みなさん、こんにちは!
先週末からスタートした話題のエキシビション
「プライベート・ユートピア ここだけの場所」展に行ってきました!
↓ エド・ホールによる、ブリティッシュ・カウンシル・コレクションの過去と現在を祝福する2点のバナー
場所は、東京ステーションギャラリー。中央線利用者、東京駅ファンとしては、アクセスも良く、ギャラリーのサイズも丁度良い感じで、お気に入りのギャラリーの一つ。
さて、そのお気に入りのギャラリーに、本展では1990年代から活躍し続ける、サラ・ルーカスやチャップマン兄弟、
↓ サラ・ルーカス セルフ・ポートレート その昔、余りにストレートすぎないか?と好きじゃなかった彼女の作品。
スピタルフィールドマーケット近辺でよく見かけたトレイシー・エイミンの作品。
彼女の場合は、彼女自体がかなり興味深い存在。タイトルがイカシテる。
2003年のターナー賞を受賞したグレイソン・ペリーは、個人的にとても好きな作家。
それから昨年のターナー賞を受賞したエリザベス・プライス、今年同賞にノミネートされたデイヴィッド・シュリグリーまで、
↓ デイヴィッド・シュリグリー アイム・デッド これはかなりブリティッシュな作品ですね。
↓ これも同じく、デイヴィッド・シュリグリー作 新芽
そうそうたる顔ぶれの約30名のアーティストによる、絵画、写真、映像、立体など約120点が、英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルのコレクションから選りすぐって紹介されているというからテンションが上がる~~~~!
↓ ライアン・カンダー 四代目エジャートン男爵の16枚の羽毛がついた極楽鳥
いろんな意味での裏切り、ブラックヒューモア、矛盾、エッジが効いたブリティッシュアート。それぞれ、作品の受け方、感じ方は個人的に異なるので、このブログ上で個々の作品について余りふれずにおきますね。
最後に、ブリティッシュアートに因んで、ミュージアムショップではイギリス関連のグッズや本が販売されていますよ。なかなかイカシたセレクションです。お財布のヒモが緩むわぁ~!(ヒモないけどね)
※期間中、学芸員によるギャラリートーク、「英会話で鑑賞会」など、さまざまな関連イベントを実施中。
くわしくはイベントページをご覧ください
会期:2014年1月18日(土)~3月9日(日)
【開館時間】
10:00 - 18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】
毎週月曜日
【入館料】
一般900円 高校・大学生700円 小・中学生400円
※20名以上の団体は100円引き
※障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料
【主催】
東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)
朝日新聞社、ブリティッシュ・カウンシル
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