みなさんこんにちは、ブリ子です。
なんだか急に暖かくなりましたね~!また明日からは夜急に寒くなるところもあるらしいです。
寒暖の差で体調を崩さないよう、お気をつけください。
先日、つづくと言いながらも、他の話題にそれたまま、プッちり途絶えていたこの連載。
お待たせいたしましたあ!いよいよ「BESPOQUE」お料理編ですぅ♪
お腹すいている方は要注意。。。。
いいですかぁ?いきますよ~~
まず、お店に入ってすぐ、レストランウィンドー正面に鎮座するご馳走。
うわぁ~~美味しそう、スウィーツに、私の大好物の一つ、ローストポークのブロックじゃないですかぁ・・ブヒブヒ
本日のメニューが黒板ボードに書かれています。全てとってもリーズナブルなお値段。
というのも、オーナーは、仕事帰りにふらっと立ち寄ってお酒とお料理で2千円くらいなら、きっと気軽に来てもらえるのではというコンセプトでこのお値段に押させているのだそう。確かに、このお値段なら、一人で立ち寄って数品オーダーして飲んで2千円で収まりそうです。
ガストロパブですから、ではまずは飲み物からオーダーしましょう。
右が1パイントグラス(568ml)、左が、ハーフパイントグラス。お父さんと子供みたいですね。(笑)
ちなみに英国では、ほぼみなさんパイントを握って、延々と何も食べず3-5パイントくらい飲むのが普通でしょうか。
ランチタイムもパブに人が溢れてますね。アルコールを水と同じように飲める体質なんでしょうね。
昼間でもパインとをぐびっが普通です。
さてさて、ドリンクは何にしようかしら~。
エールに、ギネス、ワインにサイダー、ピムズ、そしてウィスキーにソフトドリンクと一通り揃ってます。
やっぱりブリティッシュパブということで、みなさん1パイントエールをオーダーしていますね。
そんな中、K姉さんはケントの名産品、アップルサイダー。
かと思ったら、よく見たらペアー(洋ナシ)サイダーでした。
さて、次は料理をオーダーしますが、ボードに書いてあるもの、どれも美味しそう。。。。
全部食べたいよね~ということで、全員上から下まで一通りを2人で一皿をシェアで出していただくことに!
まずはこちらから~
このお店のオーナー 野々下レイさん。と~~っても素敵カッコイイ女性で、なるほど女性一人客も多いわけです。
オーナーいわく、ここで出すものは全てレイさんの手によるもの。
マヨネーズも、ケチャップも全て手づくり。
すごーーい!こだわり!フレッシュ!これが美味しいんですよ~~~。
これ、これ、これが絶品なんです。野菜の歯ごたえと、程好い酢のすっぱさと甘さが絶妙。
セロリ、にんじん、きゅうり、カブと美味しくて一気にボリボリ食べてしまいました。
次にでてきたのが、先の黒板ボードの上2つ。サバの燻製と鶏レバーこれがキャー!最高!
もっちろん、オーナーのお手製です。もうこれもペロっといってしまいました。あ~し・あ・わ・せ~。
美味しくてペロッとたべちゃうから、次々にでてきますよ~ご馳走が!
キッシュロレーヌ。実はこれまで、ブリ子の中ではキッシュってそこまで期待する食べ物ではなかったんです。
でも、ここのキッシュをいただいて、キッシュへの思いがガラっと変わりました。
キッシュってこんなに美味しいものもあったのねぇ!!!
そして、これは??ゆで卵にみえるけど、ただのゆで卵ではありません。
ピクルドエッグ=卵の酢漬けです。これも最高!
イギリスのフィッシュ&チップス屋のカウンター後ろの棚におおきなビンに入っているのをよく見かけますが、ちょっと怖くて頼んだことなかったんです。卵の酢漬けって。。。?というのと、あまりイギリス人でも食べているのを見たことがなかったので。
でも、これはドンピシャ!はまります。おいしい~~~。
こちらは、トマトスープに見えますが、ただのトマトスープとは異なります。
ジンジャートマトスープです。
ジンジャーとトマトってこんなに合うの??っていう位にすんごいいいハーモニー。
寒い冬に体の芯からあったまる、ほっこり、しかも食欲さらに増進スープです。
ああ、もう夕食を終えたというのに、また食べたくなってきてしまいました。お腹ぐーー
では、お料理編後半はまた次回に続くということで、お楽しみに!!
ブリ子
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