー(ヘンリー王子はご常連だそうです!)やポップ・スター御用達のクラブ。1Dメンバーやレオナ・ルイス、ピクシー・ロット、パロマ・フェイスなどは皆、VIP待遇でベルベットロープをすり抜けていきました。まさにティキハットの下でハワイアン・カクテルが楽しめ、南国調の装飾が施されています。 www.mahiki.com
デイヴィッド・ボウイの足跡をたどりたい!マッドチェスター(1980年代後半から1990年代初頭にかけてマンチェスターを中心に巻き起こった音楽ムーブメント) を追体験したい!そんな音楽ファンのために各社が企画する特別ミュージック・ツアーをご紹介します。専門ガイドが同伴するツアーやガイドなしのツアーがあります。
次回渡英の際に、ぜひ訪れてみてください♪
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