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ブリ吉がお伝えする旬のイギリスその4

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皆さま、こにちは。
牧歌ブリ吉でござんす。
 

不思議なもので、見慣れたものでもジッと眺めていると、「あれ?」と何かに気付くことが我が人生にはよくあることなんですが、単に普段から不注意な奴なのでしょうか?
 

 
【コーラが£135とは…、ダイエット効果抜群ですね。やはり、当方自身が不注意な人間…とは思えませんのだ】
 

今回ロンドンで宿泊したBermondsey Market周辺は、現在のように小奇麗になる10年以上前の常設骨董市の取材に来たものですから、この辺のことはけっこう知り尽くしていると思ったのですが、実際に10年という歳月と、年々且つ日に日に衰える交換不能な記憶媒体(脳みそ)のお蔭で昔知っていたことでも、新鮮に感じることが出来たという話です。
 

なんて、最初からオチを言っちゃう手法もなかなか無いと思いますが、ブリ吉ならではの語り口ってことでご容赦下さい。
 

で、今回ジッと見ていたものは、こちらの光景。
 

 

「何だろな~?……あっ!」と気付くこともありますが、調べてみて、「ああ、なるほど」と学んだ気分になること方が圧倒的に多いのですね。
 

右端にTanner Streetと見えますが、Tannerとは何のことか?
 

「皮なめし」のことを意味します。
 

Tanner、つまり「皮なめし職人」というのは、どちらかと言えば、ニオイが強烈で、労働環境も劣悪なために、嫌われる仕事であることは世界で共通していることで、職業差別と言うものの、その実、歴史的には民族的な差別の一局面にもなっています。
 

なぜなら、後続の移民たちが職を選べないので、仕方なくその職に就いたという順番の構造がこのBermondseyの地名に見られるのです。
 



などと、そんな堅苦しい歴史っぽい話はさておき、
 



Bermondseyの骨董市に行くと、気楽な光景に出くわしました。
 

「最近、雨が強かったからねえ」
「そうだな。あの雨に耐えられるこのビクトリア時代の傘の骨はどうだい?」
 

という会話。なんだか、笑っちゃいました。
 

この種の微笑む会話というのは、英国では必ず遭遇する楽しみのひとつです。
 

普段の生活の中で微笑みは欠かせません。
 


【ブリ吉の脚は長い。ロンドンの太陽は夏でも真横から来ます】
 

こんな、お茶らけも楽しからずや。
そして、もちろんフーズも。
 


【クリスピー・ローストポークが巨大なヨークシャープディングの下に隠れています】
 

【場所はこちら】
 



オクスフォードサーカスとトテナムコートロードとの境目で、且つ北側に位置するこのエリアは、かつて地中海料理の専門店が居並ぶ地域でした。
 

今や、このエリアで美味しさを競って、淘汰されたレストランがサウス・ケンジントンやベルグレイビア周辺の超高級店に進出しているような気がします。
 

超高級になる前に、ここで食べておいた方がいいのかもしれませんね。
 

4回に渡って、ブリ吉の語りはほとんど旬のロンドンでした。
 

以上、ブリ吉でした。

 

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コーラ£135とは!

不注意な人間代表のようなブリノンですが、まずは見慣れたものでもジッと眺め、普段の生活の中でも微笑みを忘れず、イギリス学び続けていきたいです!ブリ吉さんいつも気付きをありがとうございます。
 

 

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