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「ブリ吉がお伝えする旬のロンドン」その2

こんにちは!

ブリタティーです。

この前の牧歌ブリ吉さんからの旬のロンドンの続きのお話です。

 

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 皆さま、こにちは。

 

牧歌ブリ吉です。

 

さて、前回に引き続いて、半年ぶりのイギリスでのお話。

 

空港でカビ臭いニオイを嗅いだ後は、間髪も無く目的地に辿る足を探します。

 

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話はちょいと遡って、今回も英国航空を利用したのですが、同乗する乗客から聞かれる声は毎回同じです。機内トイレの少なさ。もちろん、使用機材にも拠りますが、日系航空会社と比較しても、少し足りないような気がします。occupied(使用中)のランプが点灯しっ放しで、トイレの空いている間が殆ど無かったように思えます。トイレの考え方や需要にも洋の東西の違いがあるのでしょうか?

 

また、経由便の場合、路線によって提供されるスペシャルサービスはかなり異なります。11~12時間のフライトとなる韓英路線の場合ですと、メインミールと軽食との間に提供されるあの赤いパッケージのラーメン。このニオイがきっつい!以下の画像はその赤いパッケージの製品ではありません。


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【帰国便では自らニオイを強くしないようにという配慮をしました。機内の非常食としてこのカップ麺を量販店Sainsburyで購入し持ち込みましたが、結局食べることはありませんでした】

 

日本から韓国経由で英国に行く場合でも、韓国系の航空機に搭乗するわけですから同じことが起こります。このニオイに耐性を持った方々もいらっしゃるようですが、後悔した方もいるようです。経由便の場合は、ご自身の趣向とよく相談されてから決めた方が良いかもしれません。

 

英国航空からは、レビューを求められたので、トイレと赤ラーメンの2件はフィードバックしておきました。

 

さて、つぎは機内トイレでの歯磨きのお作法のお話。食後の歯磨きにトイレ内で時間をかける乗客も多いですが、短縮する方法を友人の歯科医から確認しました。
 

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【イギリスに来るとたくさん飛行機雲が見えてイイですね~。昨年の今ごろのブログ「お空をご覧あれ」では、なぜ飛行機が雲が多いのはご説明しましたが、覚えておいででしょうか? 】

 

まず、座席のまま、食後に口の中を清潔なナプキンやサーヴィエットなどで食べかすを拭い取ります。次に、歯ブラシには歯磨き剤など何もつけずに2,3分ブラッシングして全体を奇麗にして、再びナプキンやティシュ―で口内をきれいにします。

 

この段階で歯ブラシと歯磨き剤を持ってトイレに向かい、用を足すとともに歯磨き剤で1分間ほど軽くブラッシングをし、口を濯ぐ。これだけで口腔内の清潔は保たれます。フロスや歯間ブラシを使いたい場合も自分の席で済ませることも可能ですが、口が開かないように行わないと何かが周囲に飛び散るので、ご注意を。
 

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【列車は早いんですが、駅から宿までの道のりを考えると、あまり安くならないかなあ、と…。もちろん、ご判断は自由です】

 

次は空港から宿への交通の話。旅行者2名で大荷物を抱えてロンドンの中心部に向かうとなると、ミニキャブが便利で安いです。Uberでも好いんですが、向け地の地元キャブの会社を検索し、数社の見積もりを取って、その際に交通事故保険の話を持ちかけても補償内容などまでちゃんと対応してくれるところを選びます。

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【15~20分くらいの近距離ならブラックキャブはおススメ。スーツケースは前座席にも載せられます】

 

Airporttransfer(英語。ミニキャブの会社です。保険もバッチリ)

 

実際に、ミニキャブはロンドンパディントン駅までのヒースローエクスプレスなどの公共交通機関を乗り継ぐよりも安価で、何よりも乗り換えが無いのでアクセスが楽です。運転手は外国人になることもありますが、英語はある程度通じますし、料金は見積もりだけで終わらせるのではなく、支払いもクレジットカードでギャランティしておけば、走行中の追加料金にドキドキすることもありません。降車の際には、運転者に心づけ(5%以下のチップ)をするくらいで充分でしょう。

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【レンタカーを借りて、自走する際、ロンドン市内では混雑税に気を付けましょう】

 

で、6月以降の夏の英国ですが、時差ボケならではでこそ感じることがあります。英国時間の22時に床に着くと決まって、翌日の午前2時半に目が覚めます。しかし、時差ボケ修正のために睡眠を心掛けようとしばらくぼぉっとしていますと、まだ真っ暗なのに3時頃になると鳥の鳴き声がかすかに聞こえて来ます。3時半までにはかなり騒がしくなり、薄暗い4時には鳥たちの大合唱が始まっていました。当方にとって、これもまた夏至のロンドンだなあ、夏のイギリスだなあ。と実感させられることです。でも、気温は10度前後とうすら寒いんですけどね。Summerの意味が分からなくなります。笑

 

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【Airbnbのキッチン。基本的なものはすべて揃っています】

 

今回の宿泊先はシティに近く、とても交通の便が良い所ですが、都心なのにカントリーサイドに来た時のように心穏やかな気分です。公園も多いし、ちょっとした自然もあるし、常設の骨董市場もあるし、人々との他愛のない会話には心の余裕が感じられて心が軽くなります。英国人の心の余裕については、別途他誌で記載しますが、我々が英国人たちから学ぶべき大事なコミュニケーション方法ではないかと思います。

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【スペースも充分で、夫婦サイズのフラットでした】

 

コミュニケーションと言えば、大家とか、エージェントとのやり取りも必要になって来ます。Airbnbが普及する以前から1週間以上の宿泊を条件にした宿は、昔から英国にもけっこうあるのですが、Air bnbの出現によって、安価且つ便利な場所への宿泊が可能になりました。

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【ゾーン1の範囲内ですが、庭先にはこうしてリスも…】

 

当方の自宅にはテナントが入居しているので、ここ2~3年間はAir bnbを利用しています。決め手になる情報は宿泊経験者のreviewです。確認事項は同じ苦情を書いた人が2名以上あれば、改善していないことが判るので、この時点で省かれます。

一方、どんなにreviewが良くても、リピーターが多くても、行ってみたら「何これ?」というところも少なくありません。今まで10軒ほど利用して、完全に満足できたのは1軒だけです。どれもreviewは良かったのですが、棲む人によって感じ方が違うとか、ずっと棲むのでは無いから、妥協する人が多いのだと思います。たまたま、リピーター数名に直接コンタクトできる機会があったので、リピートする理由を聞いてみたら、「他を使ってリスクを伴うなら、勝手が判る宿を繰り返し使った方が対処しやすい」とのことでした。

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【こういう景色もまた英国での楽しみ】

 

確かに、ホテルに泊まるよりは快適で、安価です。

当方の場合、快適に感じる理由はlivingがあることです。

自由に使える台所も魅力です。

 

但し、英国の普通の家ですので、日本人には慣れない点もあると思います。

特にお湯のタンクについては、ここで述べておくべきでしょう。大体の場合バスタブにお風呂1回半程度のお湯しかタンクには入っていません。使ったらBoostボタンを押して、湯を沸かせばいいのですが、この機能には個体差があり、1~3時間掛かるものが普通で、すぐにお湯がいっぱいになるわけではありません。日本に居る時と同じように皿洗いをしていたら、お風呂に使うお湯が無くなっちゃった。という話をよく耳にします。ホームステイの経験者なら判ると思いますが、洗った食器を奇麗なお湯で濯ごうとしたら、「お湯を無駄遣いするな」と英国人に怒られたという経験をされた方も多いと思います。英国では今でもお湯は貴重品なのです。汗だくのまま服を着替えもせず、そのまま寝てしまう英国人も居ますが、彼らをみていると、欧州で香水が発展した理由が判るような気がしてきます。笑

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【ここは当方の宿泊地とは無関係ですが、Airbnbは思い掛けないところにあります】

 

稀に瞬間湯沸かし器を搭載した家もありますが、我が人生の中でも、英国では数えるほどしか経験しておりません。

 

ともあれ、今回の宿泊先は当方が最初の宿泊客であるという事情もあったことから、将来性があると感じました。割と快適だったので、リピーターになる可能性が高いとreviewにも認(したた)めるつもりです。

 

以上、ブリ吉でした。

 

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英国政府観光庁から一言:
空港からミニキャブを利用される場合は、個人経営のミニキャブは避け、信頼のおけるミニキャブ会社を利用されることをお勧めします。とはいえ、旅行者の方ですとなかなか優良会社かどうかの判断はつきにくいかと思われますので、公共交通機関、またはブラックキャブ、ヒースローエキスプレスのご利用をお勧めします。

 

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